説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】 レジストパターンのエッジラフネスを低減すると共にそのエッチング耐性を向上させることにより、特性ばらつきの少ない微細な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に形成されたレジストパターン5をマスクとして用いて半導体デバイスを製造する際に、レジストパターン5を液体金属溜め6内の液体金属(例えば、ガリウム、インジウム又はガリウムインジウム合金)の触媒効果を用いてグラファイト化処理する。 (もっと読む)


【課題】 高温の熱処理を用いることなく、所望の場所に、所望のサイズ、形状、および配向のカーボンナノチューブを製造することができるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属が導入された炭素線状構造体3の両端に直流電圧を印加することにより、エレクトロマイグレーションによって、触媒金属を析出させると共に移動させ、炭素線状構造体3のうちの触媒金属の移動軌跡に沿った領域を結晶化してグラファイトを形成することにより、カーボンナノチューブ6を製造する。移動して電極1に到達した触媒金属は、電極に含まれる金属と合金化し、オーミック接合部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で収束衝撃波や平面衝撃波、あるいはこれらと略同等な効果が得られる発散衝撃波を繰り返し発生させることができる衝撃波連続発生装置を提供する。
【解決手段】デトネーション波を繰り返し発生させることが可能な連続デトネーション波発生装置20と、この装置20で発生させたデトネーション波から得られた衝撃波を反射させる衝撃波反射部材である衝撃波反射板50とを接続して衝撃波連続発生装置10を構成し、連続デトネーション波発生装置20でデトネーション波を繰り返し発生させてデトネーション管30内を伝播させ、デトネーション管30の出口31から外部へ拡がっていく衝撃波を衝撃波反射板50で反射することにより衝撃波の波面形状を整えて、特定点に収束する収束衝撃波、特定方向に平面状の波面で伝播する平面衝撃波、または特定方向に強い衝撃波部分を有する発散曲面状の波面で伝播する発散衝撃波を繰り返し生成する。 (もっと読む)


【課題】 硬磁性ナノ粒子と軟磁性ナノ粒子とを複合して優れた磁気特性を有するナノコンポジット磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 多数の硬磁性ナノ粒子が上下の重なり無く平面状に最密規則配列した硬磁性ナノ粒子層と、これと同じ配列形式で軟磁性ナノ粒子が上下の重なり無く平面状に最密規則配列した軟磁性ナノ粒子層とが交互に積層して成り、全体として規則超格子構造を有するナノコンポジット磁石。ラングミュア−ブロジェット法により、基板上に、上記硬磁性ナノ粒子層および上記軟磁性ナノ粒子層のうちのいずれか一方の層を形成する工程と該一方の層上に他方の層を形成する工程と少なくとも一回行なうことを特徴とするナノコンポジット磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】キメラマウスやノックアウトマウスの作製に好適なES細胞株を樹立すること。C57BL/6系統のマウス由来のES細胞株を用いて、生殖系列キメラマウスを効率的かつ高頻度に作製できる手段を提供すること。
【解決手段】C57BL/6マウス由来のES細胞と、4倍体初期胚とを凝集させる手順を少なくとも含むキメラマウス作製方法を提供する。これにより、C57BL/6マウス由来のES細胞を用いて、生殖系列キメラマウスを高頻度に作製できる。従って、例えば、そのES細胞の遺伝子組換えを行うことにより、ノックアウトマウスを高頻度に作製できる。
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【課題】波長走査型OCTやフーリエドメインOCT等の光断層画像化装置の波長走査型光源、モノクロメーター、分光器等の較正を、オシロスコープや干渉フィルター等の特殊機材を使用するすることなく行えるようにする。
【解決手段】時間的に波長を走査する波長走査型光源2を有する光コヒーレンストモグラフィーの波長走査型光源2を較正する場合に、光コヒーレンストモグラフィーにより波長走査型光源2をモニタリングしてスペクトル干渉信号を時間信号として検出し、このスペクトル干渉信号から走査波長の時間依存性を求め、波長走査型光源2の走査波長の時間依存特性を較正する。 (もっと読む)


【課題】表面をポリアルキレングリコールなどで修飾したリポソームやMENDなどの脂質膜構造体を微粒子キャリアーとして用いて抗腫瘍剤や悪性腫瘍の遺伝子治療のための遺伝子を標的腫瘍細胞内に送達するにあたり、標的腫瘍細胞の内部に抗腫瘍剤や遺伝子を効率的に取り込ませる手段を提供する。
【解決手段】アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体であって、(a)該アルコール化合物が、ポリアルキレングリコール類などのアルコール化合物であり、(b)該リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン類、ホスファリジルコリン類、又はホスファチジルセリン類などのリン脂質であり、及び(c)該ペプチドがマトリックスメタロプロテアーゼの基質となりうる基質ペプチドを含むペプチドである(ただし、該基質ペプチドの両端又は片端には1個のアミノ酸又は2ないし8個のアミノ酸を含むオリゴペプチドが結合していてもよい)リン脂質誘導体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、細胞の培養及び観察を良好に行うことのできる細胞培養容器を提供することにある。
【解決手段】細胞12の培養及び観察に用いられる培養部14を備えた細胞培養容器10であって、少なくとも前記培養部14を構成する底板16が、細胞12の培養及び観察を行うのに最適な0.10mm以上、1.50mm以下の薄さを持つ、光学的に透明なプラスチックであることを特徴とする細胞培養容器10。 (もっと読む)


【課題】水素ハイドレートの微結晶を固定する物質をより軽量な炭素材料を使用することでエネルギー密度の向上を図るとともに、繰り返しの使用に耐えうる水素吸蔵方法及び水素吸蔵体を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブを凝集させて直径0.5mm−50mmのカーボンナノチューブビーズを形成し、このカーボンナノチューブビーズ内の、カーボンナノチューブが互いに絡まりあう空隙に、水にテトラヒドロフランを加えた溶液を吸収させて、氷点下の温度に冷却しハイドレートの微結晶を作り、120気圧〜200気圧程度、より好ましくは120気圧程度の低圧の圧力下で水素分子を前記ハイドレートの中に吸蔵させる。 (もっと読む)


【課題】走査型トンネル顕微鏡などにおいて、高分解能電子放出分布の測定も可能な電子放出分布測定装置測定方法を実現する。
【解決手段】 探針6と、探針6を試料7に対して移動させるピエゾ素子と、試料7にバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路と、探針6と試料7との間を流れるトンネル電流を電圧変換するプリアンプ10と、プリアンプ10の出力側に順次設けられたSTM制御回路3と、を備えており、プリアンプ10とSTM制御回路3との間にサンプルホールド回路22を設け、STM像を計測(作成)するとともに、電子放出分布像を計測(作成)する。 (もっと読む)


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