説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】成型性を担保しつつ、キラリティーを有するキラルポリマー及び、このキラルポリマーを有する積層体を得る。
【解決手段】アキラル前駆体ポリマー層14にキラルネマティック液晶層16を接触させ、液晶相が維持される温度で且つ減圧条件に付して、前記アキラル前駆体ポリマーをキラルポリマーに変換する。このとき、アキラル前駆体ポリマーが、下記一般式(I)で表されるポリマーであることが好ましい。


(式中、Xは脱離基を表す。) (もっと読む)


【課題】 原子間力顕微鏡において、カンチレバーの自励振動の停止を防止でき、カンチレバーの探針が測定対象物と接触することを防止できるカンチレバー制御装置の提供。
【解決手段】 原子間力顕微鏡において、探針12を有するカンチレバー10と、カンチレバー10を自励振動させるアクチュエータ20と、カンチレバー10の振動速度を検出する振動速度検出器30と、カンチレバー10の振動変位を算出する変位算出器32と、アクチュエータ20を駆動するための信号を生成する制御器40とから、カンチレバー制御装置1を構成し、フィードバック制御信号Sを(K−G・x2)・dx/dtとする。ただし、xはカンチレバー10の振動変位、dx/dtはカンチレバー10の振動速度、K、Gはともに正値のフィードバックゲインである。 (もっと読む)


【課題】柿の主要害虫として知られているカキノヘタムシガに対しての誘引効果が高く、その発生状況を知るのに有用な誘引剤を提供する。
【解決手段】(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエニルアセテートと、(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエナールとを含有するカキノヘタムシガの誘引剤、更には、これらに加え(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエン−1−オールを含有するカキノヘタムシガの誘引剤。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ中の固形分を5mm以下のサイズにまで効率よく細分化することができ、下水中にも放流でき、また微生物発酵にも好適な状態までサイズ及び含水率を制御することができ、しかも生ごみ中に混入している夾雑物によるトラブルを発生することがない生ごみの処理装置を提供する。
【解決手段】 (A)円胴部壁面全体にわたって多数の切削用突起刃及び水抜き細孔を有し、一方の側板に原料投入口を、他方の側板に取り出し口を設けた回転ドラムと、(B)該回転ドラム内部の中心部よりも下方であって、かつその表面と回転ドラム円胴部壁面と接触する位置に回転ドラム軸と平行かつ上下揺動可能に固定された回転軸を有する粉砕ローラと(C)(A)の回転ドラムと(B)の粉砕ローラをそれぞれ同一方向に回転させるための駆動機構から構成された生ごみ処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】 好適なベクターによって遺伝子改変された樹状細胞を動物に免疫して、抗体を産生させる新規抗体作製技術を提供する。
【解決手段】 ベクターを介して所定の遺伝子を導入した遺伝子改変型樹状細胞を、マウスなどの動物に免疫することにより、モノクローナル抗体などの抗体を産生するように工夫した抗体作製方法を提供する。前記樹状細胞は、例えば、前記ベクターを介して、造血幹細胞などの幹細胞に遺伝子導入して分化誘導させた樹状細胞を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ロドコッカス属微生物用の誘導型発現シャトルベクターの提供。
【解決手段】ロドコッカス・エリスロポリスPR4株由来の潜在性プラスミドpREC2に由来するベクターであって、ロドコッカス属に属する微生物内およびエシェリキア属に属する微生物内において複製可能であり、ロドコッカス属に属する微生物内で目的遺伝子を誘導発現可能なベクター。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コスト的にも有利で、ハイスループットに蛋白質の結合DNAサイトをチップ上でスクリーニングする相互作用測定方法を提供することにある。
【解決手段】蛋白質との相互作用できる核酸配列を測定する方法であって、蛋白質が相互作用できる配列を含む標的核酸配列から、遺伝子増幅法を用いて長さの異なる増幅産物を複数、別々に取得し、該増幅産物を同一の固体基板上に混じり合うことなくそれぞれ異なる位置に固定化し、該蛋白質との相互作用を観察することを特徴とする相互作用測定方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 選択された光学活性を有するキラルポリマーを簡便に製造する。また、キラルポリマーの光学活性を簡便に制御する。
【解決手段】 キラルモノマー又はキラルドーパントを使用して電解重合を行ってキラルポリマーを得て、このキラルポリマーに対して酸化又は還元電位を印加して、キラルポリマーの光学活性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯科測定用フーリエドメイン光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源16と、光源16から出射した光を参照ミラー24に照射する参照光29と被計測試料22に照射する計測光28とに分ける光分割部19と、計測光28と、参照光29との干渉させて干渉光とする干渉部19と、干渉光を分光する回折素子25と、回折素子25で分光されたスペクトルを計測する光検出部26と、光検出部26で検出されたスペクトルをフーリエ逆変換することによって、被計測試料の計測光の照射方向における情報を求める演算部27とを備え、被計測試料22は、生体の顎口腔領域組織または、顎口腔領域の人工組成物である。 (もっと読む)


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