説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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拡散バリヤ用合金皮膜は、Re−Cr合金皮膜よりも優れた拡散バリヤ特性を持ち、より高温(1150℃以上)での使用にも耐え得る拡散バリヤ層を有する。拡散バリヤ層18は、原子組成でWを12.5〜56.5%含み、不可避的な不純物を除いて、残りをReとしたRe−W系σ相からなる。金属基材10の表面に拡散バリヤ層18をコーティングし、更に、必要に応じて、拡散バリヤ層18の表面に、原子組成で10%以上50%未満のAl,CrまたはSiを含む拡散浸透用合金層20をコーティングすることで高温装置部材が構成される。 (もっと読む)


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