説明

JWSテクニカ株式会社により出願された特許

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【課題】大形化と重量化を抑制しつつ電解面積を増やすことが可能な電解槽を提供する。
【解決手段】電解槽2は、外槽11と、板状をなす複数の外側電極16と、内槽22と、板状をなす複数の内側電極25と、仕切り40と、第1ポート48と、第2ポート49を具備する。各外側電極16を、外槽11が有した周壁13の内周面に周方向に並べて固定する。外側電極16に対向する処理膜23を内槽22に保持する。各内側電極25を内槽22の内部に配設する。内槽22を外槽11に収容して、周壁13の内周面に沿ってUターンするように曲げられた一方通行の流路Gを形成する。仕切り40によって流路Gの一端部G1と他端部G2を仕切る。流路Gの一端部G1に連通する第1ポート48を外槽11に設ける。流路Gの他端部G2に連通する第2ポート49を、仕切り40を境に第1ポート48と反対側で外槽11に設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来の電気分解式滅菌方法及び装置は、処理能力及び滅菌能力が低く、溶存塩素を還元して得られる活性物質の濃度を選択的に高めること、またその濃度を自由かつ正確に調節することが不可能である。
【解決手段】
電解液である塩水を、直流電源を用いて電解槽中で電気分解する工程を包含する電気分解式塩水滅菌方法であって、該塩水は、隔膜によって陽極側の塩水と陰極側の塩水に隔てられており、該陽極側の塩水は電解槽から排出された後に、電解槽の陽極側の区画に再度導入され、該直流電源から出力される電流量は一定に維持される、電気分解式塩水滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】 所望のpHを有する強電解水を大容量で生成することができ、且つ簡単な構造の電解水製造装置を提供する。
【解決手段】 流水式の電解水製造装置100は、中空で多角柱状の内側電極70、隔膜88付き隔膜支持体80及び外側電極90を三重に重ね合わせて備える電解槽10を有する。外側電極の第1側面設けられた水供給口2aと対向する隔膜支持体の第1側面80aは非透水性であり、水供給口2aから外部電極90と隔膜88との間に水流を送り込む際に整流作用をする。電解効率が高く、電解時の電極電流が各側面で均一で且つ安定化するので、強電解水を大容量で生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、水の電気分解によりpH12以上の強アルカリ性水を造るのは極めて困難であった。そのため、その非常に強い強アルカリ性水(pH12〜14)をできるだけ容易に、かつ大量に生成する電解水製造装置を作る。
【解決手段】 電解槽は、強アルカリ性水又は強酸性水のどちらか一方のみを生成することができる電解槽を用いる。この電解槽で強アルカリ性水(又は強酸性水)を造り、出来上がった強アルカリ性水(又は強酸性水)をさらにまた電解する。これを繰り返すことにより、pH12〜14の非常に強い強アルカリ性水(又はpH0〜2の非常に強い強酸性水)を造ることができる。 (もっと読む)


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