説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

11 - 20 / 489


【課題】高い静電容量を得ることができる電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタの製造方法は、炭素材料からなる分極性電極を、電解液または発生ガスが漏出可能な開口部を有する開放型電気二重層キャパシタユニットに組み込む工程と、電解液が電気分解する電位を超える電位範囲まで電圧を印加する充放電を2サイクル以上繰り返し行い該開放型電気二重層キャパシタユニットを電界賦活する第二の工程と、分極性電極を電気二重層キャパシタに組み込む第三の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブル方式のようなメモリを使用せずに、正弦波、余弦波、角度情報が同時に得られるようにしたディジタル発振器を提供する。
【解決手段】初期値Aが設定されクロックで動作する第1の積分器5A、外部入力するアップ/ダウン信号でωの極性が切り替わる第1のω係数器6B、前記クロックで動作する第2の積分器5B、および前記アップ/ダウン信号でωの極性が前記第1のω係数器6Bのωの極性と反対に切り替わる第2のω係数器6Aを順次リング接続して2相発振器を構成する。また、前記アップ/ダウン信号に応じて前記クロックをアップ/ダウンカウントするアップ/ダウンカウンタからなる角度取得ユニット3を設ける。前記第1の積分器5AからAcosωtを、前記第2の積分器5BからAsinωtを、前記角度取得ユニット3から角度情報ωtを、それぞれ同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】熱分解温度が上昇した2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び該重合体又は共重合体を含む成形品を提供する。更に、2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミドにより処理された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、該重合体又は共重合体を含む成形品、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をカルボジイミドで処理することを特徴とする2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法。 (もっと読む)


【課題】乗算型DACおよびSIN-ROMテーブル、COS−ROMテーブル等の専用回路を不要にした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出信号sinθ・f(t)をA/D変換するA/D変換器3Aと、回転検出信号cosθ・f(t)をA/D変換するA/D変換器3Bと、A/D変換器3Aで変換した回転検出信号sinθ・f(t)から基本波成分の振幅強度sinθを抽出するフーリエ分析手段4Aと、A/D変換器3Bで変換した回転検出信号cosθ・f(t)から基本波成分の振幅強度cosθを抽出するフーリエ分析手段4Bと、前記振幅強度sinθ、cosθと内部推定角度φから合成波sin(θ−φ)を生成するとともに、該合成波sin(θ−φ)の極性にもとづき内部推定角度φを回転角度θに一致するように制御する合成波生成・位相制御器5と、回転検出器への正弦波または2値の励磁信号を生成する励磁信号生成器7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のオプティカルフロー推定法と比較して、推定精度を向上させ、かつ、例えば照明変動などに対して頑健な物体運動推定装置等を提供する。また、運動物体の境界等も検出可能とする。
【解決手段】 物体運動推定装置(1)は、画像データの系列における物体の運動を表すオプティカルフローを、動的システムモデルに基づき推定する。この動的システムモデルの状態は、画像データの推定領域における各ピクセルの輝度、及び、各ピクセルの全部又は一部でのオプティカルフローである。輝度時間発展部(11)は、ある時刻の状態における輝度及びオプティカルフローから、新たな時刻の輝度を演算する。オプティカルフロー時間発展部(13)は、少なくとも、ある時刻の状態におけるオプティカルフローから、新たな時刻の状態におけるオプティカルフローを演算する。 (もっと読む)


【課題】ポリシングパッドの表面凹凸の加工に寄与している周波数成分や振幅を反映した構造を選択的に形成させることで、研磨性能の向上を図る。
【解決手段】ポリシングパッドは、基材層と、該基材層の表面に設けられ、かつ、該基材層の表面側から先端側に傾斜面を有する複数の突起を、ピーク材によって一体に形成する。この複数の突起は、基材層の表面において縦及び横方向にそれぞれ所定間隔を開けて配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる視点から推定されたモデルを統合し、一つのマップを生成するマップ情報作成装置を提供する。
【解決手段】多次元の非線形データについて、複数の異なる視点に基づいて推定されたモデルを低次元に写像し、一の統合マップ情報を作成するマップ情報作成装置1であって、非線形データを、視点ごとに有する複数の要素を関連付けて記憶するデータ記憶部30と、全ての視点における全ての要素について、一の視点における一の要素ごとに、他の視点における要素に関して共通の配置構成でモデル推定を行って個別マップ情報を生成する個別マップ情報生成部33と、一の視点ごとに生成された他の視点に関する個別マップ情報の集合体が配置される推定位置を演算する配置位置演算部32と、推定位置で特定される各視点ごとの要素に、データ記憶部30に記憶された全てのデータを学習させて、統合マップ情報を生成する統合マップ情報生成部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止巻線機器の部分放電源の位置が巻線内部の場合の部分放電位置標定の精度を向上させる。
【解決手段】油入変圧器のタンク壁に少なくとも1個のAEセンサを装着するとともに、中性点接地線に流れる部分放電電流をトリガとしてAEセンサから出力されるAE信号に基づいて部分放電源の位置を標定するにあたり、AE信号の直達波の立ち上り時間αが設定値α*以上か否かによる第1判定と、AE信号の直達波の第1波が低周波成分か否かによる第2判定と、AE信号をウェーブレット変換した波形に基づいて第2判定と同様の第3判定の少なくとも1つを行って、放電源が巻線内部か巻線外周面部に位置するかを判定する。この判定に基づいて、少なくとも3個のAEセンサを装着し、各AEセンサから出力されるAE信号の直達波の到達時間と高周波成分の到達時間遅れに基づいて、放電源が巻線内部の場合は異なる伝搬媒質に応じて放電音の伝搬速度を変えて放電源から各AEセンサまでの伝搬距離を求めて放電源の位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】誤認識の場合でも誤ったメッセージが話し相手に伝わることを避けることができる発話障害者のための、あるいは異なる言語間の通訳のための、読唇技術を利用した実用性の高いコミュニケーション支援システムを提供する。
【解決手段】事前に登録した発話内容の中から話し相手に伝えたい発話内容を、その口唇の動きに基づきその特徴量をリアルタイムに計測し、この計測された特徴量とデータベースに登録されている特徴量を比較して、発話内容を判断して認識結果をコントローラに出力する。コントローラの指示に基づき正しい認識結果を出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな円筒型色素増感太陽電池の透明部材と色素増感太陽電池構成部材の間に隙間を生じて光電変換効率の低下をきたすおそれが少ない色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、カソード電極層16、電解質層、集電電極20および色素を担持する多孔質半導体層18を有し、カソード電極層16を中心軸とし、この順で円筒状または円錐台状に積層して配列される色素増感太陽電池構成部材ユニット12を透明な熱収縮チューブ14で収縮被覆したものである。 (もっと読む)


11 - 20 / 489