説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】 発電量を随時補正して突発的な熱負荷または/および電力負荷に対応した発電を行うことにより、効率よく電力と熱とを供給する。
【解決手段】 コジェネレーションシステムの発電制御装置40は、所定時間毎に、温水需要ピーク時刻までの時間と同ピーク時刻における温水の過不足量とに基づいて温水需要ピーク時刻までに必要な熱量の単位時間あたり熱量を算出し(単位時間あたり熱量算出部51)、その熱量を発生させるのに必要な発電量を発電補正量として算出するとともに(発電補正量算出部52)負荷装置における消費電力を検出し、それら算出した発電補正量と検出した消費電力とに基づいて出力電力を所定時間毎に算出し(発電量指示値算出部53)その出力電力となるように発電装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】印影画像の周波数成分における特徴点を抽出し、特徴点におけるチェックを行うことで、信頼性を更に向上させる印影の認証システムを提供すること。
【解決手段】スキャナ1で取り込まれた認証用印影画像データと入力部8で入力された識別データとを取得し、情報生成部10において、該識別データに対応する登録用印影画像データと2値1次元テンプレートを呼び出す処理と、前記呼び出した登録用印影画像データと認証用印影画像データとの相関に基づく位置合わせを行う位置合わせ処理と、DCT変換する処理と、DCT係数を算出する処理と、DCT符号を求める処理と、該DCT符号からブロック数分の2値1次元情報を生成する処理とを実行し、該認証部9は、登録情報を生成する情報生成部10で生成した前記識別データに対応する2値1次元テンプレートと、認証情報を生成する情報生成部10で生成した前記2値1次元情報とを対比して認証すること。 (もっと読む)


【課題】 激しく周期的に変動する消費電力に発電装置の発電電力が追従できるか否かを判定し、その判定結果に応じた発電を発電装置に実行させることにより、高効率発電であり、購入電力をできるだけ抑制し、かつ環境にやさしい分散型電源システムを提供する。
【解決手段】 分散型電源システムの運転制御装置30は、電力計22によって検出された消費電力のデータを記憶するメモリ31と、メモリ31に記憶されている消費電力のデータに基づいて第1の追従制御が実行可能であるか否かを判定する消費電量振動判定手段32とを備え、この判定手段32が第1の追従制御が実行可能であると判定した場合には第1の追従制御を実行し、判定手段32が第1の追従制御が実行可能でないと判定した場合には第1の追従制御と異なりかつ発電装置10の出力応答性能を考慮した第2の追従制御を実行することである。 (もっと読む)


【課題】実装面積を大幅に小さくすることが可能な光信号ラッチ回路及びそれを使用した光信号ラッチアレイを提供する。
【解決手段】2個のインバータINV,INVがループ状に接続されたラッチ回路内の1つのインバータ(入力部インバータ)INVの入力側に、ラッチ回路のループの接断を行う入力受付用スイッチング素子TGを設ける。入力受付用スイッチング素子TGと入力部インバータINVとの接続ノード(入力ノード)INにフォトダイオードPDを逆バイアス接続する。フォトダイオードPDに印加する逆バイアスのリフレッシュ電圧Vccの入切を行うリフレッシュ・スイッチング素子Mを設ける。フォトダイオードPDの入力ノードINの電圧を、バッファを介さず直接入力部インバータINVに入力するため、実装面積を大幅に小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】噛み屑ガムが路上等に放棄されないことを助長するガムパッケージを提供すること。
【解決手段】外筒1と可動式の仕切り板2とを有し、外筒1の内部は仕切り板2によって二つの部分に別れ、一方には未使用ガム4が収納され、他方には噛み屑ガム5が収納され、噛み屑ガム5が収納される空間は噛み屑入れ3であり、外筒1および仕切り版2は厚紙等で構成されることを特徴とするガムパッケージを構成する。使用前においてはこのガムパッケージには未使用ガム4のみが収納されており、噛み屑入れ3には噛み屑ガム5一個分の収納容積がある。使用に際して未使用ガム4をガム取り出し口6から取り出し、ガムを使用に供し、使用後の噛み屑ガム5は噛み屑ガム収納口7より噛み屑入れ3に収納する。 (もっと読む)


【課題】 この部分放電開始電圧計測方法及びその装置は,電気機器における導体間の絶縁状態の検出を部分放電開始電圧計測によって容易に且つ確実に検出する。
【解決手段】 容器1内の試料2に電圧波形と電圧上昇率を設定した繰り返し高電圧パルスを印加し,試料2に発生した部分放電の信号を検出装置で検出し,同時刻における分圧器5の出力を部分放電開始電圧として読み出し,それと同時に高電圧回路を遮断し,予め決められた一定時間休止する処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン多孔質膜形成時の熱処理過程において、容易に劣化しない耐熱処理性能の高いFTO膜を有する、変換効率の高い色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】本発明の課題は、透明基板上に酸化錫を主成分とする透明導電膜、緻密な酸化チタン層及び/又は多孔質酸化チタン層をこの順序で被着させた透明電極を有する色素増感太陽電池において、該酸化錫を主成分とする透明導電膜中のフッ素の濃度が0.2重量%を超えないようにすることによって達成される。あるいは、また、前記透明電極のX線回折パターン中、(110)、(200)、(211)の三つの面からの回折ピークについて、この三つの回折強度の和に対する(110)と(211)の回折強度の比が、いずれも0.25よりも大きく0.4よりも小さくすること、及び(200)の回折強度の比が、0.25よりも大きく0.5よりも小さくなるようにすることによっても達成される。 (もっと読む)


【課題】ORGAの論理回路内部の書込状態検査専用回路が不要な書込状態検査技術を提供する。
【解決手段】ORGA内の論理回路構造を、検査対象光再構成ビット素子に照射する光信号をオンからオフに切替えた場合に、最低一つの論理レベル又は出力インピーダンスが変化する論理構造に構成する光信号パターンであって、検査対象光再構成ビット素子に照射する光信号がオン又はオフである第1、第2の光信号パターンを、論理回路に対し順次照射入力する。それと伴に、各々の論理出力端子に接続され、当該出力端子の論理レベルがHレベル、Lレベル、又は高インピーダンスの何れの状態であるかを検出する出力状態検出回路により、各々の出力状態を検出する。検出された状態を、入力された光信号パターンの正常な出力状態と比較することにより、各光再構成ビット素子について光信号による情報書込状態の合否判定を行う。 (もっと読む)


血液などの酵素活性や免疫学的特性を網羅的に測定して病理学的診断を行う際のデータの取り扱い性や信頼性に優れ、化学処理が容易でしかも検出部の集積度を高められ微量の検体溶液でも酵素活性及びその傾向を取得できるバイオチップを提供する。
チップ基板11に導入される試料溶液中の酵素を検出するバイオチップであって、全体が渦巻き状やツリー状、放射状などの流路パターンで前記チップ基板上に形成された試料溶液流路12と、試料溶液流路12に所定順で複数配置され所定の酵素に対してそれぞれ異なる活性を有する酵素活性検知部13と、を備える。 (もっと読む)


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