説明

インテリジェント エナジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】流体流れプレートで流体流れチャネルを形成するのに伴う問題、及び/または、セルごとに流体流れチャネルの性能が異なることに起因する問題を最小化すること。
【解決手段】膜−電極アセンブリと、陽極プレートとを含む燃料電池である。膜−電極アセンブリは、陽極電極面を有する。陽極プレートは、膜−電極アセンブリの電極面と隣い合い、膜−電極アセンブリの電極面に、封止ガスケットによって結合される。封止ガスケット、電極面及び陽極プレートは、陽極流体を電極面に配送するための流体閉じ込め空間を形成する。多孔質の拡散材シートが、流体閉じ込め空間に配置される。拡散材シートは、拡散材シートの少なくとも一つの側縁と、封止ガスケットとの間に設けられた少なくとも一つのプレナムを有する。膜−電極アセンブリの活性面に配送されるべき流体は、プレナムと、拡散材による拡散とによって、陽極プレートの流体流れチャネルが不要となる程度にまで配送され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、積層燃料電池を組み立てる方法及び装置を提供することである。
【解決手段】アセンブリヘッドは、1つ以上のパンチを含んでおり、シート素材から一部を分割し、積層のために電極プレートに前記一部を転送するために使用される。開示された実施形態は、積層燃料電池を組み立てる方法を含んでいる。前記方法は、第1の型205に第1のシート素材202bを供給する工程と、アセンブリヘッド204を前記第1の型に隣接する第1の位置へ移動し、前記アセンブリヘッドは、前記第1の型に嵌合する表面507を有する第1のパンチ501を含む工程と、前記第1のパンチを前記第1の型に嵌合し、前記第1のシート素材から一部を分割する工程と、前記第1のシート部分を前記第1のパンチの前記表面に付着させる工程と、前記第1のシート素材部分を有する前記アセンブリヘッドを、電極プレート701を含むアセンブリステーション203に移動する工程と、前記第1のシート素材部分を前記電極プレートの表面に配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、柔軟性接着フィルムを転送する装置及び方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る装置は、ヘッド201を含み、第1の基板203から第2の基板204へ柔軟性シート素材202を転送する。前記ヘッド201は、前記第1の基板203及び前記第2の基板204に対して相対的に回転及び移動をすることができ、円筒状の湾曲部205を含んでいる。前記円筒状の湾曲205部は、外面207にわたって開口部206が設けられている。前記開口部206は、前記外面207に接触するシート素材202に空気圧を印加する。前記ヘッド201は、回転と移動の組み合わせによって、前記第1の基板203から前記第2の基板204へ前記シート素材202を転送する。 (もっと読む)


一連の連結した金属プレートを処理する方法であって、ここで各プレート(9)が隣接エッジ(8)に沿って、隣接プレートに接続されており、前記方法は、第1の扇子折りプレートスタック(1)として前記一連のプレートを供すること、前記スタックから順に前記プレートを引き出すこと、1つ以上の前記プレートに表面処理を施すこと、および前記プレートを逆の順番に重ね、第2の扇子折りプレートスタック(5)を形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の閉ループ冷却に関する1つ、またはそれより多くの問題を解決する。
【解決手段】燃料電池スタック(110)と、該スタック(110)に冷却水を直接的に注入する閉ループ冷却回路とを含む燃料電池装置(100)の運転方法であって、一定時間にわたって燃料電池装置の運転パラメータを計測し、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に燃料電池スタックにより生成された水の全体量から、定量の液相水を閉ループ冷却回路に加え、閉ループ冷却回路から定量の液相水を除去することを含んでおり、液相水の量は、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に生成された水の全体量の一部として、運転パラメータの関数に従って燃料電池装置(100)により自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池集合体に関する問題を解決する。
【解決手段】格納部材(120)と、燃料電池スタッ(110)とを含む燃料電池集合体(100)であって、格納部材(120)は、その内部に燃料電池スタック(110)を搭載するための部材であり、空気流入口(180)と空気流出口(190)の間に延在する空気流路(160)を含んでおり、燃料電池スタック(110)は、該スタックの第1面(111)と第2面(112)の間に延在する複数のカソード冷却路を有しており、燃料電池スタックは、該スタックの第1面と格納部材の第1側壁(121)との間に第1のテーパー状空間(140)が設けられ、該スタックの第2面と格納部材の対向する第2側壁(122)との間に第2のテーパー状空間(150)が設けられるように、格納部材の内部に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の始動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック(100)を含む燃料電池装置の始動運転の方法であって、(i)陽極入口バルブ(153)を開いて、燃料を前記燃料電池スタック(110)の陽極部分に入れるステップと、(ii)前記燃料電池スタックの陰極空気流入口(126)と連通する空気圧縮装置(133)を操作して、空気を前記燃料電池スタック(110)の陰極部に入れるステップと、(iii)前記陰極入口(126)及び/または出口(121)の温度を監視するステップと、(iv)いったん、前記陰極入口及び/または出口を通過する流体の温度があらかじめ設定されたレベルを超えると、注水装置を操作して水を前記陰極部に注入するステップとを含んでおり、前記燃料電池スタック(110)の1つ、またはそれより多くのセルにわたって測定された電圧が第1の電圧閾値より低下しないように、前記燃料電池スタック(110)から出力される電流を制限する方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の停止運転の方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック(110)を含む燃料電池装置(100)の停止運転の方法であって、順次に、(i)前記燃料電池スタック(110)への燃料の供給を停止するステップと、(ii)前記燃料電池スタック(110)を通り抜ける陰極流路を含む前記燃料電池装置(100)の陰極システムと連通する排出路(122)上の閉塞バルブ(120)を閉じるステップと、(iii)前記燃料電池スタック(110)内の陰極空気流入口(126)と連通する空気圧縮装置(133)により前記陰極システムを加圧するステップと、(iv)前記陰極流路から水を排出するステップとを含む運転方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスケットの設計を改善することである。
【解決手段】圧縮可能材料から形成される、燃料電池の内面を封止するガスケットであって、対向面である第1流体フローフィールドプレートと、第2流体フローフィールドプレートのそれぞれに当たって流体封止する第1封止面と第2封止面を含み、さらに、膜電極接合体の第1面の外周部に当たって封止し、完全に、第2封止面の内周により画定される境界の内側にある第3封止面を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複雑さを低減した燃料電池内における冷却材の供給を可能とすることである。
【解決手段】燃料電池に用いられる流体フローフィールドプレートであって、プレートの第1面に形成され、所定のパタンで前記第1面に広がる第1の複数のチャネルを含み、側端部に沿った折畳み領域を有しており、前記折畳み領域は、充満部とインターフェース部とを含み、前記充満部は、プレートの端部と実質的に平行な長さ方向の軸を有し、前記インターフェース部は、隣り合って対面する前記第1面の2つの部位を含んでいる。 (もっと読む)


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