説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】簡易なシステムで時間的及びエネルギー的なコストを肥大化させることなく、在室者ごとの快適性に合わせて室内環境を制御することの可能な、室内環境制御システム及び室内環境制御方法を提供する。
【解決手段】室内環境制御システム100は、環境情報検知部10と、在室者情報検知部20と、制御部30と、運転部40と、を備え、制御部30の記憶手段33は、在室者情報と在室者Hの快適性との関係を記録したデータベースを予め備え、制御部30の演算手段34は、在室者情報検知部20で検知した在室者情報のもとでデータベースにおいて在室者Hの快適性が最適となるように、在室者情報をゆらぎ指標として運転部40をゆらぎ制御するための、調整信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】新規な材料で構成された熱電変換素子を提供する。
【解決手段】 本発明による熱電変換素子(10)は、n型半導体層(20n)と、p型半導体層(20p)とを備える。p型半導体層(20p)は、CuGaTe、CuGaTe、CuGaTeおよびCuGaTeからなる群から選択された少なくとも1つを含む。熱電変換素子(10)は800K以上の温度下で好適に用いられる。例えば、p型半導体層(20p)はCuGaTeを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】間葉系細胞の増殖促進能を有し、骨髄組織および歯髄組織の欠損を修復するための人工骨髄や人工歯髄として有用な骨格系生体材料を提供する。
【解決手段】SVVYGLRペプチドが、骨髄由来間葉系幹細胞、歯髄細胞などの間葉系細胞に対して増殖を促進する作用を有することを見出した。SVVYGLRペプチドを含有する炭酸アパタイト・コラーゲンスポンジは骨髄または歯髄再生用生体材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキタスアンテナシステムを用いたブロードバンド・ユビキタスネットワークにおいて、EVMを劣化させる要因の1つである光領域での同一波長による時分割多重信号を生成するため信号のマーク/スペースレベルでのパルス間干渉を抑圧できる光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムは、無線信号で光信号を変調する際に、従来の強度変調ではなく位相変調を用いた上で、位相変調波の上側帯波と下側帯波を利用して光パルス間干渉のみを打ち消すことで受信感度を改善することとした。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキタスアンテナシステムを用いたブロードバンド・ユビキタスネットワークにおいて、EVMを劣化させる要因の1つである光領域での同一波長による時分割多重信号を生成するため信号のマーク/スペースレベルでのパルス間干渉を抑圧できる送信器、光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る送信器、光通信システム及び光通信方法は、EVMの劣化要因となるパルス間干渉をコヒーレンスの高いLDを用いるのではなく、インコヒーレント光、例えばASE光を用いたスペクトルスライス技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルナノ粒子を大量に合成できる実用性に優れた連続製造装置及び連続製造方法を提供する。
【解決手段】連続製造装置100では、原料導入部1Bを介して原料である錯化反応液と金属塩をそれぞれ別々に、あるいは混合状態で反応容器1内に連続的又は間欠的に供給する。そして、マイクロ波発生部10で発生したマイクロ波を、マイクロ波導入部1Aから反応容器1内に導入し、酢酸ニッケルと金属塩を含む反応混合液に照射する。これにより、金属塩が加熱還元されてAgなどの微粒子が生成するとともに、酢酸ニッケルが還元され、この微粒子を核として金属ニッケルが成長することによりニッケルナノ粒子が生成する。 (もっと読む)


【課題】既存の測定方法に比較してより簡便、かつ正確な、精度や再現性のよいDMP1の測定方法を提供する。
【解決手段】骨細胞が産生するタンパク質であるDMP1の特定部位に対する複数の特異抗体の組み合わせを用いて、血液(血清及び血漿)又は尿検体中のDMP1をサンドイッチ法により定量化し、DMP1を指標として非侵襲的に骨質を定量化する方法、上記方法による骨・関節関連疾患の診断方法、骨・関節関連疾患の治療に対する早期からの反応性確認方法及び当該方法に使用するためのキット。 (もっと読む)


【課題】新たな脳腫瘍マーカー、脳腫瘍幹細胞を簡易かつ正確に検出する方法、及び脳腫瘍を簡易かつ正確に診断する方法等を提供する。
【解決手段】生物学的試料中の脳腫瘍幹細胞を検出する方法及び脳腫瘍の診断方法であって、脳腫瘍に罹患している可能性がある対象の脳から生物学的試料を得る段階、得られた生物学的試料中のCD166発現量を測定する段階、CD166発現量を閾値と比較し、CD166発現量が閾値よりも大きい場合に対象が脳腫瘍に罹患していると示唆する段階を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】各サンプルに均一に超音波を照射する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波照射装置10は、処理槽12と、超音波振動子14と、互いに分離した状態で溶液を溜めることの可能な複数の容器Wを有するプレートPを処理槽12内で移動させる移動部16とを備え、超音波振動子14が超音波を発生させるときに移動部16はプレートPを移動させる。 (もっと読む)


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