説明

国立大学法人滋賀医科大学により出願された特許

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【課題】小型化が可能なマイクロ波手術器を提供し、手術作業の利便性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波手術器1は、生体組織にマイクロ波を照射するための電極部24を有する手術器本体21と、手術器本体21に内蔵され、マイクロ波を発振するマイクロ波発振器51と、手術器本体21に内蔵され、電極部24とマイクロ波発振器51との間に接続されており、マイクロ波発振器からのマイクロ波を増幅させて電極部24に送る増幅器52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 水や極性有機溶媒への溶解性に優れ、且つサイズが均質な表面修飾ナノダイヤモンドを得る。
【解決手段】 ポリグリセリン鎖によって表面修飾されたナノダイヤモンドであって、サイズ排除クロマトグラフィーにより分画され、平均粒子径が0.02μm〜0.1μmであるサイズ制御された表面修飾ナノダイヤモンド。前記表面修飾ナノダイヤモンドにおいて、平均粒子径が0.05μm〜0.09μmであってもよい。また、平均粒子径が0.02μm〜0.05μmであってもよい。ナノダイヤモンドに対するポリグリセリン鎖の重量比は、例えば、前者:後者=60:40〜90:10である。 (もっと読む)


【課題】高度な医学的知識を有することなく、かつ、速やかにクローン病の活動性を分類するための方法及びキットを提供すること。
【解決手段】本発明のクローン病の活動性を分類する方法は、被検者の腸内細菌叢を分析することにより、被検者のクローン病の活動性を分類する方法であり、前記被検者から採取された試料中の前記腸内細菌叢を分析する分析工程と前記腸内細菌叢に含まれる細菌やその割合に基づいて、前記被検者のクローン病の活動性を分類する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採取しやすい検体を用いて簡便に、しかも高精度で、アルツハイマー病等の、βアミロイド(Aβ)に関連する病的状態の診断に有用な情報を提供すること。
【解決手段】被験者から採取された液性検体においてAβの量を測定して、第1のAβ測定値を得る第1の測定工程と、前記液性検体と可溶化剤を混合して混合液を調製した後、当該混合液においてAβの量を測定して、第2のAβ測定値を得る第2の測定工程と、前記第1のAβ測定値と前記第2のAβ測定値との関係値を算出する算出工程と、前記関係値に基づき、前記被験者中Aβ量を推定する推定工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 採血時の血液の逆流を防止することができるとともに、血管を浮き上がり易くさせて容易に採血を行うことができる採血用枕を提供する。
【解決手段】 採血時に被採血者12の腕14をアームダウン姿勢で支持するための採血用枕2である。この採血用枕2は、被採血者12の腕14を支持するための傾斜状の支持面6を有する枕本体4を備えている。また、支持面6の下端部には段差部10が設けられている。これにより、被採血者12の腕14を支持面6に支持させると、被採血者12の肩関節26の屈曲角度は55〜70°となり、安楽な姿勢を保つことができる。また、手関節18を段差部10に向けて背屈させることができ、肘関節16の伸展位を約0°に容易に保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】iPS細胞などの多能性幹細胞から、自己再生能および精子形成能を有する生殖系幹細胞を分化誘導し、該生殖系幹細胞を維持増幅する方法、並びにそのための培地を提供すること。
【解決手段】(a)骨形成タンパク質4(BMP4)、並びに(b)グリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)、上皮細胞成長因子(EGF)および幹細胞因子(SCF)から選ばれる1以上の成長因子の存在下で多能性幹細胞を培養することを含む、Oct4陽性かつVasa陽性の生殖系幹細胞(GR細胞)の製造方法。GDNF、EGF、SCFおよび塩基性繊維芽細胞成長因子(bFGF)の存在下で、GR細胞を培養することを含む、GR細胞の増幅方法。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞や狭心症などの動脈硬化性疾患を検査する方法及びそれに用いる試薬の提供。
【解決手段】ヒト染色体5p15.3上に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて動脈硬化性疾患を検査する方法。前記一塩基多型が、特定の塩基配列の塩基番号61番目の塩基に相当する塩基、または該塩基と連鎖不平衡の関係にある塩基における多型である方法。 (もっと読む)


【課題】実際の臨床における手術において、生体組織に過剰な損傷を与えることなくマイクロ波により生体組織を凝固させ、確実に生体組織を切断することは困難であった。
【解決手段】生体組織に過剰な損傷を与えることなくマイクロ波により生体組織を凝固させ、脈管構造をシーリングし確実に切断可能とする医療用処置具に関する。本発明は以下からなる;医療用処置具の切断用刃の部分に、外部導体と結合された可動第1電極、中心電極と結合された固定第2電極、および、絶縁体からなる刃を有し、可動第1電極と絶縁体からなる刃との間で生体組織を把持し、固定第2電極にマイクロ波を供給して生体組織を凝固させ、可動第1電極の回動により生体組織を切断する作用を持つ医療用処置具であって、絶縁体からなる刃が固定第2電極に固定され、可動第1電極と固定第2電極の間に位置する医療用処置具。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信素子の指向性が広く、医療器具から十分な量の反射波を受信しつつ、患部からも十分な量の反射波を受信することができ、医療器具と患部の両方について超音波画像を感度良く取得可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探触子1は、処置すべき患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する探触子本体3に、患部Cの処置に用いる医療器具Aを挿通させるための器具挿通穴4が形成されてなる超音波探触子1において、探触子本体3が、医療器具Aに向かって超音波12を送信してその反射波16を受信する器具検出部6と、患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する患部検出部7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】止血、凝固能に優れた手術器を提供する。
【解決手段】先端部に同軸ケーブルの縦割り構造を備えるマイクロ波手術器であって、該先端部は略平面状の縦長の生体組織接触面を有し、該生体組織接触面は、中心部に線状に露出したマイクロ波伝送用中心導体、その周囲に絶縁体、及び、該絶縁体の周囲に中心導体と平行に露出した外部導体端部を備えている。本発明のマイクロ波手術器は効率よくマイクロ波を生体組織に印加することができ、優れた止血、凝固能を有する。 (もっと読む)


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