説明

国立大学法人滋賀医科大学により出願された特許

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【課題】本発明は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)等に伴う月経不順を改善しうる組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】酢酸を有効成分として含有する月経不順改善用組成物による。各種健康機能を有する食酢及び食酢の主要成分である酢酸に着目し、酢酸を有効成分とする組成物を摂取することで、月経不順を改善しうることを確認した。本発明の月経不順改善用組成物は、一般に食酢を主成分として提供されているものを取得することができるので、毎日摂取しても差し支えない。 (もっと読む)


【課題】双極式マイクロ波処置具において、処置部の剥離、把持、凝固(止血)及び切離が可能な多機能処置具を使用して処置部を把持、凝固(止血)から切離に移行する場合のタイミングを正確、確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】処置部位の組織をマイクロ波で加熱凝固時に組織の温度上昇と共に水分が減少し、直流電気抵抗値が変化するのを利用して、組織の凝固(止血)終了を検知させ、マイクロ波の発振出力を制御するマイクロ波手術装置の制御方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンの光触媒能によらずに揮発性化合物特に揮発性有機化合物を効率よく分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】揮発性化合物を、加熱した酸化チタンと接触させて処理することによる。具体的には、酸化チタンを150〜600℃の範囲で加熱させ、揮発性化合物を該加熱した酸化チタンに接触させて処理することを特徴とする揮発性化合物の分解方法による。本発明の分解方法によると、このような揮発性化合物の分解能を向上させることができる。また揮発性有機化合物消去とあわせて脱臭効果も有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】表示画像に臨場感がある手術支援方法および装置を実現する。
【解決手段】ディスプレイに表示された被術者の医用画像を通じて手術支援を行うに当たり、手術器具による切断面(310)について、見開き状態を模擬した画像(b),(b')を被術者の3次元画像データから作成して表示する。前記切断面と直交する仮想的な切断面(320)について、見開き状態を模擬した画像(b),(b')を被術者の3次元画像データから作成して表示する。前記見開き状態は、手術器具の先端部の延長方向の未切断部分の見開き状態(a),(a')を含む。前記画像は、前記切断面の断層像、前記切断面の両側の奥の部分についての3次元像または前記切断面にかかる組織の3次元像を示す。前記切断面は、実手術または模擬手術による切断面である。 (もっと読む)


【課題】MR温度画像により空間的温度分布をモニターするための、小型マイクロ波温熱治療システムの提供。
【解決手段】悪性腫瘍の温熱療法装置システムであって、温度増加をMR温度画像で検知するために、7Tの静磁場強度を使い、42-43℃での温熱療法のモニタリングを可能にし、2.45GHzのマイクロ波ジェネレーターでマイクロ波を照射し、目標領域を目標とされたレベルの温度にコントロールするために、電源スイッチを断続的にオン&オフを繰り返えす機能を担持しする悪性腫瘍の温熱療法装置システム。 (もっと読む)


【課題】ピンセット(摂子)又は内視鏡用鉗子のように中心導体と外部導体の分離点から先端電極部までに長さが必要な処置具に応用可能なマイクロ波を利用した手術器、さらには止血、凝固能に優れたマイクロ波手術器を提供する。
【解決手段】マイクロ波医療用処置具であって、処置具の先端部が、マイクロ波伝送用中心導体1、絶縁体2、及び外部導体3によって構成され、中心導体1及び外部導体3が露出しており、対象物に対してマイクロ波の印加が可能であるマイクロ波手術器。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、医療用手術刃を含む手術器であって、マイクロ波を利用し、生体組織を切開しつつ、止血、凝固能に優れたマイクロ波手術器を提供。
【解決手段】医療用手術刃を含む手術器であって、該手術器の先端部が、マイクロ波伝送用中心導体1、絶縁体2、及び外部導体3を含む構造からなり、該中心導体1及び該外部導体3が露出されてなるマイクロ波手術器による。該マイクロ波手術器の先端部である手術刃1は、鉤状構造を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電極間に生体組織を挟持できると共に、電極を接触させることなく平行状態を保ち、マイクロ波を印加できる。
【解決手段】 回動軸38を上刃電極21と下刃電極22との間の中心線L1に対して外側に設け、取付位置29で電極開閉ロッド17を上刃電極21と連結させる。電極開閉ロッド17が矢印C2方向に移動すると、回動軸38を中心に、上刃電極21が矢印D2方向に回動し、上刃電極21が下刃電極22に近接していく。このとき、上刃電極21と下刃電極22とを接触させることなく、上刃電極21と下刃電極22とが平行となる位置まで、上刃電極21が回動し、マイクロ波を印加できる。電極開閉ロッド17が更に矢印C2方向に移動すると、回動軸38を中心に、上刃電極21が矢印D2方向に回動し、上刃電極21が刃先から下刃電極22に近接して、刃先閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】撮像部の視野を良好に保つことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】対象物の内部に挿入する挿入部20を備える内視鏡であって、外部に露出する観察面29を有し、挿入部20の先端部に配置される撮像部22と、観察面29に液体を供給する液体供給部30とを備えており、観察面29に親水処理が施されている内視鏡1。 (もっと読む)


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