説明

国立大学法人滋賀医科大学により出願された特許

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【課題】自在に可動するロボットアームの先端に装着できる程度に小型化されたマイクロ波手術器を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振および増幅するマイクロ波発生部5と、生体組織にマイクロ波を照射するための電極対である第1の電極31および第2の電極32を有する鉗子部3と、鉗子部3およびマイクロ波発生部5の間に接続され、鉗子部3を駆動する鉗子駆動部4,43と、鉗子部3を介して生体組織に所定の低周波交流電流を供給する低周波定電流源64と、外部から入力されるマイクロ波の照射制御信号ctrlと低周波交流電流とに基づいて、マイクロ波発生部5および鉗子駆動部4,43を制御するマイクロコントローラ6とを備え、マイクロ波発生部5の出力インピーダンスが、固定値であり、止血開始時の出力インピーダンスおよび止血終了時の出力インピーダンスの幾何平均である。 (もっと読む)


【課題】三次元リアルタイムMR画像のモニタリング下で、マイクロ波デバイスの操作を容易に可能とする手術システムの提供である。
【解決手段】全てのシステム情報を統合するMRI装置内外に設置される情報処理装置であるメインワークステーションと、MRI装置に組み込まれた又は連結した情報処理装置であるMRワークステーションと、計測しておいた手術野空間の磁場情報をもとに、内視鏡軟性導体及び/若しくは軟性導体内視鏡デバイスの位置情報をメインワークステーションに送る磁気トラッキング、並びに/又は光による位置の特定を可能とする光学式位置センサーと、手術用デバイスとしての軟性導体内視鏡を、構成要素とすることで、本発明の課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】側弯症等の骨・関節疾患を検査する方法を提供する。
【解決手段】第10染色体長腕24領域(10q24領域)に存在する一塩基多型を分析し、
該分析結果に基づいて骨・関節疾患の発症リスクおよび/または発症の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】気管支喘息等の免疫疾患または閉塞性肺疾患を検査する方法を提供する。
【解決手段】第4染色体長腕31領域(4q31領域)、第5染色体長腕22領域(5q22領域)、第6染色体短腕21領域(6p21領域)、第10染色体短腕14領域(10p14領域)、または第12染色体長腕13領域(12q13領域)に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて免疫疾患または閉塞性肺疾患の発症リスクおよび/または発症の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】がんの内視鏡治療のためのがん病変部の正確な範囲診断が可能な、新規がん組織診断マーカーを提供すること。
【解決手段】マンナン結合タンパク質(MBP)を含有してなる、大腸がんの組織診断剤、内視鏡治療補助剤、予後診断剤及び転移抑制剤。内視鏡の送水チャネル又は鉗子チャネルを通じて、MBPを含有する組織診断剤が散布される、大腸がんの内視鏡治療用装置。 (もっと読む)


【課題】頸部癌及び食道癌に対して優れた効果を有する頭頸部癌用及び食道癌用抗癌剤、及び、抗癌剤の頭頸部癌及び食道癌に対する効果を増強させる増強剤を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)を有効成分として含有する頭頸部癌用又は食道癌用抗癌剤:(a) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNA、(b) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNAを発現し得るDNA、及び抗癌剤の頭頸部癌又は食道癌に対する効果を増強させる増強剤であって、以下の(a)又は(b)を有効成分として含有する増強剤:(a) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNA、(b) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNAを発現し得るDNA。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンドに水素イオンやヘリウムイオンをイオン注入したナノダイヤモンドに比べて所定波長範囲内の波長の励起光に対して所定波長範囲内の波長の蛍光の光強度を大きくする。
【解決手段】ナノダイヤモンドに所定の元素がイオン注入されて形成され、波長範囲700〜900nm内の波長の励起光により励起されたときに、波長範囲700〜1400nm内の波長の蛍光を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を除去した液体の調製方法、及び溶存酸素の除去装置を提供。
【解決手段】以下の工程を含む溶存酸素を除去した液体の調製方法:(1)メタピロカテカーゼ固定化体に4−クロロカテコール溶液を接触させる工程、及び(2)工程(1)で得られた溶液とアニオン交換体を接触させる工程、並びにメタピロカテカーゼを固定化した固定化体と前記固定化体の下流側に配置されたアニオン交換体充填体を有する酸素除去モジュールを備えることを特徴とする溶存酸素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】一般的に使用されている手術用メスに近い形をし、組織を切開又は切離する際に確実に生体組織の血管系もシーリングし、出血しないまたは少量の出血ですみ、近接組織を損傷しにくい手術器を提供する。
【解決手段】中心導体、絶縁体、及び外部導体からなる同軸状のマイクロ波伝送部とその先端に平らに成形された刃部を含む医療用手術器であって、その刃部は、該中心導体に直接接続されている幅広の中心導体からなる手術刃、その手術刃を刃先端部を除いて覆う絶縁体、その絶縁体を覆う外部導体を備え、該刃先端部は外部導体および絶縁体から突出し、刃線は曲線でありその両脇の外部導体の端部の中央に位置し、刃線と外部導体端部の距離が2mm以下であるマイクロ波手術器。本発明の手術器は、操作性、切開機能に優れ、出血しない又は殆ど出血しない手術器である。 (もっと読む)


【課題】mFGCに必要なカラムの設計パラメータと分析条件を求めることができるクロマトグラムシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】カラムの最小機能単位の容積vuを充填剤のサイズに基づいて設定(S2)し、移動相容積v0u、固定相容積viu、及びタンパク質が入り込める固定相中の容積vipを、容積vuに基づいて設定(S3)し、カラムに流す液量dVを移動相容積v0uに基づいて設定(S5)し、試料の液量Vsを最小機能単位の積層数m及び移動相容積v0uに基づいて設定(S6)し、カラムに適用する総液量Vmaxを積層数m、移動相容積v0u、及び容積vipに基づいて設定(S7)し、これらの値と試料の総タンパク質濃度P0、総リガンド濃度C0、解離定数Kdとを用いて、各移動相の総タンパク質量QP、総リガンド量QL、総タンパク質濃度Pt、及び総リガンド濃度Ltを計算して求める(S8〜S11)。 (もっと読む)


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