説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯科用切削器具を使いやすくする。
【解決手段】歯科用切削器具10は、人の手によって把持される筒状の本体10aと、この本体の先端部12bに設けられ切削対象を切削するバー14と、を含む。筒状の本体12aの人の手によって把持される把持部の周囲を、多孔質弾性体からなる多孔質グリップ22で覆うことで、握りやすくする。また、多孔質グリップ22は、連続気孔を有するため、滅菌が容易である。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン-ナノゲル複合体を含む皮下注射又は筋肉内注射用の徐放医薬製剤の提供。
【解決手段】サイトカインと親水性ポリマーが架橋されて形成されるヒドロゲル構造を有する高分子ゲルナノ粒子であるナノゲルの複合体を含む皮下注射又は筋肉内注射用サイトカイン徐放製剤。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と生体親和性とを最適なバランスで有し、人工骨材、細胞の足場材等に好適なアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体を提供する。
【解決手段】 強度の半減期[リン酸緩衝生理食塩水(PBS)中で10分間3 kPa(絶対圧)に減圧することにより脱気した10 mm×10 mm×4 mmのアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体に10 mm/minの速度で20%歪みを加えた後、強度が半減するまでの時間]が0.8〜1.6時間であることを特徴とするアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体。 (もっと読む)


【課題】効果的な修飾微粒子の形成方法の提供。
【解決手段】微粒子を単層固定させる基板表面に金を所定の厚さで蒸着する。一方、1-ethyl-3(3-dimethylaminopropyl)carbodiimidehydrochloride(通称EDC)、NaCl、あるいは、KCl等の微粒子間の静電反発力を抑制するための材料を利用した粒子固定液を作製し、これに微粒子を混合した粒子懸濁液として上記基板上に塗布することにより、金を所定の厚さで蒸着された基板表面に微粒子を単層固定させる。また、単層固定された微粒子表面に遷移金属、金属または半導体を蒸着させて修飾微粒子を形成する。基板から修飾微粒子剥離させるには、超音波洗浄装置等を利用して、基板に超音波を作用させて、剥離を促進する。修飾微粒子を生体機能分子によって修飾して生体物質の検査のための標識として利用する場合、修飾微粒子からの反射電子を利用する。 (もっと読む)


【課題】微量核酸を増幅する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、微量核酸を増幅するリアルタイム核酸増幅装置、方法および細胞培養の過程からリアルタイム核酸増幅の過程までを同じ装置で実行できる細胞培養・リアルタイム核酸増幅方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、siRNA等の標的遺伝子の発現を抑制する核酸を、より安全かつより効率的に、インビボにおいて細胞内へデリバリーし得るシステムを提供することや、該システムを利用する発現抑制剤や医薬組成物を提供することを目的とする。カイロミクロン導入物質、特にα−トコフェロールが結合した、標的遺伝子の発現を抑制する核酸を、体内においてカイロミクロンの生産が誘導されている条件下で投与することにより、上記核酸をより安全かつ効率的にインビボにおいて肝細胞内へデリバリーすることができる。あるいは、α−トコフェロールが結合した核酸を、抽出したカイロミクロンと混合し、それを投与する。その結果、標的遺伝子の発現を抑制し、その発現の亢進に起因する疾患の治療をより安全かつ効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】術者1名で手技が完遂することが可能である組織吻合用医療器具(カフ)を提供すること。
【解決手段】略円筒状の基幹部(2)の上側端部に柄(3)を延設し、かつ当該基幹部(2)の上端部に複数の鉤(4)を突設した組織吻合用医療器具(1)。前記鉤(4)は、前記柄(3)方向の先端が、少なくとも鋭利な尖端に形成され、また前記鉤(4)は、基幹部(2)の上端部から柄(3)方向に向けて、略三角形状または略四角形状または略半円形状に突設し、柄(3)方向の先端を鋭利な尖端に形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は磁気浮上式血液ポンプに係り、ポンプヘッドの中期間,長期間の使用を可能とし、併せて血液ダメージを無くした磁気浮上式血液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング内に組み込んだコーン型インペラを磁気軸受で非接触に支持すると共に、コーン型インペラの最下段のコーンにウォッシュアウトホールを設けて、ポンプヘッド内に血液の2次流れを形成した。 (もっと読む)


【課題】 癌の予防や治療のための薬剤の提供を目的とする。
【解決手段】 ナノバブルを含むことを特徴とする癌の治療又は予防のための薬剤を提供する。 (もっと読む)


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