説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】装着者の身体を確実に寝具上に固定しつつ装着者の腋窩への負担を軽減したベスト式抑制具を提供することを課題とする。
【解決手段】ベスト式抑制具10は、寝具上の設定位置に固定される後身頃14と、後身頃14に取付けられた左前身頃16L及び右前身頃16Rと、を備えている。左前身頃16Lには、装着者Hの腋窩ELに当接するクッション64Lが取付けられている。このクッション64Lは、左前身頃16Lのアームホール下端位置に縫い付けられた中央上抑制帯土台58LMと、この中央上抑制帯土台58LMに縫い付けられた中央上抑制帯60LMと、の両方に縫い付けられている。右前身頃16Rにも、同様に、装着者Hの腋窩ERに当接するクッション64Rが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】手術効率を大幅に向上することが可能で、かつ、術者の手技レベルへの依存度を極力低くすることを可能としつつ、従来よりも強い吻合力を備える管状組織吻合器具を提供する。
【解決手段】管状の外側吻合部材10と、外側吻合部材10との間に所定の隙間gを設けるようにして外側吻合部材10の内側に配置される管状の内側吻合部材20とを備える管状組織吻合器具1。外側吻合部材10は、脂肪族エステル系樹脂を材料として所定の形状記憶処理を施すことにより形成された、形状記憶性能を備えるものである。また、外側吻合部材10は、所定温度以上に再び加熱することにより、隙間gを狭くするように形状を変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】手術効率を大幅に向上することが可能で、かつ、術者の手技レベルへの依存度を極力低くすることを可能としつつ、管状組織外周面の表層部に存在する細胞の壊死を抑制することが可能な管状組織吻合器具を提供する。
【解決手段】外側吻合部材10と、外側吻合部材10との間に所定の隙間gを設けるようにして外側吻合部材10の内側に配置される内側吻合部材20とを備える管状組織吻合器具1。外側吻合部材10は、所定の形状記憶処理が施された部材であって、所定温度以上に再加熱することにより、隙間gを狭くするようにその形状を変形可能に構成されており、一方側の開口端12から他方側の開口端14に向けて側面の一部が削除された形状(C字状)である。 (もっと読む)


【課題】診断までの時間を短縮させ得る生体サンプル解析方法、サンプル解析装置及び生体サンプル解析プログラムを提案する。
【解決手段】スライドとテラヘルツ波の媒質との界面に割り当てられる各計測点にそれぞれ照射され、該界面から出射するテラヘルツ波強度の時間波形のスペクトルを取得し、そのスペクトルを用いて、各計測点における周波数ごとの屈折率を算出し、各計測点における特定周波数の屈折率又は特定周波数帯域の屈折率の統計値を、該計測点の位置関係で示す画像を生成する。一方、スライドに配される生体サンプルの像を取得し、この像と、当該画像とを見比べ可能な状態で表示させる。 (もっと読む)


【課題】目的の元素成分のみで構成された微小体とその作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機物にて構成された微小な構造体を鋳型として、基板上に配置し、真空蒸着法などにより、有機物構造体の表面に目的の元素を堆積させ、その後、紫外線-オゾン処理法などにより、鋳型である有機物構造体を分解除去することにより、目的の元素成分のみで構成された微小体を得ることを含む微小体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TREM−1の機能を阻害して膠原病予防・治療効果を発揮する膠原病の予防剤・治療剤を提供することを目的とする。また、本発明は、TREM−1の機能を阻害することにより膠原病を予防・治療するための、膠原病の予防・治療剤のスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】TREM−1阻害物質を含有してなる膠原病の予防・治療剤を用いる。TREM−1阻害物質としては、可溶性TREM−1や、可溶性TREM−1発現ベクター等を好適に例示することができる。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を用いなくても、精度高く、スペクトル情報に基づいて生体組織の正常・異常(腫瘍)を識別できる生体組織識別装置および方法を提供すること。
【解決手段】生体組織から赤外スペクトル情報を取得する赤外スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、この赤外スペクトル取得手段により得られた赤外スペクトル情報に基づいて、生体組織の正常・異常を識別する演算手段(11)と、を有する生体組織識別装置であって、演算手段(11)は、波長範囲の全部または一部における、波長方向の赤外スペクトル情報の変化を表す統計量に基づいて生体組織の正常・異常を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨を充分に保護でき且つ骨吸収を抑制できる骨固定具用材及び骨固定具を提供すること。
【解決手段】骨固定具用材は、金属多孔体と、この金属多孔体に充填され且つ生体環境中で溶解可能なセラミック体とを含む。かかる骨固定具用材は、生体埋入直後には金属多孔体にセラミック体が充填されているので、比較的高いヤング率を有する。このため、埋入直後の弱い骨を充分に保護できる。また、埋入後の時間の経過とともに、セラミック体が溶解又は崩壊するため、骨固定具用材のヤング率が低下する。これにより、骨の修復に伴って、骨に与えられる力学的刺激が徐々に増強されるため、骨吸収を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で生体組織の正常・異常を識別できる生体組織識別装置及び方法を提供すること。
【解決手段】生体組織から赤外反射スペクトル情報を取得する赤外反射スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、この赤外反射スペクトル取得手段により得られた赤外反射スペクトル情報に基づいて、生体組織の正常・異常を識別する演算手段11と、を有する生体組織識別装置であって、演算手段11は、生体組織の表面の赤外反射強度の隣接ボクセル間のばらつきに基づいて生体組織の正常・異常を識別する。 (もっと読む)


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