説明

国立大学法人信州大学により出願された特許

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【課題】安価で、高い酸素還元能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】シルク材料を不活性雰囲気下で昇温速度6℃/分以上で急速加熱し、700〜1500℃で炭化処理を行い、次いで賦活処理を行うことを特徴とする酸素還元能を有する触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】屋外やジム等での歩行やジョギングのみならず、水中ウォーキングにおいても、活動消費カロリ等を測定することが可能であり、さらに心拍数を検出し監視することによって、運動負荷が適正か否かを的確に判定することが可能な活動量計及び当該活動量計を用いた健康管理システムを提供する。
【解決手段】心臓の拍動を検出し心拍信号を出力する心拍検出手段22と、心拍信号から心拍数データを算出する心拍数算出手段23と、体動信号から水中で運動していることを検出して演算モード指示信号を出力する水中運動検出手段43と、心拍数算出手段23が出力する心拍数データと歩行消費カロリ算出手段4が出力する歩行諸データとから、心拍数/エクササイズ比データを算出する心拍EX比算出手段63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐フッ素系流体性に優れたシール部材を用いたバルブ及びバルブの評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるバルブは、フッ素含有量が65質量%以下の3元系含フッ素エラストマー100質量部に対し、カーボンナノファイバー5質量部〜25質量部と、カーボンブラック10質量部〜40質量部と、を含むシール部材を用いている。シール部材は、130℃のパーフルオロポリエーテル(>99.9%[W/W])に103時間浸漬する耐液性試験後の50%伸び時の応力が8MPa以上である。シール部材は、耐液性試験の前後において体積変化率が4.0%以下である。本発明にかかるバルブVは、そのシール部材9を用いている。 (もっと読む)


【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジ2を保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジ2のゴム栓9を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるピストン11と、ピストン11が内部を往復するシリンダ12とを備えている。シリンダ12の、ピストン11の突出側の反対側となる他端側には、圧縮空気の供給孔16cと抜け孔16cとが形成されている。この歯科用注射器1では、抜け孔16dが塞がれると、供給孔16cから供給される圧縮空気によって、ピストン11が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


【課題】
耐フッ素系流体性に優れたシール部材及びそのシール部材を用いたバルブを提供する。
【解決手段】
本発明にかかるシール部材は、フッ素含有量が65質量%以下の3元系含フッ素エラストマー100質量部に対し、カーボンナノファイバー5質量部〜25質量部と、カーボンブラック10質量部〜40質量部と、を含む。シール部材は、130℃のパーフルオロポリエーテル(>99.9%[W/W])に103時間浸漬する耐液性試験後の50%伸び時の応力が8MPa以上である。シール部材は、耐液性試験の前後において体積変化率が4.0%以下である。本発明にかかるバルブVは、そのシール部材9を用いている。 (もっと読む)


【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】麻酔薬を注射する際に使用される手動式の歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジを保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジのゴム栓を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるプランジャ27を有する出力側移動部材28と、所定方向へ手動で移動する手動式の入力側移動部材22と、入力側移動部材22の動きを減速して出力側移動部材28へ伝達する歯車減速機構7とを備えている。歯科用注射器1では、入力側移動部材22を一方向へ移動させると、プランジャ27が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


【課題】小形・軽量化が容易な簡潔・薄型構造で設計の自由度及び高温環境下での安定性を有し、三軸荷重又は分布荷重の測定が可能な荷重センサを有する荷重測定システムを提供する。
【解決手段】本発明の荷重測定システムは、測定対象物との接触部に作用する荷重を測定するため、電極が形成された一対の基板と、一対の基板の電極間に挟持され、電圧を印加した状態で荷重Pを負荷することにより電気抵抗値が変化する特性及び1000℃オーダーの高温環境下で耐熱性を兼ね備えた導電性材料(GCを含む材料)とを備える荷重センサを有する。前記基板は、導電性部材により電極を兼ねて一体的に形成された構成に置き換えることもできる。 (もっと読む)


【課題】治療対象となる部位で強度に差がある場合であっても、生体骨に近い機械的特性と骨芽細胞を増加させ易い特性を持つ薄板状の圧縮繊維構造材を容易に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】平均径が5〜50μmでアスペクト比が20〜500の生体親和性繊維14を準備する工程と、その生体親和性繊維14を常温圧縮せん断加工して、水銀圧入法での測定により得られた平均空孔径が60μm以上100μm以下で空隙率が25%以上50%以下の範囲となる圧縮繊維構造材1を成形する工程とを有する圧縮繊維構造材1の製造方法により、上記課題を解決する。さらに、常温圧縮せん断加工は、200〜2000MPaの範囲の圧縮圧力と、0.2〜5mmの範囲のせん断ストローク長と、0.5〜5mm/分の範囲のせん断速度とを制御して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維の結晶構造が均一で、高強度、高耐熱性が要求される産業用途で好適に使用される高強度芳香族ポリアミド繊維、該繊維の製造方法および加工装置を提供する。
【解決手段】50℃以上に加熱された芳香族ポリアミド繊維に赤外線光束を照射して加熱しつつ、延伸倍率が5倍以上、0.3cN/dtex以上の張力で延伸を施す。 (もっと読む)


【課題】 鍛造温度や鍛造加工率等によらず、熱処理条件を制御することによって母相組織を軟質ラスマルテンサイト組織と硬質ラスマルテンサイト組織の2相マルテンサイトとした、強度・伸びバランス及びシャルピー衝撃値に優れたTRIP型2相マルテンサイト鋼の提供。
【解決手段】 C:0.1〜0.7%、Si:0.5〜2.5%、Mn:0.5〜3.0%、Cr:0.5〜2.0%、Mo:0.5%以下(0%を含む)、Al:0.04〜2.5%、を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなり、金属組織は、母相組織が軟質ラスマルテンサイト組織と硬質ラスマルテンサイト組織からなり、鋼素材をγ域に加熱後、マルテンサイト変態開始温度(Ms点)直上の温度まで急冷後、Mf点〜Mf点−100℃の温度域で等温変態処理を施すことにより得られることを特徴とする。 (もっと読む)


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