説明

国立大学法人信州大学により出願された特許

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【課題】着用物の種別に関わらず身体との間の空隙量を正確に測定することのできる空隙量測定装置及び空隙量測定方法を提供すること。
【解決手段】空隙量測定装置1は、人体模型20を載置する台座部12及び測定対象物に対してレーザー光を投光することで当該測定対象物までの距離を測定するセンサ部11を備える距離測定装置10と、センサ部11のレーザー光を透過する部材で構成され、上部が開口するとともにその内部が空洞状に形成された人体模型20と、距離測定装置10が測定した距離から着用物と人体模型との間の空隙量を算出する演算装置30と、を備える。このとき、センサ部11は、人体模型20の内部から当該人体模型20に着用された着用物の着用面に対してレーザー光を投光することで着用面までの距離を測定し、演算装置30は、着用物の着用面までの距離から空隙量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素を提供する。さらに、上記色素の製造に用いられる新規な中間体化合物及びその製造方法、これを用いた色素の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)MXLtで表される色素。
[式中、Mはルテニウム、オスミウム、鉄、レニウム、およびテクネチウムから選ばれた遷移金属を表す。Xは、NCS、Cl、Br、I、CN、NCO、HO、またはNCNを表す。Ltは特定のターピリジン配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】小形・軽量化が容易な簡潔・薄型構造で設計の自由度及び高温環境下での安定性を有し、荷重分解能が良く、高温環境下でも安定して接触荷重の大きさ及び方向を迅速に検出できる柔軟接触型荷重センサを有する柔軟接触型荷重測定システムを提供する。
【解決手段】本発明の柔軟接触型荷重測定システム1は、荷重を受ける柔軟弾性接触部2及び柔軟弾性接触部が直接接して荷重を検出する荷重検出層3、3X、3Yを備える柔軟接触型荷重センサ1、1X、1Yを有し、荷重検出層は、電極が形成された一対の基板31、32及びその電極間に挟持され、電圧印加下で荷重を負荷することで電気抵抗値が変化する特性を備えたカーボン系や金属系を含む導電性複合材料の導電性部材33、33Yを有し、一方又は双方の基板は導電性部材33Yにより電極を兼ねて一体的に形成された構成に置換えできる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性をより向上させることができる酸素還元能を有する電極触媒を提供する。
【解決手段】例えば固体高分子形燃料電池用の白金系電極触媒とともに用いられる酸化ルテニウムナノシートかならる電極触媒であって、その酸化ルテニウムナノシートは、鱗片形状からなり、最大長さと該最大長さの中点で直交する長さとの平均を該酸化ルテニウムナノシートの寸法としたとき、その寸法を50nm以上350nm以下のものが全体の65%以上であるようにし、且つモード径を100nm以上250nm以下であるようにして、上記課題を解決した。また、その酸化ルテニウムナノシートと、カーボンブラック担体上に白金触媒を担持した電極触媒とで複合電極触媒とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】移植後の拒絶反応を抑制する方法の提供。
【解決手段】IL-6阻害剤を有効成分として含有する、細胞傷害性T細胞の誘導抑制剤。IL-6阻害剤がIL-6を認識する抗体。IL-6阻害剤がIL-6受容体を認識する抗体。抗体がモノクローナル抗体である。抗体がヒトIL-6またはヒトIL-6受容体を認識する抗体である。抗体が組換え型抗体。抗体がキメラ抗体、ヒト化抗体またはヒト抗体である。 (もっと読む)


【課題】識別するための標識物質の組み合わせが事実上無制限であり、微量の標識物質を用いるのみで識別でき、対象物の素材や製品形状、物性によらずに適用することができる放射線を用いる識別方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを構成する物質以外の物質を標識物質として、ナノチューブの中空部分に内包した内包カーボンナノチューブ、あるいはナノサイズの細孔を有する多孔体を構成する物質以外の物質を、標識物質として細孔に内包した内包多孔体を、識別材料として識別対象物に付与し、対象物に放射線を照射し、標識物質から放射される2次放射線を検知して、識別材料が付与された対象物を識別する識別方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び形状安定性に優れるとともに生分解性及び生体適合性に優れ、生体内での劣化が遅く、細胞への接着性に優れる細胞足場材料を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトン(PCL)と、多面体オリゴシルセスキオキサン(POSS)とポリエチレングリコール(PEG)との共重合体とを有するナノ繊維を含む細胞足場材料。POSSとPEGとの共重合体は、プロピルジメチルシリルシクロヘキシルイソシアネート−POSSとPEGとをウレタン結合させて得る。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料及びその製造方法並びに義肢補綴用ライナーを提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、シリコーンゴムに平均直径が0.4nm〜230nmのカーボンナノファイバーを混練して第1の混合物を得る工程である。工程(b)は、第1の混合物をロール間隔が0.1mm以下のオープンロールで3分〜10分間混練して第2の混合物を得る工程である。工程(c)は、第2の混合物をロール間隔が0.5mm以下のオープンロールで薄通しを行って炭素繊維複合材料を得る工程である。 (もっと読む)


【課題】吸水性と保水性に優れ、生体適合性を有する創傷被覆材に有用なナノ繊維を提供する。
【解決手段】このナノ繊維は、高分子化合物と、ヒアルロン酸と、高分子化合物の架橋剤とを含有する親水性溶媒の溶液を調製する調整工程と、エレクトロスピニング法によって、調整工程で得られた溶液から繊維を得る繊維化工程と、繊維化工程の後、高分子化合物を架橋する架橋工程によって製造される。得られたナノ繊維は、架橋構造を有する高分子化合物とヒアルロン酸との複合体である。高分子化合物がポリビニルアルコールであり、架橋剤がグルタルアルデヒドであれば、繊維化工程で得られた繊維を塩化水素ガスで処理することによって、ポリビニルアルコールを架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な加工作業により十分な耐毛羽立ち、耐ピリングという改質効果が均一に得られ、この改質効果に永続性がある改質繊維を提供する
【解決手段】蛋白質繊維、セルロース繊維、またはポリビニルアルコール繊維のための改質処理剤であって、二以上の活性ビニル基を有するビニルスルホン化合物を含む。これらの繊維と繊維改質処理剤の溶液とを混合処理して、当該繊維の高分子の少なくとも一部を架橋することで改質繊維が得られる。 (もっと読む)


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