説明

国立大学法人信州大学により出願された特許

751 - 759 / 759


【課題】極めて耐熱性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。
【効果】極めて高い耐熱性が得られ、火山のマグマ付近岩盤などの高温環境下でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 対象物に均一に光を照射することができ、且つその光の色の設定が容易な同軸落射照明装置を提供すること。
【解決手段】 上下方向に伸びる筒体、この筒体内部に筒体の長さ方向に沿って互いに同軸に配置された一対の光学レンズ、この一対の光学レンズの間にレンズの軸に対して表面を傾斜させて配置されたハーフミラー、そして上記筒体の側部に備えられ、上記ハーフミラー表面での反射を介してレンズの軸と同軸に且つ筒体の下側方向に伝わる光を発する光源からなり、この光源が、直流電圧の印加により発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を少なくとも一個備えていることを特徴とする同軸落射照明装置。 (もっと読む)


【課題】 金属にカーボンナノ材料を複合する複合めっきにおいて、表面を平滑に仕上げることのできる複合めっき技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例1では(水+硫酸ニッケル+塩化ニッケル+ほう酸+光沢剤+界面活性剤+カーボンナノファイバ)とするとともに、界面活性剤は、ポリアクリル酸を採用した。
【効果】 めっき層の表面粗さを従来の表面粗さの約1/50まで改善することができる。したがって、本発明によれば、カーボンナノファイバを含む複合めっきであるにも拘わらず、平滑な表面が得られるので、カーボンナノファイバ混入に基づいて熱的特性及び電気的特性に優れ、外見性の良いめっきを金属材料に施すことができる。
この結果、カーボンナノファイバを含む複合めっきの用途を飛躍的に拡大させることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム、ナトリウムあるいはカルシウムが層間イオンである雲母結晶が主結晶相であり、イオン伝導性を示し、しかも空気中や水中でも崩壊しない焼成体および結晶化ガラス、および室温で高いイオン伝導を示す透明なケイ酸塩系のガラスを製造する。さらに、イオン伝導性および空気中や水中でも崩壊しない耐水性のみならず、快削性および透明性を有する結晶化ガラスを製造する。
【解決手段】リチウム、ナトリウムあるいはカルシウムが層間イオンである雲母結晶を主結晶相とした焼成体および結晶化ガラスを製造するにあたり、それらが得られる化学組成の範囲を選定し、熱処理条件を制御する。また、それら焼成体や結晶化ガラスと同組成のフッ素含有ケイ酸塩ガラスを製造する。
(もっと読む)


【課題】 小型化が容易な三次元計測装置を提供すること。
【解決手段】 同一平面上に互いに平行に整列配置された複数本のライン状発光領域を備える有機エレクトロルミネッセンス素子、この有機エレクトロルミネッセンス素子の発光を集光して計測対象物の表面に斜め方向から照射する光学レンズ、光照射された計測対象物の表面の光学像をこの表面に垂直な方向から撮像して前記光学像に対応する画像データを出力する撮像装置、そして前記画像データをもとに計測対象物表面の三次元データを算出する画像処理装置からなる三次元計測装置。 (もっと読む)


【課題】 IL-10を含むHMG CoA還元酵素抑制剤、該HMG CoA還元酵素抑制剤を含む血中コレステロール濃度低下剤および該HMG CoA還元酵素抑制剤を含む動脈硬化の予防または治療剤の提供、ならびにIL-10を含む動脈硬化の治療に用い得るステントの提供。
【解決手段】 IL-10またはIL-10をコードするDNAを有効成分として含むHMG CoA還元酵素産生抑制およびMCP-1産生抑制剤および該抑制剤を含む動脈硬化または難治性高脂血症の予防剤または治療剤ならびにIL-10を含む血管拡張術施行後の再狭窄予防用ステント。 (もっと読む)


【課題】運動する物体のジャーク(加加速度)を測定するための簡易なセンサの測定方法を提供する。
【解決手段】被測定対象物にセンサを搭載し、被測定対象物が運動してセンサ内の圧電素子が自重または付加質量の慣性力により変形して発生する電荷を、圧延素子の電極間を短絡させて電流に変換することにより測定する。 (もっと読む)


胃潰瘍を引き起こす細菌を含む細菌の増殖を阻害するのに有用な組成物を提供する。さらに、そのような組成物を製造できるトランスジェニック生体を提供する。また、この組成物を使用してヒトを含む個体の胃潰瘍を治療又は予防する方法を提供する。 (もっと読む)


薄膜状に形成でき、電界電子放出体、太陽電池、光センサ等に好適に用いることのできる導電性高分子薄膜複合体を提供する。 本発明に係るめっき導電性高分子薄膜複合体は、導電性高分子にカーボンナノチューブ(CNT)が配合された導電性高分子薄膜18と、導電性高分子薄膜18の一方の面に形成された透明金属酸化物半導体膜16とを具備することを特徴とする。透明金属酸化物半導体膜16に電極を取り付けて、電界電子放出体あるいは帯電防止材などに用いることができる。また、導電性高分子薄膜18の他方の面にも電極を形成して、太陽電池用セルあるいは光センサなどに用いることができる。 (もっと読む)


751 - 759 / 759