説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

31 - 40 / 429


【課題】等色関数の測定精度が高く、安価でコンパクトな視覚刺激呈示装置を提供する。
【解決手段】発光色の異なる複数の素光源を有する素光源アレイを内部に有し当該素光源アレイから発光された光が略均一に混合された光束を発する光源部1と、光源部1から放射された光束の少なくとも一部を被験者の視野内の第1の領域と第2の領域に交互に切り替えて呈示可能とする光路選択部2と、光源部1と光路選択部2を同期させて第1の領域に対して素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第1の素光源群より発光された光束を呈示し、第2の領域に対して前記素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第2の素光源群より発光された光束を呈示可能とする制御部3を有している。第2の素光源群には、第1の素光源群に含まれない1または複数の素光源と第1の素光源群に含まれる素光源とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂及び光酸発生剤を用いて成膜(フォトレジスト層)し、所望のパターンでマスクされたフォトレジスト層に紫外線を照射し、その後現像液として有機溶媒を含まない水溶液を用いて現像することにより、十分なフォトレジストを得ることのできる反応現像画像形成法を提供する。
【解決手段】所望のパターンでマスクされたフォトレジスト層に紫外線を照射し、その後この層をMOH(式中、Mはアルカリ金属を表す。)で表される無機アルカリ等を含む水溶液で洗浄することから成る現像画像形成法において、該フォトレジスト層がポリカーボネート樹脂及びキノンジアジド構造を有する有機基と水酸基の両方を有する化合物(光酸発生剤)とから成ることを特徴とする反応現像画像形成法。 (もっと読む)


【課題】高速の物理乱数を安定に発生する物理乱数発生器を提供する。
【解決手段】周期パルスが入力され、遅延時間揺らぎを有する出力信号を出力する第1の遅延回路と、該第1の遅延回路の前記出力信号が入力される第1入力端及び他の信号が入力される第2入力端を有し、前記第1入力端及び前記第2入力端へ入力される信号の到達時刻の時間差に応じて“1”または“0”の信号を確率的に出力する論理回路とを備えた物理乱数発生器であって、前記他の信号と前記周期パルスとは同期関係を有し、前記論理回路は、前記出力信号の到達時刻と前記他の信号の到達時刻との時間差が所定の値(反応時間差:Th)のときに確率50%で“1”の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから、良好な効率及びコストでグラスファイバーをほぼ完全に回収する方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーと、前記グラスファイバーを覆うように設けられたポリマーとを備えた繊維強化プラスチックを、酸素の存在下、半導体粉末に350〜500℃で接触させ、前記ポリマーを酸化分解して除去することで、前記グラスファイバーを回収することを特徴とする繊維強化プラスチックからのグラスファイバーの回収方法。 (もっと読む)


【課題】HClの発生及び触媒の被毒を良好に抑制して、塩素系揮発性有機化合物をほぼ完全に除去する塩素系揮発性有機化合物の浄化方法を提供する。
【解決手段】塩素系揮発性有機化合物を含有する気体に、酸素の存在下、350℃未満に加熱された半導体を熱励起状態として接触させることによって前記有機化合物を酸化分解除去することを特徴とする塩素系揮発性有機化合物の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】高さ方向又は計測断面に垂直な方向に断面積が変化する被計測物の計測断面における電気インピーダンス分布を正確に計測することができるトモグラフィ装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】計測断面Bの外周に配置される複数の電極2と、電流負荷電極2aに電流を供給する電源3と、計測対象電極2bの電位差を計測する電圧計4と、電流負荷電極2a及び計測対象電極2bの全ての組合せについて電位差の計測データを取得し、電気インピーダンス・トモグラフィ法による演算を行い、被計測物Aの電気インピーダンスの分布を導出する演算部5と、を有し、演算部5は、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における計測断面Bの外周に沿った外縁距離L1と、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における被計測物Aの壁面に沿った最短距離L2と、の比率に基づいて計測データを補正する。 (もっと読む)


【課題】橋梁等の構造物に生じる振動のエネルギーを効率的に電気エネルギーに変換できる新たな振動発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の振動発電装置は、橋梁等の構造物そのものの上下方向の運動を回転運動に変換して発電機を回すのではなく、橋梁等の構造物の振動に共振して大きく運動する錘体の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するものである。また錘体の運動エネルギーのうち、上下方向の運動成分のみを被駆動体に伝達してこの被駆動体を上下運動させるので、被駆動体の上下運動を支持する機構に水平方向の運動成分が作用することがなく、摩擦や変形等によって被駆動体の上下方向の運動エネルギーをロスすることがない。被駆動体の上下方向の運動エネルギーを回転運動に変換して増倍した後、ステッピングモータである発電機を回転駆動して発電する。 (もっと読む)


【課題】金属間化合物FeAlからなり、ニッケルを使用することなく、オーステナイト系ステンレス鋼と同等またはそれ以上に、塩酸、硝酸、硫酸などに対する耐食性に優れた耐食性材料を提供する。
【解決手段】鋼または鋳鉄の表面に、アルミニウム、クロムおよび鉄からなる合金膜を成膜し、当該合金膜を高温拡散処理して、クロムを含有する金属間化合物FeAlが形成された耐食性材料とする。該クロムの含有量は、8〜18at%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子素子の特性をより向上させる。
【解決手段】第1の電極及び第2の電極と、該第1の電極と該第2の電極との間に設けられた発光層又は電荷分離層と、該発光層又は電荷分離層と前記第1の電極との間に設けられ、下記式(1)で表される構造単位を有する共役化合物を含有する層とを備える、積層構造体。


式(1)中、Rは水素原子、置換基を有していてもよい1価のヒドロカルビル基、下記式(2)で表される基又は下記式(3)で表される基である。


(もっと読む)


【課題】高い酸素還元性能を有する酸素還元触媒を提供する。
【解決手段】酸素欠陥が導入された遷移金属酸化物と、該遷移金属酸化物上に設けられた電子伝導性物質を含む層と、を含む酸素還元触媒。また、前記遷移金属酸化物の酸素原子の一部が窒素原子で置換されている酸素還元触媒。 (もっと読む)


31 - 40 / 429