説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】 負性抵抗の減少を抑制することを目的とし、また、発振周波数付近で負性抵抗を選択的に増大させること。
【解決手段】 増幅器の出力から入力への帰還によって発振を行う発振回路において、発振回路が通常備える発振のための第1の帰還とは別に、振幅及び位相推移を行う第2の帰還の2重帰還を行うことによって、発振回路の負性抵抗を所望の周波数で増加させると共に、等価リアクタンス成分を調整する。発振回路は、コルピッツ発振回路が備える負性抵抗を生成する第1の帰還回路と、コルピッツ発振回路の発振段トランジスタのエミッタ端子からベース端子に電流帰還する第2の帰還回路とによって構成することができる。エミッタ端子からベース端子への電流帰還は帰還容量を介して行う。 (もっと読む)


【課題】複数の文書から要約書を生成する文書要約システムに係り、質問に対する解のみならず、一般的に重要な情報をバランスよく含む要約文を生成することを課題とする。
【解決手段】要約対象の複数の文書に含まれる文毎に、汎用としての文の重要度である汎用文重要度を計算し(S503)、同様に文毎に、質問応答としての文の重要度である質問応答文重要度を計算し(S504)、汎用文重要度と質問応答文重要度を統合して、統合した文重要度である統合文重要度を算出する(S505)。そして、統合文重要度に基づいて、要約対象の複数の文書に含まれる文から重要文を抽出し(S507)、抽出した重要文を整列させて要約文を生成する(S508)。 (もっと読む)


【課題】 帯域依存性や視野角依存性を低減して、広い立体角や広いスペクトルに対する効率を向上させ、発光体が放射する光を空気中により効率よく取り出すこと。
【解決手段】 発光面の構成を並進対称性を持つ周期構造に代えて、並進対称性を持たない準結晶構成とすることによって、周期構造に伴う帯域依存性や視野角依存性を低減し、発光の空気中への取り出し効率を向上させる。発光素子は、発光体の発光面に、並進対称性を有しないフォトニック準結晶による格子構造を形成する構成とすることで、発光面の構成を並進対称性を持たない準結晶構成とする。 (もっと読む)


【課題】IRESを介した翻訳効率を向上させるキャップ非依存性RNA翻訳効率制御要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのステム−ループ構造を形成可能なポリリボヌクレオチドであり、内部リボソーム導入部位を介してキャップ非依存性RNAの翻訳効率を向上させるポリリボヌクレオチドをコードするポリヌクレオチドを、キャップ非依存性RNA翻訳効率の制御要素とする。 (もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶構造を有する光学素子の光透過効率を向上させる。
【解決手段】 光学素子10は、第1の媒質からなる通常媒質領域11と、第1の媒質中に円孔15が二次元的に配列された、第2の屈折率から成る平均屈折率を有するフォトニック結晶領域12と、通常媒質領域11からフォトニック結晶領域12に向かって屈折率が第1の屈折率から第2の屈折率に徐々に変化する中間領域13とを有する。中間領域13には、突起付き円孔16が周期的に形成され、突起付き円孔の突起の角度は、中間領域13とフォトニック結晶領域12との境界面14から20度傾いている。光は、境界面14の垂線に関して突起の傾き方向とは逆の方向に、境界面14の垂線から10度傾いて入射される。 (もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶導波路構造を利用した半導体デバイスにおいて、表面再結合を抑制し、良好なデバイス特性を得ることを課題とする。
【解決手段】 半導体基板1上に活性導波路層3と該活性導波路層3を挟むクラッド層2、4を有し、前記半導体基板1に平行な面内に二次元的な屈折率の周期構造が形成されてなる半導体フォトニック結晶導波路構造において、前記屈折率の周期構造は少なくとも前記活性導波路層3を貫通する空気孔6を含み、前記空気孔6の表面のうち、少なくとも前記活性導波路層3の部分は、前記活性導波路層3よりも大きなバンドギャップエネルギーを持つ半導体11によって被覆されていることを特徴とする。または、前記空気孔6の表面のうち、少なくとも前記活性導波路層3の部分は、前記活性導波路層3を伝搬する光の波長に対して透明である誘電体11によって被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性と視認性とを確保し、また、乱反射を防止し、日射の透過性を有しつつ太陽の高度に応じて日射の強さを減少させる日射調整体を提供する。
【解決手段】 第一の透明板部材11と、この第一の透明板部材11と向かい合わせに配置された第二の透明板部材12と、第一の透明板部材11及び第二の透明板部材12より低い透過率を有し、第一の透明板部材11と第二の透明板部材12との間に複数の空間を形成するように設けられる仕切り壁20Aと、を備え、仕切り壁20Aが、第一の透明板部材11と第二の透明板部材12とに直交するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光制御素子や発光素子において光子の横方向への導出入を可能とすること。
【解決手段】 発光素子、光制御素子は、所定の光波長の光共振域を備える微小な光共振器(誘電体領域4)と結合光導波路10とを一体に備えた構成とし、光共振器に対して結合光導波路を介して所定波長の光子を導入及び/又は導出する。下部電極5を含む基板2上に多層反射層3と誘電体領域4と上部電極6を順に層状に備え、誘電体領域4の少なくとも一つの側部に結合光導波路10を横方向に一体に備え、誘電体領域4は所定の光波長の光共振域を備える光共振器を形成する光共振器と結合光導波路とを一体形成することによって、光共振器からの光子の横方向への導出、及び光共振器への光子の横方向からの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】 光造形法により造形可能な微細且つ複雑な三次元構造を有し、任意の物性を有する微小構造体を高精度に成形可能な微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 光重合体(1)が、微小且つ三次元構造の転写型(10)として光造形される。光重合体の三次元構造は、転写型によって任意の金属(13)に転写される。金属は、転写型のキャビティ(11)内に充填され、キャビティ内の金属は、電解研削及び樹脂除去の工程を経て転写型から脱型される。また、転写型でエッチング用マスクを作製しても良く、転写型(30)の輪郭は、特殊シリコーン樹脂(40)に転写され、特殊シリコーン樹脂は、エッチング用マスクとして基板(41)に密着し、基板は、エッチングされる。 (もっと読む)


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