説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】ビスイミノピリジル錯体を触媒として用いた末端オレフィンの二量化反応において線状化合物(linear体)を効率よく合成し、エキザルトンやムスコンを効率よく合成する。
【解決手段】一般式RCHCH=CHCHCHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される線状化合物を水素化し、これにハロゲン化剤を作用させて酸ハロゲン化物へ誘導してβ−ラクトンを生成させ、このβ−ラクトンを酸性条件で脱炭酸することから成る環状化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、熱効率を飛躍的に向上させる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱対象が投入される釜体2と、釜体2の側面及び底面を囲うとともに釜体2を支持する筐体3と、釜体2と筐体3との間に設けられ釜体2を加熱するバーナー4とを備えた加熱装置において、筐体3内に水を供給する手段を設ける。この加熱装置において、バーナー4の発熱の一部を利用して供給した水を水蒸気に気化させ、バーナー4による加熱とともに水蒸気によって釜体2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】透明でありながら、従来のPVAハイドロゲルシートよりも厚く、自立的に構造を維持する程度以上の強度を有し、且つ平らな、平板状PVAハイドロゲル積層体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】PVA水溶液を容器に保持して乾燥し、生乾きのPVAハイドロゲルシートを得る工程と、前記生乾きのPVAハイドロゲルシート上に、前記PVA水溶液を保持して乾燥し、別の生乾きのPVAハイドロゲルシートを形成して積層する操作を行い、所定の厚みに達するまで前記操作を繰り返す工程と、を少なくとも有することを特徴とする平板状PVAハイドロゲル積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶材料として有用な、新規な含フッ素液晶化合物、該化合物を含む液晶組成物および該組成物を含む液晶電気光学素子の提供。さらに、該化合物の工業的に利用可能な製造方法の提供。
【解決手段】R1-(A1-Z1)-(A-Z)-(A-Z)-A-CF=CF-(CH)-A-(Z-A)-(Z-A)-(Z-A)-R (1)
で表される含フッ素液晶化合物。 (もっと読む)


【課題】生体由来試料とこれを分解する酵素との組み合わせの自由度が高く、簡便な操作で多数の生体由来試料を、酵素反応で迅速に並行処理できる生体由来試料の前処理方法、並びに該前処理方法への適用に好適な生体由来試料の前処理キット及び前処理システムの提供。
【解決手段】解析対象分子を含む生体由来試料と、前記分子を分解する酵素が固定化された微粒子とを接触させて、前記分子を分解する工程を有する生体由来試料の前処理方法;解析対象分子を含む生体由来試料を前処理するためのキットであって、前記分子を分解する酵素が固定化され、生体由来試料と接触させることで前記分子を分解する微粒子を備えた生体由来試料の前処理キット:解析対象分子を含む生体由来試料を前処理するためのシステムであって、生体由来試料と、前記分子を分解する酵素が固定化された微粒子とを接触させて、前記分子を分解する手段を有する生体由来試料の前処理システム。 (もっと読む)


【課題】アゾ顔料として用いた場合に、着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐熱性等に優れ、更に、耐溶剤性に優れた新規な化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化合物は、下記一般式(1)で表されることを特徴とする。式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又はアルキル基であり、Z及びZはそれぞれ独立に芳香族へテロ環基である。本発明の化合物は、前記R及びRが、それぞれ独立に炭素数1〜12の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基であることが好ましい。
[化1]
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【課題】装置又は部品の加工誤差又は製作誤差や、流体固有の屈折率の影響等に起因する画像データ取得の困難性を解消し、マイクロスケールの微小流動場の流体速度等を解析するために有効な画像を単一の撮像装置によって取得する。
【解決手段】微小流動場撮影装置は、微小流動場(M)の可視化流体の粒子画像を撮像する撮像装置(11)と、撮像装置に光学的に連結した顕微鏡(12)とを備える。複数の第1反射面(17,17a)と、第1反射面の各々に対面し且つ顕微鏡の光路に配置された複数の第2反射面(16,16a)とが顕微鏡と微小流動場との間に配置される。微小流動場撮影装置は、第1又は第2反射面の角度を調整する角度調整機構と、第1又は第2反射面の位置を調整する位置調整機構とを備える。微小流動場の粒子の反射光が第1及び第2反射面によって反射して顕微鏡内の光路に入射し、異なる視点から得られた同一粒子の複数の像が撮像装置の単一の結像面に結像する。 (もっと読む)


【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性、吸着特性、イオン交換特性など、ゼオライト特有の性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ複合紙の実用化例として、例えば色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】紙原料のパルプ繊維にカーボンナノチューブを分散させたカーボンナノチューブ複合紙11に、増感色素12および電解液13を含浸し、カーボンナノチューブ複合紙11の両面にそれぞれリード線14,14を接続することにより、カーボンナノチューブ複合紙よりなる色素増感太陽電池10を得る。 (もっと読む)


【課題】ネガ型反応現像画像形成法において、紫外線照射後の露光部と非露光部の現像液に対する溶解性に差を持たせることにより、形成されるフォトレジストの適正な現像時間を確保する手段の提供。
【解決手段】基板上に、特定構造のポリエステル系樹脂及びジアゾナフトキノンなどの光酸発生剤を含むフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクし、このパターン面に紫外線を照射して、テトラ置換アンモニウムヒドロキシド、低分子アルコール及び水を含む溶媒から成る液体を用いて現像する。 (もっと読む)


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