説明

有限会社数理解析研究所により出願された特許

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【課題】運転状態が変化しても羽ばたき翼に作用する慣性力をキャンセルできるようにする。
【解決手段】小型飛行装置の胴体の左右に配した羽ばたき翼の基端側に設けた支軸を、胴体の左右両側位置に回転可能に支持させ、各支軸に取り付けたギアを互いに噛合させると共に、一方のギアには、翼駆動用モータ6に取り付けた駆動ギヤを噛合させて、翼駆動用モータ6により左右の羽ばたき翼を羽ばたき作動させることができるようにした駆動機構1を形成する。翼駆動用モータ6へ入力される電圧eに対して、羽ばたき翼の羽ばたき角に一致するギアの回転角度θの位相が−90度進みとなるように、翼駆動用モータ6へ入力させる電圧の周波数を制御させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが誤訳や誤訳箇所の検知をより容易に行うことができるとともに、原文の誤訳箇所の修正をより容易に行うことができる翻訳装置等を提供する。
【解決手段】 入力された第1自然言語の原文を第2自然言語に翻訳した翻訳文を生成し、翻訳文を第1自然言語に翻訳した逆翻訳文を生成する翻訳文生成部81と、翻訳文生成部81によって生成された翻訳文及び逆翻訳文を原文と対応付けて表示する表示処理部83と、原文の形態素のうち第2自然言語の訳語の候補のリストを作成するリスト生成部82と、リストを記憶する候補記憶部4と、操作部6で受け付けたユーザからの指示に応じて、候補記憶部4に記憶されるリストから1の候補を選択し、この選択した訳語を対応する形態素の訳語として用いて翻訳文及び逆翻訳文の再生成を翻訳文生成部81に実行させる再翻訳処理部84とを備えた翻訳装置1である。 (もっと読む)


【課題】左右一対の羽ばたき翼により突風中でも高度な飛行性能を達成できるようにする。
【解決手段】胴体26の左右位置に翼駆動用モータ30を設け、それぞれの出力軸30aに、羽ばたき翼27a,27bを取り付ける。胴体26の所要位置に、錘29の移動により機体重心の位置を胴体26の前後左右方向へ変位させる重心移動装置28を設ける。重心移動装置28による機体重心の前後方向への変位により胴体26と一緒に各羽ばたき翼27a,27bの迎角を調整し、各翼駆動用モータ30による各羽ばたき翼27a,27bの羽ばたき作動を制御してそれぞれ発生させる揚力と推進力を制御して、飛行速度や飛行高度を自在に変更させる。左右方向への旋回時に各羽ばたき翼27a,27bより胴体26の左右位置へ大きさの異なる揚力が作用する場合は、重心移動装置28にて機体重心を左右方向へ適宜変位させて胴体26の左右方向を水平に保持させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を軽減して羽ばたき飛行できるようにする。
【解決手段】胴体1の前部と後部の左右位置に、出力軸4にばね7による復元力を与えるようにしてなる翼駆動用モータ3を、上下方向角度変更可能に設ける。出力軸4に、駆動ロッド14と連結ロッド16と翼本体15からなる羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを取り付ける。羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを、翼駆動用モータ3と一緒に迎角の調整を行うと共に、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dとその羽ばたき作動に同伴される空気並びに翼駆動用モータ3の可動部の慣性力と、ばね7の復元力が作る振動系の共振周波数で羽ばたき作動させるときの振幅を適宜調整することにより、発生させる後流の向きと強さを調整して、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dごとに胴体1へ作用させる揚力と推進力のバランスを変化させて、ホバリングや前進飛行、左右旋回等を行わせる。 (もっと読む)


【課題】突風中の飛行においても高度な飛行性能を達成できるようにする。
【解決手段】胴体1の前部左右位置と後部左右位置の4個所に、連結ロッド4の一端部を回転自在に取り付ける。胴体外方に突出する連結ロッド4の他端部に、出力軸5aに回転翼2a,2b,2c,2dが取り付けてある翼駆動用モータ5の一側部を取り付けて、出力軸5aが連結ロッド4と直角方向となるようにする。回転翼2a,2b,2c,2dを翼駆動用モータ5と共に垂直方向下向きに配して回転駆動させることにより、下向きの後流を発生させて、その反力により、垂直上昇、降下、ホバリングを行わせる。回転翼2a,2b,2c,2dの後流発生方向を後斜め下向きに傾けることにより、後流の反力により揚力と推進力を得て前進飛行させ、この際、左右の推進力のバランスを変化させることで左右へ旋回させる。 (もっと読む)


【課題】突風中の飛行においても高度な飛行性能を達成できるようにする。
【解決手段】胴体1の前部左右位置と後部左右位置の4個所に、翼駆動用モータ3を、前後方向の垂直面内で上下方向角度変更可能に設ける。翼駆動用モータ3の出力軸3aに、胴体1外方に延びる駆動ロッド9と、柔軟性を有する連結ロッド11及び翼本体10からなる羽ばたき翼2a,2b,2c,2dをそれぞれ取り付ける。羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを翼駆動用モータ3と共に垂直方向上向きに配して羽ばたき作動させることにより下向きの後流を発生させ、その反力により、垂直上昇、降下、ホバリングを行わせる。羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを所要迎角で配置して羽ばたき作動させることにより後斜め下向きの後流を発生させ、その反力で、揚力と推進力を得て前進飛行させる。更に、左右の推進力のバランスを変化させることで左右へ旋回させる。 (もっと読む)


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