説明

国立大学法人埼玉大学により出願された特許

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【課題】ぶれとぼけ(撮像装置の解像度不足によるぼけを含む)の両方の画像劣化要因を除去できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数の撮像画像を記憶する撮像画像記憶部2Aと、記憶した連続する2つの撮像画像からオプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出部3と、算出したオプティカルフローに基づいて画像のぶれ度合い表すぶれPSF値を算出するぶれPSF算出部4と、ぶれPSF値に基づいて撮像画像に対してぶれ除去処理するぶれ除去部5と、ぶれ除去画像を複数記憶するぶれ除去画像記憶部2Bと、ぶれ除去画像から画像のぼけ度合いを表すぼけPSF値を算出するぼけPSF算出部6と、複数のぶれ除去画像の画像間の位置ずれを算出しこの位置ずれ情報とぼけPSF値を用いた超解像処理によってぼけを除去した高解像度画像を生成するぼけ除去部8と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタを力覚センサで可動体に固定した外力検出インタフェースの力覚センサの故障を検出する方法を提供する。
【解決手段】剛性を有するエンドエフェクタ10が力覚センサ25、26によって可動体30に拘束され、エンドエフェクタ10に作用する外力が力覚センサ25、26の応答値から算出される外力検出インタフェースの力覚センサの故障検出方法であって、応答チャンネルの数が冗長性を有する力覚センサ25、26でエンドエフェクタ10を可動体30に拘束し、正常な力覚センサの応答値ベクトルが取り得る超平面に外力検出時の力覚センサ25、26の応答値ベクトルを拘束したときの超平面上の理論値と、当該応答値ベクトルとの偏差を求め、この偏差の大きさに基づいて、誤った応答値を応答する力覚センサのチャンネルを特定する。また、誤差を含むセンサ応答値から正しい外力を推定することもできる。 (もっと読む)


【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金含有物に簡易、迅速に糖鎖を結合させる方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、下記の式(I)で示されるチオアセチル基を有する糖鎖を、エステル交換反応により金原子に結合させることを特徴とする、糖鎖が結合した金含有物を製造する方法、及び該方法により製造される糖鎖結合金含有物である。


(式(I)中、Xは糖鎖、Rは炭素数0〜12の炭化水素鎖又はエチレングリコール鎖、Sは硫黄、Acはアセチル基を表す) (もっと読む)


【課題】新規な液晶性ピレン誘導体及び有機半導体素子等を提供する。
【解決手段】下式の反応で得られる化合物が例示される。


n;1〜10の整数 (もっと読む)


【課題】野生型とは異なる糖転流経路を有する植物を作製する方法、及び該方法により作製される植物、さらに、該方法に使用されるキットの提供。
【解決手段】植物細胞中においてRSX1遺伝子の発現を増大させるなど、その発現を調節し、該植物細胞を含む植物の糖転流を制御する方法。当該方法による、糖転流が野生型とは異なる様式に変更された植物。さらに、植物の糖転流経路を変更するためのキット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い細胞体積あたりの炭素同化能を有するシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアの提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、シアノバクテリアに特有のAbrB型転写制御因子CyAbrBファミリー遺伝子の機能喪失を誘導することにより、細胞体積あたりの炭素同化量が増大することを特徴とするシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】網羅的なタンパク質相互作用解析等に好適に用いられる純度の高いタンパク質を精製することのできる核酸リンカーを提供する。
【解決手段】本発明の核酸リンカーは、mRNAと、前記mRNAによりコードされるタンパク質との複合体を製造するための核酸リンカーであって、前記核酸リンカーは、5’末端側に相互に相補的な配列を有する2本のポリヌクレオチド鎖からなり、前記2本のポリヌクレオチド鎖は、前記配列を介してハイブリダイズしており、一方のポリヌクレオチド鎖は、前記mRNAの3’末端側の配列とハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と、前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれしている末端に前記タンパク質の連結部を有するアーム部分と、を含み、他方のポリヌクレオチド鎖は、3’末端にポリdA配列及び前記ポリdA配列の末端に、特異的に結合する特定の2分子のうちの一方が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の収納ラックは、所定形状と異なる形状をした収納物を収納することができなかった。
【解決手段】 バネ材が巻かれて形成されて外力が加わっていない状態ではバネ材の収縮力によって縮んでいる、収縮力によって収納物4を挿抜自在に挟持する引張コイルバネ2と、引張コイルバネ2の両端部に固定されて引張コイルバネ2の両側部で引張コイルバネ2を挟んで対向する一対の側板3とから、収納ラック1を構成する。引張コイルバネ2の隣接するバネ材間を収納物4の厚さに応じた間隔に広げ、収納物4を挿入することにより、バネ材の収縮力によって引張コイルバネ2が縮み、隣接するバネ材間に収納物4が挟持されて収納される。従って、収納物4の寸法に依存することなく納まりよく収納物4を収納することができ、形状が異なる収納物を1つの収納ラック1に同時に収納できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の容器は、容器を廃棄する際に容器だけでなくスプーンも廃棄することとなり、廃棄物の量が増えて地球環境に悪影響を与えてしまう。
【解決手段】 容器1に、取出具11に組み立てられる取出具展開面材として蓋4を備える。このため、容器1の一部である蓋4から取出具11を組み立て、組み立てた取出具11を用いて収納物を容器1内から取り出すことができる。従って、取出具11は、従来、単に捨てられていた、容器1から剥がされた摘み4a付きの蓋4から組み立てられるため、容器1内から収納物を取り出し尽くすなどして容器1を廃棄する際には、容器1にスプーンが付属されていない分、廃棄物の量を減らすことができる。この結果、廃棄物が増えることにより生じる経済的な損失を抑制できると共に、地球環境にもよく、地震発生時などの緊急事態にも容易に対応できる、使い勝手のよい容器1を提供することができる。 (もっと読む)


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