説明

国立大学法人室蘭工業大学により出願された特許

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【課題】安全にしかも精度良く高圧コンデンサの電流を推定できる高圧コンデンサ電流推定方法及びその装置を提供することである。
【解決手段】三相高圧配電系統の高圧コンデンサの電圧を所定のサンプリング周期で測定し、測定した高圧コンデンサの電圧の1サイクル分の測定電圧波形をフーリェ変換し、測定電圧波形に含まれる各高調波の次数毎に微分を行った後に逆フーリェ変換し、高圧コンデンサの容量を乗算して高圧コンデンサの電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で収束衝撃波や平面衝撃波、あるいはこれらと略同等な効果が得られる発散衝撃波を繰り返し発生させることができる衝撃波連続発生装置を提供する。
【解決手段】デトネーション波を繰り返し発生させることが可能な連続デトネーション波発生装置20と、この装置20で発生させたデトネーション波から得られた衝撃波を反射させる衝撃波反射部材である衝撃波反射板50とを接続して衝撃波連続発生装置10を構成し、連続デトネーション波発生装置20でデトネーション波を繰り返し発生させてデトネーション管30内を伝播させ、デトネーション管30の出口31から外部へ拡がっていく衝撃波を衝撃波反射板50で反射することにより衝撃波の波面形状を整えて、特定点に収束する収束衝撃波、特定方向に平面状の波面で伝播する平面衝撃波、または特定方向に強い衝撃波部分を有する発散曲面状の波面で伝播する発散衝撃波を繰り返し生成する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の損失を防止あるいは抑えながら粉砕して微粒子化を図り、アスペクト比の高い薄片状黒鉛粉体から成る導電性材料を得る。
【解決手段】黒鉛粉体の黒鉛層間に二元系ゲスト材料がインターカレートされた二元系黒鉛粉体を、三元系ゲスト材料から成るゲスト材料溶液に浸漬することにより、三元系黒鉛粉体を得る。そして、二元系ゲスト材料,三元系ゲスト材料がインターカレートされた三元系黒鉛粉体を、該ゲスト材料溶液中に浸漬した状態で湿式粉砕し、得られた薄片状黒鉛粉体を導電性材料とする。この導電性材料等を高分子弾性材料に充填し重合させることにより、導電性弾性体組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】被験者に接触することなく、短時間で自律神経系の活動を評価できるようにする。
【解決手段】光源からの光が被験者の皮膚によって反射した反射光から偏光板を用いて皮膚内部で反射した内部反射光成分のみを検出する撮影手段と、内部反射光成分画像から被験者の肌色を構成する色素成分のうちヘモグロビン成分を求める処理手段と、内部反射光成分画像から額部領域及び鼻部領域を抽出する処理手段と、額部領域における統計量を基に鼻部領域のヘモグロビン成分量データを正規化する処理手段と、鼻部領域におけるヘモグロビン成分量データから交感神経系活性度を評価する処理手段と、交感神経系活性度の評価値を出力する出力手段とを備えた簡易型自律神経活動評価装置。 (もっと読む)


【課題】負荷投入や負荷開放時の瞬時電圧変動の原因を特定し、負荷状態またはコンセント所属系統を判定する。
【解決手段】単相三線式の電圧線に供給される全電力を全電力演算手段21で求め、また、一方の電圧線12Aと中性線13との間の第1系統電力と、他方の電圧線12Bと中性線13との間の第2系統電力との差である不平衡電力を不平衡電力演算手段22で求める。そして、全電力変動分を全電力変動分演算手段23で求め、不平衡電力変動分を不平衡電力変動分演算手段25で求め、判定手段24は、全電力変動分および不平衡電力変動分に基いて単相三線式の電圧変動原因、負荷状態またはコンセント所属系統を判定する。 (もっと読む)


【課題】貫流型風車の案内羽根の形状、配列によって風車の効率を向上させる。
【解決手段】円筒形に配列した動力羽根2の外側に案内羽根を固定する籠30が設けてあり、動力羽根2の抵抗側に風が入り込むことを防止するための風量増加用案内羽根31が風の主流方向に対して62度の角度で取り付けてあり、更に籠の外側に延びる延長部32が設けてあり、延長部は、風を推力側に導くために折り曲げてある。動力羽根2の抵抗側へ風が回りこむのが防止されて、推力側に貫流する風量を増加させると共に加速することによって、高速回転域における効率を大幅に上昇させている。推力側には、籠の中央から動力羽根2に向かう流速吹き込み用案内羽根33が設けてある。加速された流速吹き込み用案内羽根を設けたことによって、推力側において風が抜けるのが阻止され、動力羽根2への流入風速が上昇し、低速回転域での出力を向上させる。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、焼結と同時にバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリングを安価に製造できる方法を得る。
【解決手段】 平均直径0.2mm未満の原料アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末を、アルゴンガス雰囲気中でメカニカルミリングを行って平均直径0.3〜0.7mmの焼結用アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末とした後、この粉末をアルミニウム合金製バックメタルの上に充填し、さらにこれを真空中で、焼結温度450〜475°C、加圧力2.4〜5MPaで加圧焼結するとともに、バックメタルに接合することを特徴とするエアベアリングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発電量と容積との関係で発電装置をコンパクト化する。未利用だった低温エネルギーを利用して無駄のない発電を行う。

【解決手段】 発電装置は、断面多角形の輸送管C、Hを組み合わせて、隣接する輸送管の間に熱電素子11を密着させて配する。容積比率で効率よく発電量を増大させることが出来る。この発電装置をベーパライザーに適用し、極低温のLPG等のガス化処理に用いれば、ガス化に必要な高温媒体の無駄なエネルギーロスを抑えて、極低温の液化天然ガスがもつ潜在的な発電エネルギー(低温エネルギー)を効率的に回収し利用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】微小開口カンチレバーが励起光と、励起光の照射によって発生した検出光の両方を伝播できるようにすると共に、近接場分光装置のスペクトル情報が効率的に得られるようにする。
【解決手段】照射モードと集光モードを同一のプローブで実現した微小開口カンチレバーの探針先端部付近と開口穴部に金属膜または誘電体膜を設けることで、金属の作用による増強効果でカンチレバー探針先端部の金属または誘電体の作用により散乱光が増強されるのでS/N比が向上して検出効率が向上し、かつ、近接場スペクトルよりバックグラウンドを効率的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 養液循環式の養液栽培は、根部伝染性病害が発生すると、同一循環路にあるすべての株に短期間に、病害が蔓延し、著しい被害が発生する。このため、様々な養液の殺菌方法が開発されている。
【解決手段】 複数本の針状電極の列を複数行有するクラスタ電極を、その一面に複数有する板状電極101を、水槽104(流路)上に排液103に非接触に配置する。直流または交流電源から電力を供給して、板状電極101と排液103の間にコロナ放電を発生させ、水槽104を流れる排液103を殺菌する。 (もっと読む)


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