説明

国立大学法人室蘭工業大学により出願された特許

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【課題】 系統連系される風力発電機の出力電力振動の持続時間が短い場合であっても風力発電機の振動周波数を正確に推定でき風力発電機の運転状態判別方法を提供することである。
【解決手段】 測定された振動分を含む風力発電機の出力電力信号を所定の周期でサンプリングし、理論振動周波数を中心とする移動平均法による帯域フィルタを通して出力電力信号の時系列データを入力して集積し、集積した出力電力信号の時系列データを予め用意した減衰振動の自己回帰モデルに適用し、時系列データを適用した自己回帰モデルの係数から出力電力信号の振動周波数を算出し、予め定めた条件を満たす振動周波数を振動周波数推定値として抽出し、振動周波数推定値に基づいて風力発電機の回転数を特定する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物であるホタテガイ貝殻中の体脂肪分解成分を有効利用する。
【解決手段】AIN93標準食に3%(w/w)の微粉砕したホタテガイ貝殻粉末を添加した群、標準食に0.2%の共役リノール酸を添加した群、標準食の群の3群のラットに、1匹あたり毎日10gの食餌を与え、水は自由に摂取させたところ、図1に示すように、4週後には体重に有意な差異が認められた。また、炭酸カルシウムを酢酸溶液に対して透析をおこなって除去したホタテガイ貝殻抽出物をラット脂肪細胞に添加したところ、脂肪分解促進活性があることが確認された。 (もっと読む)


【課題】 金属製のキュービクルや電気室内に測定器を配置でき、しかも測定器で測定した多点同時測定データの時間誤差を補正することである。
【解決手段】 電圧変動点抽出手段28は各々の測定点17の時系列測定データから系統電圧調整に伴う電力系統の電圧変動点を抽出し、対応表作成手段30は電圧変動点抽出手段28で抽出された各々の測定点における複数の電圧変動点の対応表を作成する。測定データ表示手段29は対応表作成手段30で作成された対応表の電圧変動点に基づいて各々の測定点での時系列測定データの時刻合わせをして時系列測定データの表示対象区間における各々の測定点での時系列測定データを表示する。 (もっと読む)


【課題】物体の傾斜角と物体に働く並進の加速度とを応答性よく、かつ、誤差なく同時に検出できるようにする。
【解決手段】鉛直面内の4方向の加速度成分とそれらの幾何学的な関係から傾斜角の2階時間微分を、測定値から求められる傾斜角の2階時間微分値をデジタル的に積分して傾斜角を知る。初期誤差や近似の累積誤差を避けるため、鉛直面内に検算用の検算用加速度検出器を置き、計算で求められた傾斜角、並進加速度および角速度の値を使って出力値を合成し、検算用加速度検出器の出力値と合致するように各サンプル点での傾斜角の値に修正を加える。加速度運動中であっても傾斜角を必要な精度で知ることができるだけでなく、加速度検出器に働く鉛直方向および水平方向の加速度の値もそれぞれ分離して求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒ素の除去率を低下させることなく、沈殿物の量を減少させて、廃水処理の費用節減を図ることができるようにした鉱山廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素および硫化鉄を含む鉱山廃水に、中和剤として水酸化マグネシウムを添加して攪拌することにより中和し、かつ硫酸マグネシウム沈殿物とともに、ヒ素沈澱物を共沈させて、それらの沈殿物を分離する。 (もっと読む)


【課題】、伝熱仕切板を通して効率良く熱伝達させることで、圧力開放と熱通過率の向上を同時に提供することができる。
【解決手段】 本発明の層状体熱通過増大式熱交換器には、熱通過促進を目的として上下の伝熱仕切板の中間に配置した熱通過促進挿入板を互い違いに配置することを特徴とする、また、互い違いに配置する熱通過促進挿入板に開口を複数施し、その面積は熱通過促進挿入板の面積の5%〜30%程度で、開口の形状は熱通過促進挿入板に沿ったスリットあるいは斜めスリット、さらに円口群などの形状を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の水素源となり得る活性化したアルミニウム微粒子を、長期に亘って失活させることなく乾燥及び保存する方法を提供すること。
【解決手段】水中でアルミニウム合金を粉砕することにより得られたアルミニウム微粒子に、急速な加熱及び冷却を繰り返す温度衝撃処理からなるアルミニウム微粒子活性化処理を施し、活性化したアルミニウム微粒子の水分を濾過し、そのアルミニウム微粒子を予備冷凍した後、真空凍結乾燥させ、窒素雰囲気で保存又は真空パックされた状態で保存する。 (もっと読む)


【課題】携帯型燃料電池の燃料となる水素ガスを、室温で、短時間で大量に生産することができる、水素ガス発生方法を提供すること。
【解決手段】水中でアルミニウム合金を粉砕することにより得られたアルミニウム微粒子に活性化処理を施すことによって、アルミニウム微粒子の低温反応性を増強させる。前記活性化処理は、アルミニウム微粒子に急速加熱及び冷却を繰り返す温度衝撃処理ステップと、前記アルミニウム微粒子を冷蔵保存するステップからなる。活性化したアルミニウム微粒子と水分子を反応させることにより、室温で水素ガスを大量に発生させることができる。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 鋳鉄溶湯中の効率的な溶存酸素の低下を可能とするものであり、その結果、鋳造時に硬くて脆いセメンタイト(Fe3C)の晶出を抑制し、厚さ3mm以下、さらには2mm以下の、高強度で延性に富んだ薄肉球状黒鉛鋳鉄の製造を可能とする。
【解決手段】 真空タンク内で鋳鉄溶湯を減圧処理して脱酸すると共に脱酸剤を添加し、鋳鉄溶湯中の酸素を3massppm未満にした後、黒鉛球状化剤を添加することを特徴とする球状黒鉛鋳鉄の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象(SPR)法によるマルチチャンネル多点計測を実現する表面プラズモン共鳴現象測定装置を提供する。
【解決手段】(1)プリズムと、(2)プリズムの底面に複数の測定セルをm行n列形成したセンサーと、(3)レーザービームを放射する光源と、(4)直方体の対角面に沿って半透明金属膜を設けた光学ユニットをm個連設した第1光学系と、(5)光学ユニットを、mn個連設し、測定セルに向けて反射光群を放射させる第2光学系と、(6)反射光群の延長線上に配置されたm行n列のフォトダイオードアレイ検出器群と、(7)第1光学系とプリズムとの間及び/又はプリズムとフォトダイオードアレイ検出器との間に介装した偏光子とを有する表面プラズモン共鳴現象測定装置。 (もっと読む)


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