説明

独立行政法人海洋研究開発機構により出願された特許

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【課題】コクリア属細菌を産業上有効に利用するために、コクリア属細菌を遺伝子工学的に改変するための技術を提供する。
【解決手段】DNA結合タンパク質様タンパク質遺伝子の塩基配列と;レプリカーゼ様タンパク質遺伝子の塩基配列と;配列番号45に記載の塩基配列または該塩基配列に相補的な塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列とを含む複製領域を有する、細菌内で自律的に複製可能な環状のプラスミド。 (もっと読む)


【課題】地球上のダイナミックな海底の挙動を測定する水中距離測定用レーザー送受信システムと、レーザースティックと、水中における距離測定方法とを提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の送受信装置10を海底に間隔をあけて設置する。一つの送受信装置10が、海水を介して他の送受信装置10に対してレーザー光を照射する送信手段11と、他の送受信装置10から照射されたレーザー光を受信する受信手段12と、送信手段11におけるレーザー光の送信方向、受信手段12におけるレーザー光の受信方向の何れか一方又は双方を制御する制御手段13と、送信手段11、受信手段12の何れか又は双方を用いて他の送受信装置10とレーザー光を送受信して他の送受信装置10との距離を測定する距離測定手段14と、距離測定手段14により収集したデータを格納するデータ格納手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソナー画像の精度を上げつつ、処理速度を落とさないことを目的とする。
【解決手段】プラットフォーム12に複数設置されている受信素子31から入力された受信データを、同時に受信したデータ毎に複数のフェイズドアレイ処理装置9に分散するフェイズドアレイ振分装置8と、受信データに対するフェイズドアレイ処理を並列に行なう複数のフェイズドアレイ処理装置9と、複数のフェイズドアレイ処理装置9から出力されたフェイズドアレイ処理結果を、受信データの受信順に合成開口処理装置11へ送るデータシェーピングバッファ装置10と、送られた複数のフェイズドアレイ処理結果を用いて合成開口処理を行なう合成開口処理装置11と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中浮遊物がレーザー光である伝送路上に存在しても、これの影響を最小限にすることにより、計測可能な距離を長くとることができ、更に安定して距離計測することができる水中距離計測システムを提供する。
【解決手段】第一の水中機器103と第二の水中機器123間の距離を計測する水中距離計測システムであって、第一の水中機器103は、送信レーザー光を送信する第一のレーザー送信機A104、送信レーザー光が水中浮遊物により反射された反射送信レーザー光を受ける第一のレーザー受信機C109、及び反射送信レーザー光の光量により送信レーザー光のビーム口径を変化させる第一のビーム口径可変部A105を備え、第二の水中機器123は、送信レーザー光を受信し、送信レーザー光を受信したことを示すタイミング情報を発生する第二のレーザー受信機A126を備えている。 (もっと読む)


【課題】チタン製水素吸蔵材容器の水素脆化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】水素吸蔵材(水素吸蔵合金粉末5)を収容するチタン製水素吸蔵材容器において、チタン製容器本体1と、チタン製容器本体1の内周側にあって該チタン製容器本体1と面接合されることなく該チタン製容器本体1と前記水素吸蔵材との間に介在して該水素吸蔵材と前記チタン製容器本体1との接触を妨げる隔離板(側壁板2、底板3)とを有するので、水素吸放出の際に水素吸蔵合金粉末5の触媒効果によって発生した水素原子がチタン製容器本体1の表面に達してさらにチタン製容器本体1の内部に侵入するのを妨げ、チタン製容器本体の水素脆化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布を有する粉粒体のDEM計算のメモリ使用量を抑制する。
【解決手段】粒子群の位置・速度情報を含む粒子情報を保持する粒子情報保持部11と、粒子の位置に応じた順序で特定する粒子番号を各粒子に付与する粒子番号変更部14と、着目粒子と接触している可能性がある他の粒子との接触候補ペアを選択する接触候補リスト作成部16と、接触候補ペアの粒子間の接触力を粒子情報に基づき算出して接触力テーブルに格納する接触判定部18と、粒子ごとに、当該粒子より粒子径の大きい粒子との接触力を接触力参照表54を用いて接触力テーブルから抽出し、粒子径の小さい粒子との接触力を、積算接触候補数s_jgi[i]を用いて接触力テーブルの格納位置を特定して抽出し、接触力を総和演算する接触力計算部19と、粒子ごとの接触力に基づいて粒子情報を更新する粒子情報更新部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 出力の負荷変動に対して入力側の受電電力が変化しないようにする。
【解決手段】 平衡型直流定電流入力/直流定電流分配出力装置は、一次入力ポートに直流定電流を受電し、出力となる二次ポートの電圧を検出し、この第1の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第1のスイッチング回路を制御することで、二次ポートに直流定電圧を出力する第一の回路と、第一の回路の二次ポートの直流定電圧出力を受電して、定電流化回路により定電流化し、終段出力としての三次ポートに接続した外部負荷に定電流を供給する第二の回路と、第一の回路の一次側に生ずる電圧を一次側入力電圧として受電し、この一次側電圧を検出し、この第2の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第2のスイッチング回路を制御することで、二次側に接続した定抵抗負荷に電力を供給する第三の回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】外圧の変化に応じて容器の内圧を容易に変更する。
【解決手段】歪計測装置では、筺体部53に設けられた筒状の開口部53Aに取り付けられたピストン54が外部の圧力に対応して摺動する。これにより、外部の圧力とのバランスを取るように調整オイル収容領域52及び受感領域15の体積が変動することで、内圧が変更される。そして、上記の歪計測装置では、ピストン54の摺動のみによって、外圧の変化に応じて調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が変更されることから、内圧の調整を容易に行うことができる。また、上記の圧力バランス機構51は、簡単な構成によって実現されるため、高温・高圧な環境下でも外圧と内圧の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】空気の混入を無くし試料が超微量であっても元素分析装置における元素成分の分析においてバラツキが飛躍的に小さくなり、分析能力を向上させることができる元素分析用前処理装置を提供する。
【解決手段】元素分析用前処理装置2は、試料保持部材11と、試料導入用開閉弁12と、酸化管13と、還元管14と、反応ガス供給手段15と、キャリアガス供給手段16と、反応ガスとキャリアガスとを択一に酸化管13に供給する切替弁17と、ガスクロマトグラフ3と、を有して構成されている。還元管14を通過した試料ガス中の水分(HO)を除去する水分トラップ18を有し、この水分トラップ18を通過した試料ガスの混合ガス)をガスクロマトグラフ3で分離し分析装置5に送る。切替弁17はチャンバ19の内部に備えられ、チャンバ19は、パージガス供給手段22から供給される不活性ガス(He or Ar)をパージガスとして導入する。切替弁17からの空気の混入を遮断できる。 (もっと読む)


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