説明

光工業株式会社により出願された特許

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【課題】缶入りのおしぼりであって、無菌水に浸漬した綿織物のおしぼりであり、使用に際しては、しっかりと気持ちよく使え、しかも、缶も安全で、且つ、内部の水も安心な缶入り無菌水浸漬おしぼりを開発・提供することにある。
【解決手段】缶入り無菌水浸漬おしぼりが、内面に耐蝕性塗装を施したスチール缶(1)に、パイル状に編組した1又は複数の布帛(2)を巻回して立設収容し、缶の上部に空間部(X)を残して注水することにより前記布帛を浸漬し、前記空間部の圧力を減圧操作しフルオープン型のアルミニウム蓋体(3)を用いて閉蓋するとともに、缶体ごと加熱殺菌処理を施すことにより前記布帛を無菌状態で浸漬保持してなるものである。また、無菌水(4)を注水して加熱殺菌処理を省略してもよい。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する有底内容器を溶接缶からなる有底外容器に遊嵌した二重構造により断熱空間を形成したフルオープン型密封断熱二重缶において、開蓋時に断熱空間から充填ガスの脱気を容易にし、有底内容器の変形を防止する。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設したフルオープン天蓋1と、耐熱性樹脂素材をカップ形状に一体成形し、内口部周縁であって、スコア切除端よりも外周部に連通部Hを一又は複数形成した有底内容器2と、溶接缶胴部材(31)と缶底部材32を二重巻締めして筒状形成した有底外容器3を有し、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、口部(22;35) で有底内外容器2;3及び天蓋1の各フランジ部(21;34;13)を密着重合し、かつ、三重巻締め(4)してなり、内容物Fを有底内容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する有底内容器を溶接缶からなる有底外容器に遊嵌した二重構造により、断熱空間を形成したフルオープン型密封断熱二重缶と、これに内容物として飲料水又は熱湯を注ぐのみで喫食が可能な加水調理食品又は熱湯調理食品を封入した保存用即席食品を提供し、長期保存性と保形性(堅牢性)の向上を図る。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設したフルオープン天蓋1と、耐熱性樹脂素材をカップ形状に一体成形した有底内容器2と、溶接缶胴部材(31)と缶底部材32を二重巻締めして筒状形成した有底外容器3を有し、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、口部(22;35)で有底内外容器2;3及び天蓋1の各フランジ部(21;34;13)を密着重合し、かつ、三重巻締め(4)してなり、内容物Fを有底内容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】溶接缶胴部材を用いて耐圧容器を構成したエアゾール缶に関し、溶接缶胴部材の一端にネックイン加工を施すことにより缶胴部と缶蓋部とを連続形成し、部材点数及び製造コストを低減する。
【解決手段】エアゾール容器用ネックイン溶接缶Xが、溶接缶胴部材1の一端にネックイン加工(スムーズネックイン成形)を施すことにより缶胴部12と缶蓋部13とを連続形成する。ここで、缶蓋部13とは、加工後のネックイン部(13)であり、所謂円錐蓋に相当する。そして、溶接缶胴部材1の一端をテーパ状に連続的に縮径形成してバルブ部品3〔閉鎖部材31を含むバルブアセンブリ〕を取付け可能な口部14をカール形成するとともに、他端には缶底部材2を二重巻締め(4)により接合している。 (もっと読む)


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