説明

株式会社イチーナにより出願された特許

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【課題】人体の体温を全体的に下げる効果があり、しかも野外での労働時や運動時の活動を妨げることがない保冷腕袋を提供する
【解決手段】前腕と上腕を覆う長さを有する筒状の袖部10を有し、袖部10における長手方向に沿い、かつ上肢を曲げたときの内側となる面に保冷部20が形成されており、保冷部20は吸水保持性を有している。袖部10の前端には、手を覆うことができる筒状の手覆部15を一体に接続してもよい。保冷腕袋Aを水に浸し軽く絞った後に上肢に着用すれば、気化熱の効果により上肢を走っている動脈と静脈を冷やすことができる。上肢を通る動脈と静脈は長く、ここを通る血液を冷却しつづけることで、充分に冷却された血液が体全体を循環し、体温を下げる効果が高くなる。このため、熱中症を予防できる。 (もっと読む)


【課題】ファッション性の高い絵柄付きの手袋とそれを製造するためのプリン用冶具およびプリント方法を提供する。
【解決手段】繊維製の手袋Aであって、手袋Aの表面と裏面とに絵柄がプリントされ、かつ表面と裏面の境目にもプリント残しが生じないようにプリントされている。手袋Aはかせ冶具Eに手袋拡げ冶具Dを沿わせて、この状態で手袋をはかせる第1準備工程と、手袋拡げ冶具と共に手袋を手袋はかせ冶具から抜き取る第2準備工程と、手袋拡げ冶具に嵌められている手袋の表面と裏面から絵柄をプリントする印刷工程を実施する。第1準備工程では、手袋拡げ冶具Dに手袋はかせ冶具Eが沿わせられて撓みにくくなっているので、手袋Aを容易にはかせることができ、表裏両面が平坦になり、側面が薄くなっているので、側面にプリント残しの無い表裏両面がつながった絵柄が手袋にプリントできる。 (もっと読む)


【課題】衛生用マスクの上から着用することにより衛生用マスクと顔面との隙間を塞ぎ、風邪の予防効果を高めることができ、さらには抗ウィルス性、抗菌性、消臭性を備えたマスクカバーを提供する。
【解決手段】伸縮性のある布が筒状に形成されており、布の前部がマスク覆い部1であり、マスク覆い部1の縦寸法が鼻の上から顎の下までの長さであり、上縁下縁に弾性紐材3が挿入されているマスクカバーである。布は抗ウィルス性、抗菌性、消臭性の繊維で形成されている。衛生用マスク4の上からマスクカバーを着用すると、衛生用マスク4を顔面に押さえる効果と、マスクカバーと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。抗ウィルス性繊維で形成されているため、マスクカバーを介してのウィルスの感染を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】バンドの長さの変更が容易であり、かつ外れにくく、冷却効果が持続する保冷バンドを提供する。
【解決手段】本体バンド10と保水バンド20からなり、本体バンド10は二重の帯状の布であり、保水バンド20は吸水性のある帯状の布であり、保水バンド20は本体バンド10に挟まれており、本体バンド10の一端に筒状の握部11、他端に瘤状部12が形成され、本体バンド10にポケット30が形成されている保冷バンドAである。保冷バンドAに水を含ませた後に着用すれば、首筋を冷やすことができる。握部11は本体バンド10に沿って滑動可能であるので長さの変更が容易である。瘤状部12が握部11を通ることが困難であるので、保冷バンドAに外力が加わったとしても外れてしまうという恐れがない。保冷剤40をポケット30に入れることにより、より強力に長時間首筋を冷やすことができる。 (もっと読む)


【課題】保湿効果のある首用衣料品を提供する。
【解決手段】保湿性を有する糸によって筒状に編み上げられた伸縮性のある編物品であって、表面に凹凸が生ずるように編まれており、幅が15〜18cm、長さが15〜19cmである。一重の状態で筒状に編み上げられたものを、さらに二重に折り返して端縁同士を縫い合わせて作られている。伸縮性があり幅が人の首に入る大きさであるので、首に巻いたとき使用感が良く、しかも、糸が保湿性を有するので、肌が本来有している潤いや化粧品で補充した保湿成分を長期間保つことができる。 (もっと読む)


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