説明

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構により出願された特許

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【課題】 標本の表面から焦点面までの光路長(F×n)の変化に対応し、収差補正用のレンズ群の調整と薄層状の照明光の調整とを迅速に最適化する。
【解決手段】 収差補正用のレンズ群を有する対物レンズ33と、標本40の内部に対物レンズの焦点を合焦させる手段と、対物レンズを介して標本の内部に薄層状の照明光を導入する手段と、収差補正用のレンズ群の収差補正量を調整する手段と、照明光の導入位置を標本の深さ方向に調整する手段と、標本の表面から合焦位置までの光路長に関わる情報と、最適な収差補正量に関わる情報と、最適な照明光の導入位置に関わる情報とを関連づけて予め記憶する記憶手段と、観察時の光路長に関わる情報を取得する手段と、取得した情報に基づいて記憶手段を参照し、収差補正量に関わる情報と照明光の導入位置に関わる情報に基づいて、上記の調整手段をそれぞれ制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で距離の測定が行えると共に、特に超音波のみを用いて送信ノードと受信ノードとの距離を短時間に精度よく測定することができる超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる超音波距離測定システム100は、通信パケットを生成し、通信パケットを超音波で送信する送信ノード102と、通信パケットを受信し、送信ノードとの間の距離を測定する受信ノード104とがインターネット通信網106を介して無線で通信可能に接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】重金属による土壌および浸出水の汚染を生物学的に評価するために有用な、線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチド、前記遺伝子の検出用プローブ、プライマー、DNAマイクロアレイ及び線虫を用いた重金属による土壌および浸出水の汚染を評価する方法等を提供する。
【解決手段】線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチドであって、特定の配列で示されるいずれかの塩基配列に含まれる、連続する少なくとも15塩基からなるポリヌクレオチドまたはそのポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】時系列データから所望の結果が得られる、ないし期待される時系列データの特徴を自動的かつ効率的に抽出する。
【解決手段】時系列データを収集する時系列データ収集部1と、特徴を抽出すべき時系列データに第1のクラスを、それ以外の時系列データに前記第1のクラスよりその値の小さい第2のクラスを、それぞれ付与するクラス決定部2と、第1および第2のクラスが付与された時系列データを記憶する時系列データ記憶部21と記憶された時系列データに対して、データ要素の値が観測された時系列上の観測時刻である観測点のそれぞれについて、各観測点にピークを有する凸型関数を第1および第2のクラスを係数として適用し、すべての時系列データの全観測点についての第1および第2のクラスを係数とする凸型関数の総和を算出し、算出された値が所定の閾値以上となる観測点を抽出することにより、時系列データの特徴を抽出する特徴抽出部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 細胞膜透過性促進剤等の細胞の損傷・死滅を生じさせる試薬を用いることなく、より簡便かつ効率よく細胞内の負の超らせんDNAを検出する手段の提供。
【解決手段】 次の一般式(1)


(式中、R1〜R5はそれぞれ同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲノアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アミノアルキル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子又はアミノ基を示し、Xは標識体の残基を示し、Aは塩基性アミノ酸に富むオリゴペプチドを示し、nは1〜4の数を示す)で表されるソラレン誘導体及びこれを含有する細胞内の負の超らせんDNA検出用試薬。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便な多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ヒトmrp1遺伝子を導入したunc-31; sdf-14二重変異体の線虫Caenorhabditis elegansに被検体を投与し、その耐性幼虫形成を検出することを特徴とする、多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】GSDMBおよびGSDMBスプライシングバリアントの発現や変異を指標とした癌の検査方法を提供する。また、該検査方法に使用する検査薬、検査対象となるSDMB変異体およびGSDMBスプライシングバリアントを提供する。
【解決手段】GSDMBが多くの癌において正常組織で発現していないにもかかわらず、癌になると過発現すること、またヒト17番染色体 17q12 amplicon領域の増幅とは無関係に過発現することを見出した。また、抗GSDMBポリクローナル抗体の作製を行い、組織切片レベルの抗原特異性を確認できることを明らかにした。さらに、GSDMBにおいて未分化胃癌、印環細胞癌患者に2カ所のアミノ酸変化が存在することを見出した。特定のアミノ酸変異は印環細胞癌(sig)、非充実型低分化癌(por2)患者に非常に高い割合で見出され、このアミノ酸変異がこれらの癌の発生、浸潤、転移等に深く関わっていることが示唆された。 (もっと読む)


【課題】高度に安全性の保証された共通鍵を効率良く生成可能な量子鍵配送方法を得ること。
【解決手段】本発明にかかる量子鍵配送方法は、送信データと受信データのエラー確率を推定するエラー確率推定ステップと、誤り訂正情報に基づいて受信データの誤りを訂正する誤り訂正ステップと、送信データと誤り訂正後の受信データが一致しているかどうかを判定する一致判定ステップと、量子通信路を通して盗聴者にもれた情報量を推定する情報量推定ステップと、を含み、さらに、処理の過程で公開通信路を介して公開した情報量および量子通信路を通して盗聴者にもれた情報量の推定値に基づいてデータを圧縮し、圧縮後のデータを装置間で共有の暗号鍵とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物、動物細胞、DNAなどの運搬に使用される超薄型マルチウェルプレートの製造法を提供する。
【解決手段】(1)ボトムシート、(2)複数の透孔を有し、ボトムシートに貼着された吸水性素材固定シートA、(3)吸水性素材固定シートAの透孔に対応する位置に、吸水性素材固定シートAの透孔の径より大きな径を有する中シート、(4)中シートの透孔内に吸水性素材、及び(5)中シートの透孔に対応する位置に、中シートの透孔の径より小さな径を有する吸水性素材固定シートBを順次積層し、高周波を照射して吸水性素材固定シートA、中シート及び吸水性素材固定シートBの界面を溶融接着させることを特徴とする、複数の中空部を有し、各中空部に吸水性素材が保持されたシート積層体からなる超薄型マルチウェルプレートの製造法。 (もっと読む)


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