説明

国立大学法人 長崎大学により出願された特許

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【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】電解液を用いず、かつ電極の再生等が不要なCO2センサを提供する。
【解決手段】アニオン交換膜CO2センサはアニオン交換膜の少なくとも一面に設けられた検知極と対極とから成り、検知極と対極間の起電力からCO2濃度を検出する。好ましくは、アニオン交換膜CO2センサは、前記起電力とは正負が逆の電圧を検知極と対極間に加える手段を備えず、かつCO2との反応で消耗する活物質を備えていない。 (もっと読む)


【課題】H. ピロリの存在の有無だけでなく、その病原性毒素の識別が可能であり、H. ピロリ毒素に対する特異性が高く、安価かつ迅速に当該菌を検出することができるバイオセンサーとしての毒素タンパク質認識物質およびそれを用いたH. ピロリの検出方法を提供すること。
【解決手段】下式:
X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7
(式中、X1は疎水性アミノ酸、X2は塩基性アミノ酸、X3は疎水性アミノ酸、X4は親水性中性アミノ酸、X5は親水性中性アミノ酸、X6は任意のアミノ酸もしくはジペプチド、X7は疎水性アミノ酸をそれぞれ示す)
で示されるアミノ酸配列又はその逆鎖を含むペプチドであって、H. ピロリのVacAに対して特異的親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】
フィードバック制御とフィードフォワード的制御とを組み合わせることで、安定性を担保しつつ、非線形の動的システムの出力電圧の予測が可能な電力変換回路の制御装置を提供する。
【解決手段】
フィードバック制御量を生成するフィードバック制御部と、フィードフォワード的な制御量を生成する機械学習制御部と、これらの差分を求め駆動回路に当該差分信号を送出する合成制御信号生成部とを備え、繰り返して生じるピークまたはボトムのそれぞれについての抑制処理を電力変換回路の制御装置であって、機械学習制御部は、k番目のピークまたはボトムについて、制御目標値と学習履歴から算出した制御予測値との偏差に、αk_n=Ak・exp(−λk×n)(Ak:第1の抑制因子(ゼロ以外の定数)、λk:第2の減衰因子、n:何番目のサンプリングかを示す整数)の項を含む重み付けをして、機械学習制御量を算出する。 (もっと読む)


【課題】新規肥満及び脂肪肝抑制剤を提供する。
【解決手段】
アルギン酸オリゴマーを有効成分として含有する脂肪肝抑制剤の使用により、肝臓への脂肪の蓄積を抑制する。また、アルギン酸オリゴマーを有効成分として含有する肥満抑制剤の使用により、体重の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線感受性症候群の原因となる遺伝子異常を解明することを目的とし、さらにNER欠損を伴う疾患の診断剤や、検査・診断方法を提供すること、並びにNER欠損の改善剤、NER欠損を伴う疾患の予防・治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外線感受性症候群の原因遺伝子としてのKIAA1530遺伝子の提供。KIAA1530に対する抗体、KIAA1530をコードする塩基配列もしくはその一部を含む核酸、またはKIAA1530をコードする塩基配列若しくはその一部に相補的な塩基配列を含む核酸を含有してなる、NER欠損を伴う疾患(特に紫外線感受性症候群)の診断剤。 (もっと読む)


【課題】弱塩基性条件下での水酸基のアルキル化により、多様な官能基を有するエーテルなどを収率よく簡便に合成する方法の提供。
【解決手段】無機塩(リン酸三カリウム、ピロリン酸四カリウム、炭酸カリウム)の存在下、アルコールまたはカルボン酸とアルキル化剤;R-X(式中、Rは置換されていてもよいアルキル基を示し、Xはハロゲン原子またはトシラート基を示す。)とを、無溶媒下でまたはアルコールまたはカルボン酸に対して50当量未満の溶媒中で反応させて対応するエーテル化合物またはエステル化合物を合成する。
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【課題】3位の水酸基が選択的に保護されたチオカルボニルピラノシドジエステル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式I(式中のRは、アルキル基、又はアリール基である。)


で示されるピラノシド化合物と、クロロチオノ蟻酸アリール化合物とを、ジアルキル錫化合物、及び有機塩基の存在下で反応させることにより、前記ピラノシド化合物の3位の水酸基と前記クロロチオノ蟻酸アリール化合物とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便なペプチドの検出方法などを提供すること。
【解決手段】ペプチドと式(I)


(式中、Rは、ハロゲン原子、カルボキシC1−6アルキルまたはカルボキシルを示す)で表される化合物とを、ホウ酸溶液中、酸化剤存在下、20〜50℃で反応させて蛍光体を製造することを特徴とする、ペプチドの検出方法。 (もっと読む)


【課題】ルミネッセンスを示し、且つ従来の金属錯体よりも低エネルギーで励起させることができる金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)または式(2)で表されるシクロメタル化錯体。
[(MII2(L12(L22] (1)
[(MII2(MI)(M’I)(L3)(L24] (2)
[前記式中、MIIは、PtIIまたはPdIIを示し、MIは、H+を示し、M’Iは、H+、AuI、AgI、CuI、HgI、TlIまたはPbIを示し、L1、L2およびL3は、ピラゾール誘導体のアニオンを示し、L1およびL3は、MIIにキレート配位している。] (もっと読む)


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