説明

国立大学法人 長崎大学により出願された特許

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【課題】被験者の摂食機能の評価が、日常の食事場面を通して従来方法より正確に行えるようにする。
【解決手段】摂食機能評価用スプーン20のさじ部23の近傍に、磁界変化検出部を設けた。そして、被験者の唇の近傍に磁石11を取り付けておき、スプーン20のさじ部23が唇bに接近して口腔内に挿入したタイミングを磁界変化検出部の出力から判断できるようにする。さらに、そのようにして検出された、さじ部が唇に接近して口腔内に挿入したタイミングをトリガとして、摂食に関与する機能の状態を各センサで検出する。 (もっと読む)


【課題】変異型を含むウイルスの迅速かつ簡便な検出方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程:
(1)変異が疑われるウイルス由来のプロテアーゼとその基質ペプチドとを接触させて、基質ペプチドを分解させる工程;
(2)ホウ酸溶液中、酸化剤存在下で、工程(1)で得られた分解ペプチドとカテコールまたはその誘導体とを反応させて、蛍光体を製造する工程;
(3)工程(2)で得られた蛍光体を検出する工程
を含む、変異型を含むウイルスの検出方法。 (もっと読む)


【課題】N−アシル−(2S)−オキシカルボニル−(5R)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


(但し、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、又はフェニル基、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−アシル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と下記式(II)


で示される亜リン酸エステル誘導体を、ルイス酸存在下で反応させることを特徴とする、N−アシル−(2S)−オキシカルボニル−(5R)−ホスホニルピロリジン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】励起状態でも安定であり、良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】[(MII(M(L)(L2)]及び[(MII(M(L)(L2)]の少なくともいずれかを含む金属錯体。
例えば具体的には下記反応で得られる化合物が例示される。
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【課題】N−オキシカルボニル−(2S)−オキシカルボニル−(5S)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基であり、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−オキシカルボニル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と式(II)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基である。)で示される亜リン酸エステル誘導体をルイス酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】計測対象に対する撮像装置の相対的な位置や姿勢を一定に保つことが容易な、あるいは、計測対象に対する相対的な位置や姿勢を容易に調整できる変位/ひずみ計測装置を提供する。
【解決手段】撮像装置2と画像解析装置から構成されて、撮像装置2で計測対象物を撮像した画像を画像解析装置で解析して、当該計測対象物の変位又はひずみを算出する変位/ひずみ計測装置において、撮像装置2に、1個の固定当接部材13と、2個のマイクロメータ14を取り付けて、固定当接部材13とマイクロメータ14のスピンドル14bの先端を計測対象物に当接させる。 (もっと読む)


【課題】少蓄尿量から多蓄尿量まで広い範囲にわたって高精度で蓄尿量の推定を可能にした非侵襲蓄尿量推定センサユニット、非侵襲蓄尿量推定装置を提供する。さらに、この非侵襲蓄尿量推定装置を利用して、簡易に患者の蓄尿/非尿管理を行う排尿管理システムを提供する。
【解決手段】非侵襲蓄尿量推定センサユニット21は、超音波振動子による複数のセンサ22からなり、各センサが膀胱形状を検出できるような配列と超音波出射角度に設定されたセンサ群23を有して成る。非侵襲蓄尿量推定装置は、この非侵襲蓄尿量推定センサユニット21と、このセンサユニット21から発振させた超音波の膀胱壁からの反射超音波を検出して膀胱の立体形状を測定し、尿量を推定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】数値処理可能な鮮明且つ正確なエッジ画像を撮像しつつ、測定する工具の両端のエッジの位置関係を正確に測定する形状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の形状測定装置9は、平行光を発する光源モジュール11と、光源モジュール11の発する平行光の光軸16に沿って配置された対物レンズ23と、対物レンズと共焦点を有する投影レンズ24と、この共焦点に配置され入射光のうちの0次光の光線を遮光するアンチピンホールフィルタ25とを備えた投影光学系を備えたレンズ鏡筒13と、光軸16を含む基準面に対して対称に、光束の方向を変えずに平行移動させて離間させる光線分離器33と、結合させる光線結合器34とを備えた光路シフト手段と、投影光学系により投影された映像を撮像するように撮像素子を備え、大型のワーク17であっても正確な形状を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速で、簡便な癌の転移の検出方法を提供すること。
【解決手段】癌腫の患者から生体外へ分離された組織の可溶化物中に、該癌腫に発現する抗原が含まれるか否かを、該抗原に特異的な抗体を用いたドットブロット解析により評価すること、及び該組織の可溶化物中に、正常組織の可溶化物中に含まれる該抗原の量を上回る量の該抗原が検出された場合に、癌腫細胞の該組織への転移が存在する可能性があると判定することを含む、癌腫の転移の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ(H. ピロリ)の存在の有無だけでなく、その病原性(悪性度)の識別が可能な当該菌の検出方法およびそのためのシステムを提供すること。
【解決手段】検体中のグラム陰性細菌由来の外膜小胞の検出方法であって、
(1) 検体と、検出対象菌(例えば、H. ピロリ、毒素原性大腸菌)が産生する病原性物質(例えば、VacA、易熱性エンテロトキシン)に結合し得る蛍光標識された物質(例えば、ガングリオシドGM1)とを混合して試料溶液を調製する工程、および
(2) 共焦点様光学系(好ましくは、共焦点領域に、試料溶液が流動するためのマイクロ流路が設けられてなる共焦点様光学系)を用いて、該試料溶液の蛍光信号の時間経過を計測する工程
を含む方法。 (もっと読む)


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