説明

エックステント・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】内部通路を確保する、ボディ管のルーメン内の移植用拡張可能な管状ステントを得る。
【解決手段】共通の縦軸に沿って整列した、多数の分離した管状要素1から成る、管状ボディを含む拡張可能なステント。各管状要素1は、周辺に延びる連結部材3により連結された、多数のひし形の形状をした閉塞セル要素を含んでいる。管状要素、および、それゆえにステント自体を拡張可能とするよう、閉塞セル要素は拡張可能である。ステントの縦軸方向では、各閉塞セル要素の先端に、括れ部分を伴った、拡大されたループ30があり、それにより管状要素は、少なくとも非拡張状態にある場合に、安定した構造を作成するようインターロックされる。 (もっと読む)


プロテーゼの位置を展開中に正確に制御できるようにするプロテーゼ送達装置及び方法を提供する。体腔内の治療部位にプロテーゼを送達するためのカテーテルが、通常1又はそれ以上の自己拡張型管状プロテーゼを鞘内に担持する。径方向に拡張可能な制御部材が、プロテーゼ内に位置決め可能であるとともに、プロテーゼの内面と係合してプロテーゼを鞘に対して外方に付勢する拡張形状を有する。従って、径方向に拡張可能な制御部材がカテーテルの軸方向の位置を展開中に制御する。このようにして、1又はそれ以上のプロテーゼを治療部位に正確に展開することができる。複数のプロテーゼを展開する場合、隣接するプロテーゼの間の過剰な間隔又は重なりが最小限に抑えられる。本発明のプロテーゼは、抹消動脈並びに冠状動脈及びその他の体腔内の狭窄病変において展開されることが多い。
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プロテーゼを体腔内の治療部位にデリバリするためのカテーテルは、細長い可撓性部材、およびその上にスライド可能に配置されたシースを備える。複数の自己拡張型管状プロテーゼがシース内で細長い部材に沿って軸方向に離隔された位置に担持される。プロテーゼを互いに選択的にかみ合わせ、シースによって半径方向に縮小した構成に拘束することができる。プロテーゼは、シースが細長い部材に対して引き込められたときに、シースから別個に解放可能である。カテーテルはシース内で細長い部材に沿ってスライド可能に配置された押出部材も有する。押出機は、プロテーゼを変位させずに、プロテーゼを第1の方向に通過するように適合されるが、第2の方向では押出機が選択されたプロテーゼと係合して、プロテーゼを押出機と共に移動させて、選択されたプロテーゼと第2のプロテーゼがかみ合うようにさせる。
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インプラントは、組織内に植え込むことができ、正常体温で第1の材料特性を有する構造を備える。この第1の材料特性は、正常体温を上回る高温で変動可能である。このインプラントはまた、構造内に分散し、電磁放射で照射されると入射放射を熱エネルギーに変換するように適合された複数の粒子を有する。これらの粒子は、構造と熱接触しており、したがってこれらの粒子が入射放射に曝露されることによって構造の温度が上がり、それによって第1の材料特性が、正常体温での第1の材料特性に比べて変わる。
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従来の非プラズマ堆積法で行われる、薬物ポリマー混合物を塗布するのに先立って、化学種を重合し、金属ステント表面上に重合形態で堆積させる条件の下で金属ステントはプラズマ状態の気体化学種で処理される。薬物ポリマー混合物は、塗布された後、薬物を徐放し、徐々に腐食して、下にあるプラズマ堆積ポリマーのみを残すコーティングをステント表面上に形成する。いくつかの場合には、長時間にわたってプラズマ堆積ポリマーそれ自体が腐食するか、又は生理的媒質中に溶解し、金属ステントのみを残す。さまざまなポリマーと薬物がステント上に残るが、プラズマ堆積ポリマーは、薬物ポリマー・コーティングの接着力を高め、ステント展開時に生じる機械的応力にさらされたときにもコーティングに傷がつかないように維持する。
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管腔プロテーゼは、軸方向に配置された複数の径方向拡張可能プロテーゼ・ステント・セグメントを備えている。プロテーゼ・ステント・セグメントの2つ以上は、残りのプロテーゼ・ステント・セグメントから拡張の際に分離可能であり、結合構造は隣接するプロテーゼ・ステント・セグメントの少なくともいくつかを互いに連結する。結合構造は、隣接するプロテーゼ・ステント・セグメントの第1のグループを、第2のグループに対する第1のグループの差分径方向拡張の際にプロテーゼ・ステント・セグメントの第2のグループから分離することを可能にし、結合構造は共に拡張された第1のグループの隣接するプロテーゼ・ステント・セグメント間の取付機構を維持又は形成する。また、多数の結合されたプロテーゼ・ステント・セグメントを展開させる搬送システム及び方法が開示されている。
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プロテーゼ・ステントのセグメントの移送のためのカテーテルは、その遠端部の近くに一方向グリップ構造を有するセパレータ・チューブを備える。ステントのセグメントは、バルーン上で治療領域へ移送される。展開のための複数の遠位のステントのセグメントを選択するために、セパレータ・チューブが、近位のステントのセグメント上を遠位に進められる。セパレータ・チューブの近位の引き込みが、係合されたセグメントを近位に引き、近位のセグメントを遠位のセグメントから分離し、遠位のセグメントを展開のために自由にする。
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送出カテーテルおよびシステムは、複数の個別のプロテーゼを体腔に送り込むような構成である。例示的送出カテーテルは、シース、シースに対してプロテーゼを動作させる押し出し部材、およびシース内にプロテーゼを選択的に保持する弁部材を備える。バルーンで拡張可能なステントの場合、細長いシャフトおよび拡張性部材がシース内に滑動自在に配置され、プロテーゼは、体腔内で展開するために拡張性部材内に位置決め可能である。弁部材によって、他のプロテーゼをシース内に保持しながら、選択した数のプロテーゼをシースから展開することができる。
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より迅速で、かつ、容易なカテーテルの交換を可能にするワイヤ誘導式介入デバイスおよび方法が提供される。介入デバイスは、カテーテル軸とガイドワイヤ管を含み、カテーテル軸とガイドワイヤ管は、それぞれ、介入デバイスが処置部位に位置決めされる時に、血管貫入部まで延びるのに十分な長さを有する。一部の実施形態では、カラーが、カテーテル軸とガイドワイヤ管の周りに配設され、カテーテルが、導入されるか、または、引き抜かれる時に、自動的に、ガイドワイヤを挿入するか、または、ガイドワイヤ管からガイドワイヤを取り除くか、あるいは、自動的に、ガイドワイヤ管を折り畳むか、または、延ばす。
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自己拡張型ステントは、押し縮められた形状と拡張された形状とを有する、複数のセグメントを含んでいる。好ましくはセグメントは、少なくとも拡張された形状では、相互に接続されてはいない。セグメントは励起されるまでは、拡張からそれらを一時的に拘束する、拘束構造を含んでいる。これは、ユーザが所望の数のセグメントを、治療場所に位置させて、それらを同時に拡張させ、それにより誤った整列、重複およびセグメントの間の過度のスペースを避けることを可能にする。好ましい実施形態では、ユーザが選択できる長さの、多数のセグメント化されたステントが、一度の介入において多数の位置に展開される。
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