説明

株式会社 ニュー・サンワにより出願された特許

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【課題】 加工物を搬送し、釉薬、塗装、加硫等の処理をするコンベヤー装置がある。コンベヤー装置は、スピード調整と、連続した処理と、安全である等の特徴がある。しかし、コンベヤー等の無端移動体の張装調整とか、一連の塗装、加硫等の処理とか、手作業等の加工を、往復路の中で行うことに関しては、改良の余地が考えられる。

【解決手段】 テーブルの左右側上面に、駆動・従動用の回転体を架承し、駆動・従動用の回転体間に懸架した無端移動体と、従動用の回転体の回転軸に設けた、無端移動体の張装を調整する調整機構と、無端移動体に一方を係止し、他方を遊嵌係止した多数の載せ台と、無端移動体の復路の長手方向の一方側に設けた載せ台をカバーするトンネル部と、トンネル部に設けたファン、及びヒータとで構成したウレタン加硫コントロールコンベヤー装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来、複数の混合液を均一に、一基の撹拌翼で、簡易かつスピーディに撹拌する撹拌機の先行文献において、基台に設けたバケツに撹拌翼が挿脱自在に設けられるとともに、撹拌翼の昇降と、撹拌を、夫々の駆動源で動作する構造である。この構造では、支柱の天井面に駆動源を配備する故、嵩高となる。支柱に対して、撹拌翼が直交する方向に設置する故、構造の複雑化、コスト上昇、故障要因となる改良の余地が考えられる。

【解決手段】 本発明は、機台の支柱に昇降する支持腕と、支持腕に設けた撹拌翼と、支持腕と撹拌翼駆動用の第一・第二駆動部を夫々設け、撹拌翼が出入りするバケツを配備した撹拌機で、支持腕に第二駆動部を配備し、第二駆動部より垂下した回転軸に撹拌翼を支持し、また、支柱の立設方向の中間に配備するとともに、機台に第一駆動部を配備し、第一駆動部と、支持腕との間に、支持腕昇降用の昇降手段を設けた撹拌機である。 (もっと読む)


【課題】 従来、ターンテーブルの緊急時の停止機構は、ケーシングに設けたモーターの出力軸に固止した回転板と、回転板上にベアリングを介して載せ台を設け、回転板の回転を、ベアリングを介して、載せ台に伝達し、かつ回転伝達を、ベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とする構成である。この構成を進化させるのが、本願発明で、地震、各種の衝撃等の際に、妄りに移動しない構造とする。
【解決手段】 ケーシングのモーターの出力軸に回転板を固定し、回転板の上にベアリングを介在して載せ台を設け、回転板の回転を、ベアリングを介して、載せ台に伝達するとともに、回転伝達を、ベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とするターンテーブルにおいて、回転駒の空胴部と、ケーシングとの摩擦回避、又は熱の放散促進を図る。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の研磨作業の確実性と、効率化を図る、又は研磨精度の向上を図る。
【解決手段】樹脂製の回転体11を、一方開口の本体と、本体の内面側の長手方向に向って形成された多数条の凹凸部で構成し、回転体に収容される回転籠20を、本体の凸部の頂面に摺設する対の環状体と、環状体間で、かつ長手方向に向って形成した複数本の帯状の差渡し板で構成し、回転体に、回転籠を自転可能に収容するとともに、開口に蓋12を取付ける構成とした回転バレル用の回転容器。 (もっと読む)


【課題】 従来は、平行な2本の回転軸にローラーがそれぞれ固定されており、一方の回転軸が電動モーターにより、回転するように構成されている。しかし、非常に大型で場所を取り、扱いが難しかった。また、大型のため移動が困難であり、攪拌装置のある場所まで容器の運搬をしなければならず、騒音もうるさく問題があった。
【構成】 外枠と、数段に分かれた内枠と、内枠内にモーターを内蔵したモーター内蔵ローラーと、モーター内蔵ローラーを弾性体により連繋した補助ローラーと、モーター内蔵ローラー及び補助ローラーの外側に設置されたつば付ローラーを設けたプレートミックスミルで、内枠を持ち上げることにより、傾斜角度を調整でき、省スペース化・軽量化・低コスト化が可能なこと、均一な混合・攪拌・研磨・粉砕が可能であること、ローラーの傾斜角度を自由に変えられ、物質に合わせた適正な攪拌等が可能なこと、等の効果がある。 (もっと読む)


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