説明

株式会社PGSホームにより出願された特許

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【課題】
色素増感型太陽電池の負極の製造において使用する増感色素を、高濃度で含有し、溶剤を揮発した後には太陽電池の性能劣化に起因する化合物を残存しない色素増感型太陽電池用増感色素溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、カルボキシル基、スルホニル基、ホスホニル基から選ばれる少なくともいずれか一つの置換基を有する含窒素芳香環と配位する金属錯体と、25℃で気体又は液体であって、沸点が200℃以下である含窒素化合物と、を含有する色素増感型太陽電池用増感色素溶液により解決した。 (もっと読む)


【課題】
暖冷房に必要なエネルギー消費量を抑制するため、夏季には遮熱効果を発揮しつつも、冬季には通熱すなわち赤外線等の熱線を十分に通過させることができる効果を発揮することができる塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、多層構造を有する屋根材塗膜において、パール顔料と、前記パール顔料のバインダとなる不揮発性化合物とを含有する入光調整層を含むこと、前記パール顔料の反射光が赤紫色、赤色、橙色、黄色、緑黄色のうち少なくともいずれかの一であること、多層のうち少なくとも前記入光調整層よりも下層に位置する層が黒色であることなどにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
太陽光発電に関する太陽電池モジュールにおいて、電気を消費することがないなどランニングコストが掛からないように太陽電池モジュールの温度上昇を抑制するためにその温度上昇をもたらす赤外線の光を反射し、太陽電池モジュールが住宅などの施設に設置された後であっても使用することができ、発電に有用な紫外線を十分透過することができる膜厚に調整することができる塗料及びその塗料によって作成された塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、反射光が赤紫色、赤色、橙色、黄色、緑黄色であるパール顔料と、パール顔料のバインダとなる不揮発性化合物とを含有し、パール顔料が残膜成分の10〜40重量%含有する塗料であること、及びその塗料を用いて作製された膜厚が0.5〜10μmで形成された赤外線反射塗膜であることにより解決した。 (もっと読む)


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