説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】 ミクロ孔とメソ孔とを合わせ持ち、かつ粒径が100nm以下の微細メソポーラスシリカを創出し、提供する。
【解決手段】 オルトケイ酸テトラエチル、オルトケイ酸テトラメチルなどの有機もしくは無機ケイ素化合物よりなる群から選択された一種類のケイ素化合物、選択された二種類の非イオン界面活性剤または非イオン界面活性剤一種とイオン性界面活性剤一種の合わせて二種類の界面活性剤、および水からなる反応混合物、またはこれに硝酸等の酸とドデシルアルコール等のアルコール類もしくはそのいずれか一方を加えた反応混合物を調製し、反応させることにより、直径0.2〜0.5nmのミクロ孔をもつシリカによってその骨格が構成され、かつ直径4〜5nmのメソ孔がヘキサゴナル状に配列した多孔質構造と直径40〜80nmの球状形態を有する、シリカナノ粒子を生成し、回収する。 (もっと読む)


【課題】 酸化スズ二次粒子の形状及び大きさを制御する技術を開発することによって、結晶質酸化スズのナノ一次粒子を構成成分とし、その凝集体である二次粒子の粒子径を0.5〜50μmで制御した真球状酸化スズマイクロ粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性スズ化合物と1種類以上の界面活性剤あるいは1種類以上の長鎖アルコールを混合し、密閉容器内での加熱によって得られる前駆体を熱処理することで結晶質酸化スズのナノ一次粒子を構成成分とし、その凝集体である二次粒子の粒子径を0.5〜50μmで制御した真球状酸化スズマイクロ粒子を生成し、回収する。 (もっと読む)


【課題】 管軸に対して装置が傾いた場合でも、その傾き角を計算して管内面の劣化状態を正確に且つ迅速に測定することが可能な管内面形状測定装置を提供する。
【解決手段】 管5の内面6に亘ってレーザビーム8を移動させて管内面6を照射するレーザ光源(光照射手段)4と、このレーザ光源4により照射された管内面6の表面形状を撮像するCCDカメラ(撮像手段)1と、レーザ光源4およびCCDカメラ1を管内面6の矢印A方向(長手方向)に移動さす走行体(移動手段)2と、図示を省略するがCCDカメラ1により撮像した二次元画像と走行体2による位置座標に基づいて管内面6の三次元表面形状を演算する制御部(PC)(演算手段)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミカン科植物において果肉の品質を維持しつつ、果皮が厚く果皮色が濃くなる倍数性周縁キメラ植物体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ミカン科植物の珠心胚、又はミカン科植物の胚軸、幼茎若しくは成長点から誘導された多芽体を有糸分裂阻害物質で処理することを特徴とする、組織起源層の第1層が二倍体、第2層が四倍体、第3層が四倍体であるミカン科植物の倍数性周縁キメラ植物体の作出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 グルコサミンあるいはキトサンを骨格とする一つの独立した形態のナノチューブ構造体を合成することによって、これらの材料に新たな物理的、化学的性質を付与し、これによってキチン、キトサンあるいはグルコサミンの利用、活用範囲を一段と広げ、促進しようというものである。
【解決手段】 グルコサミンまたはその塩酸塩と、ホルムアルデヒド、フルフラール等のアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーを重合させ、ついで、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のアルキルベンゼンスルホン酸塩よりなる群から選択された界面活性剤1種を含む水溶液に滴下混合し、撹拌条件下で反応させることによって、グルコサミン重合体ナノチューブを合成する。 (もっと読む)


【課題】 白金ないしは白金を含む貴金属において、新規な細孔形状、新規なサイズ、新規な物性を有する白金ナノ粒子、貴金属ナノ粒子を創出し、触媒や電極などに適用することにより従来にない性能、作用効果を実現しようというものである。
【解決手段】 二種類の非イオン界面活性剤またはイオン性界面活性剤と親水部サイズの比較的大きい部類の非イオン界面活性剤の2成分を混和してできる分子組織に予め加えられた塩化白金酸アルカリ金属塩を、水素化ホウ素塩等の還元剤で還元することにより、貴金属元素である白金(Pt)よってその骨格が構成され、直径1.5〜4nmの彎曲したロッド状骨格が3次元的に連結した外径20〜100nmの単結晶体であり、幅0.3〜2nmのスリット状細孔から成る網状間隙を持つスポンジ状形態を有する、白金を骨格とする多孔性の単結晶構造をもつ新規なスポンジ状白金ナノ粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】天然素材を使用し、環境への負荷を低減し緑化を推進できる土壌還元型植栽ブロックを提供する。
【解決手段】南九州に豊富に存在する黒ボク土を主成分として、竹炭等の有機性多孔質体と、セメント等の付型剤とを混合して、その構成比率が容積比で6:2:2〜4:4:2の割合となるようにした植栽ブロックであって、植栽したブロックを施工することにより緑化が可能であり、しかも植物が定着した後に風化して土壌に還元されるため環境負荷が小さい土壌還元型植栽ブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CYP3A阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は以下の発明を包含する。(1)スターフルーツの処理物を含有するCYP3A阻害剤。(2)スターフルーツの処理物がスターフルーツ果実の水性抽出物である(1)に記載の阻害剤。(3)薬物の吸収を改善するための(1)又は(2)に記載の阻害剤。 (もっと読む)


【課題】 骨代謝改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、好ましくは骨粗鬆症の予防又は治療のための、日向夏みかんの処理物を含有する骨代謝改善剤、及び、この骨代謝改善剤を含有する、骨代謝改善のための食品に関する。 (もっと読む)


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