説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】微細かつ均一なエッチング加工を高速度で実施することができるプラズマ加工装置を提供する。
【解決手段】円柱状上または角柱状の放電電極1と、この放電電極1に対向して配置された複数の対向放電電極2と、凹部3にて対向放電電極2と接するように、対向放電電極2の放電電極側の面2aに凹状の固体誘電体4と、固体誘電体側面4aに沿って配置されたエッチングガス吹出口5とを、チャンバー10内に密封状態で収納して大略構成し、エッチングガス吹出口5を、プラズマ生成領域である固定誘電体側面4aに沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】チガヤ等のチガヤ属を効率的に増殖できるチガヤ属の増殖方法及び再分化方法を提供すること。
【解決手段】チガヤ属の多芽体カルスを、2,4-D及びBAPを組み合わせて添加した培地で増殖する増殖工程を含むことを特徴とするチガヤ属の増殖方法。増殖された前記多芽体カルスを、ジベレリン及びカイネチンを組み合わせて添加した培地にて培養し、植物体再分化させる植物体再分化工程を含むことを特徴とする請求項1記載のチガヤ属の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのマグネタイト微粒子を、界面活性剤を使用することなく、湿式法により簡便且つ低コストに製造するための方法を提供することを目的とする。また、均一な形状・サイズを有するマグネタイト微粒子を効率的に得るための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水−有機溶媒の混合溶媒に、Fe(III)塩及びFe(II)塩を溶解させ、且つアルカリ物質を加えた溶液中で反応を行い、生成したマグネタイト微粒子を分離するマグネタイト微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストな方法で、基板表面に選択的に撥水性を有する微細流路を形成する手段を提供する。
【解決手段】基板10上にマスクパターン20を形成する工程と、貴金属微粒子30を前記基板10の露出部10aに塗布する工程と、前記基板10をエッチング溶液に浸漬して前記マスクパターン20をマスクとして前記基板の露出部10a下部の基板10をエッチングすることにより、前記基板10表面に微細流路40を形成する工程と、を含む微細流路40の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 エッチング廃液に代表されるシュウ酸を主成分とする酸溶液からの効率のよいインジウム回収方法を提供する。
【解決手段】 インジウム及びシュウ酸を含有する溶液をキトサンに接触させて、インジウムをキトサンに吸着させる吸着工程、及びインジウムを吸着させたキトサンを、塩酸、硫酸又は硝酸を含有する酸性水溶液に接触させて、インジウムを脱離させる脱離工程を含む、インジウムの回収方法である。本発明のインジウムの回収方法は、インジウム及びシュウ酸を含有する溶液からインジウムを高い効率で回収することができる。それ故、本発明のインジウムの回収方法は、ITO透明電極製造時に排出されるエッチング廃液のようなシュウ酸溶液から、インジウムを効率よく吸着することができる。特に、脱離工程の前にアルカリ処理工程を実施することにより、エッチング廃液中に共存しているスズ等の他の金属イオンとインジウムを分離し、インジウムのみを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】竹林の包含する環境保全上の課題を解決するばかりでなく、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させて複合活性炭を得る。原料のバイオマス廃棄物としてはカニ殻及び竹を使用し、得られた複合活性炭をメタンガスの貯蔵材として利用する。 (もっと読む)


【課題】測定感度および測定範囲を向上させることができる温度検出方法および温度センサを提供する。
【解決手段】絶対温度に対し正の依存性を有する第1信号を出力する第1信号生成回路100と、絶対温度に対し負の依存性を有し且つ正のオフセットを有する第2信号を出力する第2信号生成回路120と、第1信号から第2信号を減算したセンス信号に基くセンス電圧を出力する減算回路110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】植物レクチンタンパク質を効率的かつ安定的に生産するための手段を提供する。
【解決手段】ホルモンによって活性化される性質を有する転写因子をコードする遺伝子と転写因子発現用プロモーターとが連結されてなる転写因子発現用DNA断片を宿主細胞に導入する第一形質転換工程と、前記第一形質転換工程によって得られた形質転換体の中から前記転写因子を発現する形質転換体を選抜する選抜工程と、RNAを遺伝子とするウイルスに植物レクチンタンパク質をコードする遺伝子を挿入したウイルスベクターのcDNAと、上記転写因子で転写誘導される転写誘導型プロモーターとが連結されてなる植物レクチンタンパク質発現用DNA断片を、前記選抜工程によって選抜された形質転換体に導入する第二形質転換工程とからなることを特徴とする植物レクチンタンパク質生産用形質転換体の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ温度、密度を簡便に制御して、発光効率を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】レーザー光(6a)を照射するレーザー光源(6)と、前記レーザー光源(6)からのレーザー光(6a)が照射されて励起され、プラズマを生成して極端紫外光を放射するターゲット材(T)であって、第1の元素と、波長200nm以下の領域において前記第1の元素のスペクトル分布のスペクトル強度が最も強いスペクトル成分を含み且つ最も強いスペクトル成分におけるスペクトル分布の波形の半値全幅よりも広い半値全幅のスペクトル分布を有する第2の元素と、を少なくとも含む多元系の前記ターゲット材(T)と、を備えた極端紫外光源(1)。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ上で深さ方向の温度分布を対象物体を回転しながら確認することができる温度画像の三次元化装置を提供する。
【解決手段】既知の座標を有する複数の豆電球22を基準点とする基準物21と、対象物1及び基準物21からの発熱に基づいて対象物1の三次元情報を取得する三次元情報取得手段27と、実座標と温度画像座標とのキャリブレーションを行なう座標キャリブレーション手段31と、実座標から温度画像情報の温度画像座標への変換式を決定する変換式決定手段32と、決定された変換式に基づいて対象物1の三次元情報に係る全ての実座標を温度画像座標に変換する座標変換手段33と、変換された三次元情報の温度画像座標に基づいて三次元情報の温度情報を抽出する温度情報抽出手段34と、温度画像情報中の特定の温度画像座標と三次元情報中の特定の実座標とを対応付ける座標対応付手段35と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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