説明

国立大学法人弘前大学により出願された特許

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【課題】高い親水性を有し、かつ優れた耐久性を発揮可能な親水性製品を提供する。
【解決手段】本発明の親水剤は、基材の無機層1と共有結合可能な反応基と、反応基と結合され、スルホ基又はスルホン酸塩からなる親水基とを有している。 (もっと読む)


【課題】十分な感度を有する磁歪力センサ、これに用いる磁歪力センサ用板状部材の製造方法、磁歪力センサ用リング状部材及び磁歪力センサ用リング状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】磁歪力センサは、特定の方向における磁歪の大きさがその方向に直交する方向における磁歪の大きさより大きい磁歪材を備えたものである。
磁歪力センサ用板状部材の製造方法は、長手方向における磁歪の大きさがその方向に直交する方向における磁歪の大きさより大きい磁歪材からなる磁歪力センサ用板状部材を製造するに際して、一方向に柱状晶組織を形成した凝固部材又は鋳造部材から柱状晶の方向に板状部材を切り出す。 (もっと読む)


【課題】 羽毛由来の水溶性成分の新規な医薬用途を提供すること。
【解決手段】 羽毛を可溶化処理して得られる水溶性成分、または、羽毛を可溶化処理した後、タンパク質分解酵素で処理して得られる水溶性成分を有効成分とする腫瘍細胞増殖抑制剤である。本発明によれば、例えば焼却したり埋め立てたりして処分されている養鶏の羽毛の新たな利用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】せん断応力及び接触圧力の直接同時測定に際し、生体へ適用可能で且つ接触圧力による影響を排除したせん断応力の測定ができるセンサ装置70を提供する。
【解決手段】圧力変換素子50はポリピロール薄膜を用い、電極材は銅張ポリイミドフィルムを用いた。せん断応力測定部30は片面側電極10における櫛型電極11aと対面側電極20における櫛形電極21aとの櫛部分を揃わせて対面させ、両電極の間に圧力変換素子50を挟み込む。接触圧力測定部40は片面側電極10における方形電極12aと対面側電極20における櫛形電極21cとを対面させ、両電極の間に圧力変換素子50を挟み込む。4ゲージ法ブリッジ回路60の抵抗変化量の関係に基づき、せん断応力測定部30等における抵抗変化量ΔRaから接触圧力の影響による抵抗変化量ΔRbを差し引きした出力を得ることにより、接触圧力による影響を排除したせん断応力の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 植物バイオマスを原料として用い、全工程を通して食品製造に準じた処理および食品製造用の微生物を用いた発酵プロセスによって、コスト削減、作業の簡便化、有害残渣を産出することなくエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エタノール製造方法は、イネ全草(地上部全体)のペレット化により含まれるデンプンがα化している糖化原料1を用い、これを粉砕する粉砕過程P1と、粉砕過程P1により粉砕されたペレット1の酵素処理によってグルコース2を得る糖化過程P2と、グルコース2を用いて発酵処理するための発酵処理過程P3を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】高い水分散能力、温和な条件下での水/超臨界二酸化炭素マイクロエマルション形成能力、早い水可溶化速度を達成でき、且つ、環境・生態への負荷が少ないマイクロエマルション用界面活性剤を提供する。
【解決手段】水/超臨界二酸化炭素マイクロエマルションを安定化するための下記式(1)で表される化合物からなる界面活性剤、並びにマイクロエマルション。


(式中、Rfは炭素原子数1乃至7のパーフルオロアルキル基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性アミノ酸残基又は炭素原子数2若しくは3のヒドロキシアルキル基を有するアルカノールアミン残基又は脂肪族アルカノールアンモニウムを表す。) (もっと読む)


【課題】正常組織に対しても毒性を有する抗癌剤とは異なる作用機序によって、より副作用の軽い癌治療に資する方法を提供する。
【解決手段】癌細胞の悪性度関連糖鎖コア2Ο−グリカンを合成する糖転移酵素core2−N−acetylglucosaminyltransferase−I:C2GnT−I)のRNA合成を阻害するsiRNA(C2GnTのsiRNA)を癌治療剤に用いる。C2GnTのsiRNAのDNA配列、およびそのantisenseのDNA配列が導入されたプラスミド等のベクターを細胞に導入して、細胞内でsiRNAを産生することができる。 (もっと読む)


【課題】臨床における圧力センサによる接触圧力分布の測定を生体組織に対して低侵襲的に行うことができ、内視鏡視下手術において生体組織内の接触圧力分布を直接測定することができる接触圧力測定システムを提供する。
【解決手段】接触圧力測定システムは、体組織内の接触圧力を測定する圧力センサ10と圧力センサ10が装着された取り回し部20と取り回し部20を体組織内へ導入する導入部と測定システムとを有する。導入部は中空の筒内に細い棒を挿入した構造であり、細い棒の一端に保持部22が装着され、展開部21を保持部22にロール状に巻き取ることにより全体として取り回し部20が保持部22を介して細い棒に巻き付けられている。展開部21は操作部の回転により保持部22から巻き出されスリットを通して測定対象へ展開される。展開部21は操作部の逆の回転により保持部22へ巻き取られて格納される。 (もっと読む)


【課題】 優れた木材害虫防除効果を有するとともに、人体に対する安全性や環境に対する保全性に優れた木材害虫防除剤の有効成分を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表される糖鎖誘導体によって解決される。
【化1】


[式中、Aは置換基を有していてもよいテトラメチレン基またはブテニレン基を示す。Rは低級アルキル基または4位の水酸基でグリコシド結合した1位の水酸基の水素原子が低級アルキル基で置換されたグルコピラノシル基を示す。Rは水素原子、低級アルキル基、1位の水酸基でグリコシド結合したグルコピラノシル基のいずれかを示す。] (もっと読む)


【課題】 計画的なデザインのもとで行う、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸から選択される複数種類の糖鎖の構成糖からなるハイブリッド糖鎖の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸のいずれかの糖鎖の構成糖からなる6糖のオリゴ糖の還元末端をピリジルアミノ化したピリジルアミノ化オリゴ糖を、これらの糖鎖のうちの他の糖鎖とともに溶媒に溶解してヒアルロニダーゼ固定化カラムに通液し、カラム内でヒアルロニダーゼの作用による糖鎖の糖転移反応によってピリジルアミノ化オリゴ糖の非還元末端に他方の糖鎖の構成糖を2糖単位で転移させることによる。 (もっと読む)


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