説明

国立大学法人弘前大学により出願された特許

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【課題】イオン性液体を含有し、優れたイオン伝導度を有するイオン性液体含有ゲルを提供する。
【解決手段】シリカコンポジット粒子とイオン性液体とを接触させて得られるイオン性液体含有ゲルであって、前記シリカコンポジット粒子が、平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子を含有するシリカゾル、テトラアルコキシシラン及び下記一般式(1)
【化1】


で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、前記アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られたものであることを特徴とするイオン性液体含有ゲル。 (もっと読む)


【課題】新規な花成制御遺伝子およびこの花成制御遺伝子を利用した花成制御方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むDNA。前記DNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ花成制御活性を有するタンパク質をコードするDNA。特定のアミノ酸配列を含むタンパク質。前記アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ花成制御活性を有するタンパク質。上記のDNAの発現を植物体内において制御する花成制御方法。 (もっと読む)


【課題】コアタンパクとそれに結合するグリコサミノグリカン(酸性ムコ多糖)からなり、細胞外マトリックスの主な構成要素として、皮膚、軟骨、骨、血管壁などに存在するプロテオグリカンの新規な医薬用途を提供。
【解決手段】Th17細胞が病態形成に関与する多発性硬化症や炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)などに対して有効に作用する、サケ、サメ、ウシ、クジラなどの軟骨を原材料にして精製されたプロテオグリカンを有効成分とするTh17細胞の分化誘導抑制剤。 (もっと読む)


【課題】蛍光材料やFRET型化学センサー素材などとして有用な新規なトリプタンスリン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるトリプタンスリン誘導体。


〔式中、RとRは水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基である。RとRは同一または異なって置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアルキルカルボニルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、水酸基、シアノ基、ニトロ基のいずれかである。mとnは同一または異なって0〜3の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】 天然物質や化学物質などの発がんについての危険性や安全性の検定などに際して有用な、発がんプロモーション活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳類動物(ヒトを除く)に発がん物質を6〜10週間投与した後、被験物質を1〜3週間投与し、肝臓に発生した胎盤型グルタチオン−S−トランスフェラーゼ陽性細胞巣および/またはγ−グルタミルトランスペプチダーゼ陽性細胞巣の面積が大きいほど発がんプロモーション活性が高いと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水等の溶媒に対しても、数十ナノレベルで高分散するパラジウムナノコンポジット粉末状粒子の提供。
【解決手段】パラジウム粒子が、下記一般式(1)で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマーで複合化されてなるパラジウムナノコンポジット粉末状粒子。


{式中、R及びRは、−(CF)p−Y基、又は−CF(CF)−[OCFCF(CF)]q−OC基を示し、R及びRは、同一の基であっても異なる基であってもよく、R及びR中のYは水素原子、フッ素原子又は塩素原子を示し、p及びqは0〜10の整数である。Bは炭素数1〜5のアルキレン基を示す。n3は5〜1000の整数である。n1とn2のモル比は1:99〜99:1である。} (もっと読む)


【課題】芳香族セグメントが導入され、かつフルオロアルキル基含有オリゴマーの機能を有する、分散性が高く、耐熱性に優れたナノコンポジット粉末状粒子を提供する。
【解決手段】芳香族化合物及び式(1)のアルコキシシリル基とフルオロアルキル基を含有するオリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、アルカリを加えて該アルコキシシリル基の加水分解反応を行う反応工程を行い得られる、芳香族セグメントを含有し、かつシロキサン結合を主骨格とするナノコンポジット粉末状粒子。


(R1及びR2は、−(CF2)p−Y基、又は−CF(CF3)−[OCF2CF(CF3)]q−OC3F7基、Yは水素原子、フッ素原子又は塩素原子、p及びqは0〜10の整数。R3、R4及びR5は炭素数1〜5のアルキル基。mは2〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】本発明は、各種溶媒に対して、数十ナノレベルで高分散し、その分散性に持続性がある磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子を提供すること。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子が、下記一般式(1)で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマーで複合化されてなることを特徴とする磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子。
【化1】


{式中、R及びRは、−(CF)p−Y基、又は−CF(CF)−[OCFCF(CF)]q−OC基を示し、R及びRは、同一の基であっても異なる基であってもよく、R及びR中のYは水素原子、フッ素原子又は塩素原子を示し、p及びqは0〜10の整数である。Bは炭素数1〜5のアルキレン基を示す。n3は5〜1000の整数である。n1とn2のモル比は1:99〜99:1である。} (もっと読む)


【課題】 実生段階においても個体が日持ち性に優れた果実を結実する、または、結実し得る個体か否かの判定を高い精度で行うことができる、リンゴ果実の日持ち性の予見方法を提供すること。
【解決手段】 リンゴの組織(果実を除く)を用いてMdACS3a遺伝子の5’隣接領域に存在するグアニンとアデニンで構成されるSSRの回数を調べ、回数が15〜25回の遺伝子型を有する個体を日持ち性に優れた果実を結実する、または、結実し得る個体として判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホスホニウム塩系イオン性液体が固定され、優れたイオン伝導度を有するゲル状ナノコンポジットを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるアルコキシシリル基を有するホスホニウム塩系イオン性液体、特定のアルコキシシリル基を有するフルオロアルキル基含有オリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、前記アルコキシシリル基を加水分解する反応工程を行い、次いで反応溶媒を除去して得られることを特徴とする、ホスホニウム基含有ゲル状ナノコンポジット。
(もっと読む)


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