説明

アルコン リフラクティブホライズンズ,インコーポレイティドにより出願された特許

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角膜手術中、患者の眼を視覚化するシステムは、プロセッサと、そのプロセッサと信号通信する第1及び第2のカメラを有する。それらのカメラは、手術に際して位置合わせされた角膜上に焦点を合わせるよう位置合わせ可能である。第1及び第2のディスプレイ及びそれらディスプレイ用の光学系はプロセッサと信号通信し、それぞれ、ステレオ顕微鏡の第1及び第2ののアイピースを通じて見るように位置合わせ可能となっている。ソフトウェアがプロセッサに常駐して、第1及び第2のカメラから第1及び第2の角膜画像を受信し、受信した第1及び第2の画像を表示用に処理し、かつ処理された第1及び第2の画像を、それぞれ、ディスプレイ用の光学系を介する第1及び第2のディスプレイへ伝送する。そしてディスプレイは、少なくとも手術中、顕微鏡を通じて執刀医に観察可能となる。
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レーザー有翅角膜処置用の処方を最適化する方法は、特定の患者用の測定訂正処方を受け、複数の以前処置された患者に関する処置結果のデータベースがアクセスされる。データベースは、所望の訂正と実際の訂正を含む。所望の訂正と実際の訂正の差は、外科処置の過度の又は不十分な訂正を表す。データ・ポイントの分布は、訂正レベルの関数として異なるデータから計算される。実際の訂正を所望の訂正にマッチングするために訂正処方に適用可能な統計に基づくオフセットは、データ・ポイントの分布から計算される。データ信頼度区間は、事前決定された信頼度レベルを使用してデータ・ポイントの分布から計算される。次に、統計に基づくオフセットは、信頼度区間に基づいて最適処方がなされるように調整される。調整されたオフセットは、屈折処置を施す際に使用するために出力される。 (もっと読む)


【課題】内蔵型の窒素パージシステムを有するレーザによる視力矯正システムを提供すること。
【解決手段】ガスがパージされたレーザシステムとレーザシステムをガスでパージする方法を開示する。レーザシステムの一実施形態では、レーザビーム光路に取り囲まれた容積の一部にガスをパージすることを可能にするよう構成されたレーザビーム光路と、パージするガスを生成しガスを容積部分に提供するガス生成器と、を有するエキシマレーザ屈折矯正手術システムを有する。容積部分は、レーザビーム光路に取り囲まれた容積全体または、その選択された部分とすることが可能である。ガスは窒素ガスであることが可能で、ガス生成器は、当業者に既知のような内蔵型の窒素生成器であることが可能である。ある実施形態では、更に、温度、酸素レベル、圧力、湿度および流量などのさまざまなパラメータ表す受信信号に応じて、パージガスの流れを制御するコントローラを有する。 (もっと読む)


【課題】角膜切除で使用するレーザシステムのパフォーマンスを評価するシステムの改善を図る。
【解決手段】角膜切除で使用するレーザシステム11のパフォーマンスを評価するためのシステム10であって、切除基板13を保持するよう適応するサポート12と、処置を要する眼の角膜面16における前記切除基板13上にレーザ光線15を向けることによって、予め定められたパターンで前記切除基板13を切除するための光学システム25と、前記切除された基板13の全体にわたって光線20を向け、前記基板13から反射される光21を受光することによって、実際の切除パターンを検出するための光学スキャナ19と、前記検出された切除パターンと前記予め定められた切除パターンとを比較するためのアナライザ22と、前記アナライザ22と信号通信を行い、前記検出された切除パターンと前記予め定められた切除パターンとの比較をユーザに表示するためのディスプレイ24とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】目視と画像処理とに対する光源の影響を最適化し、かつ照明された対象を撮像するため、鏡面反射光が広範囲散乱光と比較して特有の偏光特性を有するということを利用したシステムを提供する。
【解決手段】システムは、偏光ビームで対象を照明するための偏光光源と、非偏光ビームで対象を照明するための偏光されていない光を放出する非偏光光源とを含む。検出器が、対象から反射されたビームからの光を受けるように配置される。偏光子が、対象からの鏡面反射を実質的に除去するように、かつ対象からの拡散反射の少なくとも一部分が通過することを可能にするように方向づけられる。偏光光源と非偏光光源と偏光子は、実行される処置の部分に応じて選択された偏光特性を有する光で対象を選択的に照明し、かつ該光を検出するように制御可能である。 (もっと読む)


【課題】分析装置からの画像とレーザー手術装置からの画像を揃えるシステムと方法を提供すること。
【解決手段】1つの目の第1の画像と第2の画像を揃えるシステムと方法は、目の第1の画像と第2の画像に関して縁を決定するステップ101、次に、第1の画像と第2の画像の縁の位置を2次元で揃えるステップ102、第1の画像と第2の画像に関して目の第2の特徴を決定するステップ103、第1の画像と第2の画像のうちの一方を相対的に回転させ、目の第2の特徴を利用し、複数の相対的な回転位置において、第1の画像と第2の画像を相関させるステップ107、この相関結果から、第1の画像と第2の画像が最もよく揃った状態を明らかにするステップ108で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザーによる角膜の切除量を決定し監視する方法とシステムに関し、特に手術処理実施中に、較正処理を実時間で実行できるようにする。
【解決手段】本発明の方法は、パルス型治療用レーザーからのビームのレーザーショットを、参照部分としてサンプリングすることを含む。そして、該参照部分のビームのフルエンス分布を測定し、測定したフルエンス分布からレーザービーム特性を算出する。レーザーによる角膜の切除量を決定し監視するためのシステムは、ビームスプリッターを含み、該ビームスプリッターは、パルス型治療用レーザーからのビームのレーザーショットを、角膜部分と参照部分とに分割する位置に設定する。上記システムの各装置は、ビームの参照部分のフルエンス分布を測定し、および測定したフルエンス分布からレーザーショット当りの切除量を算出することを実現する。 (もっと読む)


【課題】角膜の屈折手術のような外科処置の間に用いるための,位置及び機能に柔軟性がある遠隔制御デバイスを提供する。
【解決手段】手術に用いるデバイスを制御するシステムは,プロセッサと,コントローラと,治療レーザと,信号受信器とを備える。遠隔デバイスは複数の入力要素を備える前記信号受信器と通信する。各入力要素は活性化されたとき前記信号受信器が受信できる離散信号を送信するように構成される。前記離散信号の少なくとも1つが前記コントローラの通知する操作に対応する。ソフトウェアパッケージは前記プロセッサ上に常駐し,前記信号受信器からのデータを少なくとも前記コントローラを指示するための信号に変換するように適応させられる。 (もっと読む)


眼科装置に対して眼の最適位置を決定するシステム及び方法が開示される。方法の実施例は、眼科装置に対して第1位置にある眼の状態で、眼の表面の画像を有するデータを受信することを含む。画像の中のエッジ特徴は位置特定され、エッジ特徴に関する鮮鋭度計算が、鮮鋭値を得るために、既定のアルゴリズムを用いて実行される。眼の表面は、眼科装置に対して第2位置に調整され、鮮鋭値が、既定のアルゴリズムに基づいて最適な眼の位置が獲得されたことである1つの指示である最大値になるまで、上記ステップは繰り返される。システムの実施例は、プロセッサと、プロセッサにインストール可能なソフトウェアパッケージを有し、ソフトウェアパッケージは、上記計算を実行するように構成される。眼科装置に対して第2位置に眼の表面を調整する手段が提供される。
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眼科装置に対して眼の最適位置を決定するシステム及び方法が開示される。方法の一実施例は、眼の表面の画像を有するデータを受信することを含む。眼の瞳孔に対して既知の関係にあるエッジ特徴は、画像の中で位置特定される。瞳孔を横方向に既定するために、エッジ特徴から画像のマップが作成され、瞳孔既定を用いて、瞳孔の中心が決定される。瞳孔の中心は、画像装置に対する眼の横位置を獲得するための位置を含んでいる。システムの実施例は、プロセッサと、プロセッサによって実行可能なソフトウェアパッケージを有し、ソフトウェアパッケージは、上記ステップを実行するように構成される。
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