説明

株式会社日特工業により出願された特許

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【課題】 塗装対象物の乾燥を連続的に確実に、かつ省エネルギーで行うためのコンパクト構造の過熱蒸気を用いた塗装体乾燥装置を提供する。
【解決手段】 乾燥炉本体1の内部をLPGガスを用いた燃焼ガスによりワーク7の乾燥温度150℃より低温の110℃位の炉内温度で乾燥し、その分LPGガスの使用量を低減すると共に、圧力0.15乃至0.20Mpaで温度300℃乃至400℃の過熱蒸気をワーク7に噴霧して乾燥を行う。なお、燃焼ガスはエンドレスに使用する。 (もっと読む)


【課題】FRP製の成形品と同程度の十分な強度を持ち、廃棄処分になったときに安全に燃焼させて処理することができる成形品を得るための引き抜き成形装置をその課題とする。
【解決手段】ジシクロペンタジエンとルテニウムとを混合した成形材料aを投入するホッパ1と、ホッパ1の下部からほぼ水平方向に伸びる細長の成形金型2と、上記成形金型2から排出された成形品を引き抜く引き抜き装置3とを備え、上記ホッパ1には常温以下に冷却する冷却手段7を、上記成形金型2には加熱手段11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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