説明

ブランデイズ ユニバーシティーにより出願された特許

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【課題】ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤の提供。
【解決手段】6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。 (もっと読む)


RNA及びDNAである核酸を含有する生物学的試料を、グアニジウム塩のようなカオトロピック剤とのインキュベーションによって結合タンパク質から遊離した状態にさせ、該混合物を、RNAとDNAを互いから又は反応混合物の他の成分から物理的に単離することなくそのような薬剤を0.05M未満の濃度に希釈することによって、さらなるプロセシングのために準備されたものにする。方法は、そのような調製と、増幅及び検出のようなさらなるプロセシングとを含み、それらは単一の容器内で実行してもよい。カオトロピック剤を、容器に付着した乾燥試薬として供給してもよい。キットは、そのような試薬を単独に又は増幅試薬とともに含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤であって、6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。 (もっと読む)


蛍光性DNA色素、並びに間接励起性の標識プライマー及びプローブを利用したPCR増幅、好ましくはLATE-PCR期間中又はその後の均質検出は、再現性と定量化を改善する。蛍光性DNA色素、並びに間接励起性のミスマッチ寛容性標識プローブを利用した非対称性PCR増幅、好ましくはLATE-PCR、期間中又はその後の低温均質検出は、
複合ターゲットの解析を可能にする。LATE-PCR増幅後のシークエンシングサンプル調製法は複雑さを軽減し、「単一チューブ」処理を可能にする。 (もっと読む)


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