説明

ビオメリューにより出願された特許

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【課題】水溶液に可溶性の電解重合性単量体、及び、上記単量体により得ることができる電気活性プローブの提供。
【解決手段】本発明は、水溶液中で重合させることを目的とする、1つの電解重合性単位及び電子供与性基を含む電解重合性単量体であって、水溶液中でイオン化する少なくとも1本のアームも含む電解重合性単量体に関する。さらに本発明は、重合方法、それにより得られる電気活性プローブ、及び、生体試料中の標的リガンドの検出法にも関する。 (もっと読む)


【課題】実行する分析についてトレーサビリティを保証する自動ピペット装置の提供。
【解決手段】本発明は、液体試料を自動でピペッティングする装置であって、
a)液体試料の採取/分注のための手段、
b)採取/分注手段によって採取された液体試料を入れるための液体試料用区画、
c)データ取得手段、
d)ピペット装置に統合され、かつ、ピペット装置から独立していて、データ取得手段で取得したデータを処理できるデータ処理手段、
e)ピペット装置とデータ取り出し装置との間の通信のための手段であって、データ処理手段がピペット装置から独立している場合にデータ取得手段とデータ処理手段との間でデータを伝送できる通信手段、及び、
f)動力供給手段
を基本的に有しており、データ取得手段が、液体試料及び液体試料を入れるための容器を識別する手段である装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ビブリオ菌用反応媒体の提供。
【解決手段】本発明は、以下を含む、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオ細菌用の反応媒体に関する:
・β−ガラクトシダーゼ酵素活性検出用の基質、
・糖、
・着色標識。
本発明は、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオを分離及び識別するための、上記媒体の使用にも関する。
最後に、本発明は、コレラ菌と腸炎ビブリオ細菌とを識別する方法であって、これによって、β−ガラクトシダーゼ活性が検出されてコレラ菌が識別され、糖の酸性化が検出されて腸炎ビブリオが明らかにされる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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【課題】目的の生体分子、特に核酸を含む生体試料を標識又は処理する方法の提供。
【解決手段】本発明は、生体試料に含まれる目的の生体分子を標識する方法であって、
以下:
a)反応容器を提供する工程、
b)目的の生体分子の標識を結合し得る捕捉分子を、容器の固体支持体に固定化する工程、
c)生体試料、及び、目的の生体分子の少なくとも1つの標識、及び、必要に応じて、目的の分子の標識又は予備標識に必要とされる任意の成分を、当該容器に導入する工程、
d)反応容器の内容物をインキュベートし、かつ、目的の分子と反応しなかった標識を捕捉分子への結合によって固定化する工程、及び
e)標識された目的の分子を次の工程に用いる工程:
を含むことを特徴とする方法に関する。
生体試料を処理する方法についても開示される。当該発明は、手動又は自動式の核酸精製方法において使用されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微小火薬の電気式起爆装置、及び、この装置を使用したマイクロシステムの提供。
【解決手段】本発明は、
少なくとも一つの微小火薬(3)の電気式起爆装置であって、
中央制御装置(8)の第一の端子に連結された少なくとも一つの導電性指状突起(6)を有する土台部分を含み、上記中央制御装置(8)の第二の端子は微小火薬(3)のための導電性土台に電気的に連結されることを意図したものである
ことを特徴とする装置
に関する。
また、本発明は、上記起爆装置を使用したマイクロアクチュエーター(1、1a〜1h)及びマイクロシステム(1’)にも関する。
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【課題】試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法の提供。
【解決手段】本発明は、
液体試料又は固体試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法であって、
以下:
a.上記細菌を含む可能性のある試料が、第一の容器中の液体培養培地中に含まれていること、
b.上記細菌を検出するための少なくとも一つのシステムを含む第二の容器が提供されていること、
c.第一の容器と第二の容器の間に移送手段が提供されていること、
d.第二の容器内部の温度がT1にされること、
e.その後、第二の容器内部の温度がT2にされること、
f.温度T1は温度T2より高く、このために所定体積の培養培地が第一の容器から第二の容器へ移送されること、
g.細菌が存在するか否かが決定されること、及び/又は、細菌が検出システム内において識別されること:
を特徴とする方法
に関する。
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【課題】微生物の検出用及び/又は識別用の培地の提供。
【解決手段】本発明は、培養培地、及び、試料中に非遊離で微生物に特異的な少なくとも一種の第一の酵素によって加水分解されて標識を生じることの可能な少なくとも一種の基質を含む、試料中に存在する微生物の検出用及び/又は識別用の培地であって、更に、上記第一の酵素と異なる又は同一の、上記試料中に遊離していて微生物に由来しない少なくとも一種の第二の酵素に対する少なくとも一種の阻害剤を含むことを特徴とする培地に関する。また、本発明は、生物医学的診断又は食品微生物学、より具体的には細菌学及び菌類学の分野における好ましい用途を発見した。 (もっと読む)


【課題】処置に対する応答の予後診断のための方法の提供。
【解決手段】本発明は、生物試料から、関節リウマチの炎症プロセスに関与しているサイトカインに対する処置に対しての、上記疾患に罹患している患者の応答を決定するための、in vitroにおける方法であって、シノビオリンをコードする遺伝子の発現が測定されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


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