説明

ビオメリューにより出願された特許

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【課題】敗血症症候群の診断及び/又は予後診断方法の提供。
【解決手段】本発明は、以下の工程:
a.生物材料を生物試料から抽出する工程、
b.生物材料を、配列番号1〜28のいずれか1つを有する核酸配列を有する標的遺伝子に特異的な試薬から選択される少なくとも1つの特異的試薬と接触させる工程、
c.上記標的遺伝子の少なくとも1つの発現を判定する工程:
を含むことを特徴とする
患者に由来する生物試料に基づく敗血症症候群の診断/予後診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、微生物におけるアミノペプチダーゼ活性を着色によって検出するために使用される、又は、少なくとも一種の細菌がグラム陽性群若しくはグラム陰性群のいずれに属するかを着色によって決定するために使用される、新規の発色性酵素基質に関する。また、本発明は、この基質を含む培養基、アミノペプチダーゼ活性を検出するための、及び/又は、グラム陽性菌とグラム陰性菌とを識別するための上記基質又は上記培養基の使用、及び、その使用方法にも関する。
上記新規基質は、下記式:
【化1】


式中、
・Rは、存在しない、又は、アルキル基、アリル基若しくはアリール基であり、
・Rは、少なくとも1個のアミノ酸、好ましくはアラニンからなり、
・R、R、R及びRは、互いに独立して、H−、又は、−O−アルキル基、好ましくは−O−CHからなり、
・Rは、H、O−CH、アルキル基又はハロゲンからなり、
・Rは、H又はClからなり、かつ、
・nは、0又は1の整数である:を有する。
本発明は、診断分野における使用に特に適している。
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【課題】転写産物の作成方法の提供。
【解決手段】本発明は、:
プライマー領域及び目的の領域を含む、増幅すべきRNA配列、並びに
プロモーター領域、及び、増幅すべきRNA配列のプライマー領域にハイブリダイズできる領域を含む増幅プライマー:
から転写産物を作成する方法であって、
一定温度で実施され、かつ、工程:
a プライマーと増幅すべきRNAとをハイブリダイズする工程、
b 酵素でプライマーを伸長させて、増幅すべきRNAのcDNA配列を作成する工程、
c cDNAにハイブリダイズした増幅すべきRNAを酵素で切断し、cDNAにハイブリダイズした増幅すべきRNAの断片を得る工程、
d 増幅すべきRNAの断片の末端を、酵素で伸長させ、RNA−DNA/DNAハイブリッドを得る工程、
e 酵素で、RNA−DNA/DNAハイブリッドからRNA転写産物を得る工程:を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】急性冠症候群の疑いを除外するin vitro診断方法の提供。
【解決手段】本発明は、サンプル中の、トロポニン、CK−MB及びミオグロビンから選択される少なくとも1つの心臓病マーカーの濃度の定量、並びに、D−二量体の濃度の定量に関与する、急性冠症候群(ACS)の疑いを除外するin vitro診断方法、並びに、急性冠症候群の疑いを除外するin vitro診断のための、少なくとも1つの上記心臓病マーカーの濃度を定量するための試薬及びD−二量体の濃度を定量するための試薬の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エステラーゼ活性を用いたStreptococcus agalactiaeの検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのエステラーゼ酵素基質を含む反応培地を使用して、Streptococcus agalactiaeを特異的に検出及び識別する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、チップ等の超小型電子技術に適用するための、マイクロシステムにおける機械的、化学的、電気的若しくは熱的機能のために使用する、又は、マイクロ流体工学を組み込んだカード等のバイオ医学的機能のために使用する、マイクロアクチュエーターの技術分野に関する。
本発明は、いわゆる主要火薬(6、721)を含む、いわゆる主要チャンバー(2、63、720)を固体の土台(3)中に含むマイクロアクチュエーター(1、60、7)であって、
上記主要チャンバー(2、63、720)は、土台の固体の壁及び変形可能な膜(4、62、710)で密閉されかつ囲まれているために、主要火薬(6、721)の燃焼により放出されたガスによって上記膜(4、62、710)が変形して、主要チャンバー(2、63、720)の固体の壁の形状は変化しないまま上記チャンバー(2、63、720)の体積が増大するマイクロアクチュエーター(1、60、7)に関する。
本発明は、主要チャンバー(720)からガスを排出するための手段を含むことを特徴とする。
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【課題】α−グルコシダーゼ活性を用いたStreptococcus agalactiaeの検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、Streptococcus agalactiaeを特異的に検出及び識別する方法であって、少なくとも1つのα−グルコシダーゼ酵素基質を含む反応培地を使用することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フェノキサジノン由来の新規酵素基質、及び、ペプチダーゼ活性を有する微生物の検出における顕色剤としてのその使用。
【解決手段】
本発明は、下記一般式の新規酵素基質:
[化1]


(式中、R、R、R、R、R、R、A及びXは特許の請求の範囲1に定めるとおりである):、これを含む反応媒体、並びに、少なくとも1つのペプチダーゼ活性を示す微生物を検出及び/又は識別及び/又は定量するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、
可逆的な有機イオウ性連鎖移動剤を使用する制御ラジカル重合法であって、
分子量が100,000g/molを超え、かつ、200,000g/mol未満の分子量については1.2未満、200,000g/molを超える分子量については1.4未満の多分散率を有するポリマーを、75%を超えるモノマー転化率で、かつ、8時間未満の重合時間で調製し、かつ、
重合媒体中において開始ラジカル流量を制御する
ことを特徴とする方法
に関する。
開始ラジカル流量の制御は、二種の適切な重合温度T及びTを使用することによって、又は、分解速度定数が、同じ温度におけるアゾビスイソブチロニトリルの分解速度定数より大きい開始剤を使用することによって実施できる。
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【課題】単一の反応槽において処理される生体試料中に存在する、標的の核酸の標識及び精製方法の提供。
【解決手段】本発明は、処理される生体試料中に存在する標的の核酸の標識及び精製方法であって、
以下:
・単一の反応槽の使用、
・生体試料、核酸用の少なくとも1つの標識試薬、上記核酸を吸着できる少なくとも1つの固体支持体、並びに、核酸の標識及び/又は支持体上への上記核酸の固定に必要な任意の成分の、反応槽中への導入、
・反応槽内容物のインキュベート、並びに、
・上記で標識された核酸の分離:を含むことを特徴とする方法に関する。
本発明は、診断分野で使用されることが好ましい。 (もっと読む)


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