説明

有限会社ピコデバイスにより出願された特許

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【課題】日常的な摂取で疲労臭の改善ケアが可能な疲労臭抑制剤、特に、病的疲労や、生理的疲労を原因として発生する疲労臭(アンモニア臭)を効果的に抑制し、健康的に疲労臭の改善ケアが可能な疲労臭抑制剤を提供すること。
【解決手段】オルニチン又はその塩を有効成分として含有する疲労臭抑制剤からなる。本発明の疲労臭抑制剤は、日常的な摂取で疲労臭の改善ケアが可能であり、単回で投与することができ、また、継続投与することができる。本発明の疲労臭抑制剤は、種々の投与形態で、投与することができるが、経口投与の形態で投与することが好ましい。本発明の疲労臭抑制剤の製剤形態としては、経口投与の形態で製剤化されることが望ましいが、飲食品添加剤の形態で製剤化することができ、該添加剤により、経口で投与できるサプリメント又は飲食品のような形態で投与することができる。 (もっと読む)


【課題】 野菜や果実には多様な成分が含まれている。これらの成分は野菜や果実を経口から摂取することにより口内吸収、腸内吸収により人の体内に取り込んでいる。野菜や果実成分を肌である皮膚より吸収できれば、皮膚への直接の栄養補給、経口摂取ではなく皮膚からの体内への栄養補給、経口摂取の困難なときに皮膚からある程度の栄養補給の実施が可能になる。
【解決手段】 本発明は、野菜や果実の体への新たな補給方法を提案するために、水分を多量含んだ野菜スラリーや果実スラリーを作成する。このスラリーを大きな開口部を持つ袋や容器に入れ、これに手や足を30分間程度つける。スラリーを肌に直接接触させることで、皮膚からの成分吸収が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小動物への皮膚ガス採取に関するものであり、これまで小動物の皮膚ガス研究は見当たらず、全く未知の分野である。また、小動物は医薬品の開発、疾病の状態などの研究や開発に重要な実験手段となっている。小動物の個体の状態の経過測定を簡単かつ容易に行う。
【解決手段】動物個体の皮膚露出部・局部を固定するために、動物個体を円筒形固定具1に挿入し、たとえば尾部を外部に露出させ、動物個体の尾部より樹脂シートを用いたバッグ中に皮膚ガスを採取する。これにより実験動物からの皮膚ガスの採集が可能になり、小動物の皮膚ガスと病態の関連が分かる。 (もっと読む)


【課題】これまでグリコアルブミンの測定法は、血液を用いて測定が実施されてきたが、採血による痛みが強くまた感染の危険性が高いために、被験者への負荷を軽減する方法を提供する。
【解決手段】汗を用いたグルコアルブミン測定方法を提供する。非侵襲・非観血で実施でき、痛みを伴わなく、また感染の危険性がなく、被験者への負荷を軽減し、かつ簡単で手軽に測定でき、血液中のグルコアルブミン濃度を判定できる、グルコアルブミンによる疾病の健康管理に有効な手段である。 (もっと読む)


【課題】本方法は、小さな口径の試験管中での液体の加熱濃縮を実施できることに関する。またこの技術を利用した汗中グルコースの非侵襲測定の実施に関する。
【解決手段】本発明は、4−10ミリの小口径試験管中での試料水溶液の加熱濃縮の際に、内径0.1−0.6ミリメートルを有する中空細管を試験管にいれることにより、試験管底部の加熱に伴い発生する気泡中の蒸気を中空細管より取り除き、水溶液の加熱濃縮において突沸をせずに加熱濃縮を可能にした。またこの中空細管を用いた加熱濃縮を汗中のグルコース測定に用いた。 (もっと読む)


【課題】皮膚ガスの捕集とアルコールセンサーによる測定を一体化した方法及び装置について、簡便に使用でき、かつ容易に持ち運びが出来る小型の装置を提供することができるものであり、信頼性の高い非侵襲的なアルコール測定方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、手全体、または指、その他の人皮膚表面2を覆い、その皮膚ガスを捕集するテトラフロロポリエチレン製バッグ3と、捕集した皮膚ガスを吸入するガス吸引部4を有し、アルコールセンサー5、湿度センサー6が配置された構成からなり、ポンプ7により吸引された皮膚ガスはアルコールセンサー5、湿度センサー6を経て外部に放出されるようにして測定する皮膚ガスを用いた飲用したアルコールのセンシング方法。 (もっと読む)


【課題】本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を可能とする。
【解決手段】本発明は、ガスバッグ中の微量化学物質を、微量体積の捕集用溶液の中に捕集するものであり、捕集する際にガス中に水蒸気、エタノール蒸気、メタノール蒸気、アセトン蒸気、ジクロロメタンなどの凝縮性ガスを添加することにより、迅速な凝集が不可能であった窒素ガス主体であるガス体を迅速に凝集できる。
本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置では、マイクロスコープを用いて濡れた試料やヒトの皮膚表面を観察するとき、時間が経つにつれて撮像素子や光学系のレンズに水蒸気の吸着が吸着することの原因で、撮像素子により得られる画像が徐々に曇っていくことの防止を課題とする。
【解決手段】水蒸気や有機化合物蒸気が、レンズ、隔壁、CCD画像素子の表面上に凝縮することを防ぐために、マイクロスコープ観察部位に常に風を送風し解決した。二ヶ所の穴のうち一ヶ所をチューブ挿入口とし、一例としてポリエチレンチューブを挿入し固定する。このチューブ管の他方の端に、送風用あるいは吸引用マイクロポンプを取り付ける。送風用マイクロポンプのチューブには途中に風量調整器を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電気信号に含まれるノイズに影響されることなく、従来よりも正確に試料の濃度を測定可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 数ミリ秒から数十マイクロ秒までのパルス幅からなり二以上で強度を異ならせたパルス光を連続的または断続的に投射するパルス光源(10,12)と、パルス光源(10,12)から投射されたパルス光を参照パルス光と投射パルス光とに分光する分光器(14)と、受光した参照パルス光の強度に対応する電気信号を出力する参照側受光部(22,26)と、受光した投射パルス光の強度に対応する電気信号を出力する試料側受光部(18,20)と、強度が異なる二以上のパルス光について参照側受光部(22,26)と試料側受光部(18,20)とから各々出力された電気信号の差分値を求めてこれらの差分値に基づいて試料(16)の濃度を算出する濃度算出部(26)とを備える。 (もっと読む)


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