説明

ヴァルレック・マンネスマン・オイル・アンド・ガス・フランスにより出願された特許

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拡張型ねじ式接続部とその製造方法
拡張型ねじ式接続部は、第1と第2のねじ領域(21、22)と、突出隣接面(41a)を含む第1環状トング(41)と第1凹面(43)を備える挿入領域(25)と、を備える雄型端部(1)を備える第1管状コンポーネント;第3と第4のねじ領域(23、24)と、突出隣接面(42a)を含む第2環状トング(42)と第2凹面(44)を備える挿入領域(26)と、を備える雌型端部(2)を備える第2管状コンポーネント;第1と第2のトング(41、42)は各々、組立状態で第2と第1の凹面(44、43)に係合すること、少なくとも一方のトングの隣接面が少なくとも1の凹面と接触すること、雄型端部(1)は第1ねじ領域と第1トングとの間に第1表面(47)を備えること及び雌型端部は第3ねじ領域と第2凹面との間に第2表面(48)を備えること;及び前記第1と第2の表面(47、48)は、組立状態で大きな半径寸法領域(49)と小さな半径寸法領域(50)を備える環状空間を画定し、この管状空間が、拡張後にメタル-メタル接触封止(60)を形成すること及び第1トング(41)が第2トング(42)と連関すること、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素坑井の掘削又は作業のための耐摩耗性ねじ式管状コンポーネント及びに当該コンポーネントを被覆する方法に関する。
【解決手段】
管状コンポーネントはその両末端(1;2)の一方にねじ式領域(3;4)があり、当該ねじ式領域はそのねじ式末端が雄型ねじか雌型ねじかにより外周面又は内周面上に作られており、少なくとも末端(1;2)の部分がフルオロウレタンマトリックスを含む乾燥フィルムで被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素抗井で用いられるねじ付き接続構造を達成するセットであって、以下の:同一のリードの2のねじ付き領域を備える第1管状コンポーネント;少なくとも2つのねじ付き領域を備える第2管状コンポーネント;内周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備え、かつ、外周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備える第3管状コンポーネント;を含み、ここで、当該セットは:第3コンポーネントの内周面上に設けられたねじ付き領域は、第1コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第3コンポーネントの外周面上に設けられたねじ付き領域は、第2コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第2及び第3のコンポーネントは、さらに、前記ねじ付き領域の組立終期を決める手段を備え;第1コンポーネントの端部上に設けられた他のねじ付き領域は、第2コンポーネント上に設けられた他のねじ付き領域との組立により協働することができる;ものである。本発明はまた、接続構造を達成するための組立方法及び当該接続構造を分解する方法である。 (もっと読む)


ねじ接続を形成するためのアセンブリに関し、アセンブリは同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備え、管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、アセンブリは、回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、雄型ねじゾーン(10)の雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備える。 (もっと読む)


炭化水素坑井の探査及び作業で使用されるねじ結合1は第1管状部品と第2管状部品と含み、第1管状部品はその外周面に配置されたねじ山領域5を含む雄型端部3を含み、第2管状部品はその内周面に配置されたねじ山領域4を含む雌型端部2を含み、雄型端部の前記ねじ山領域5は雌型端部の前記ねじ山領域4の中につなぎ上げられ、ねじ山領域は各々雄及び雌のねじ山40、50を含み、ねじ山40、50はルート、クレスト、スタビングフランク及びロードフランクを含み、溝がルートに各々近接する雌型端部及び/又は雄型端部のねじ山領域40のロードフランクに設けられ、雄型端部のねじ山領域50のロードフランク及び/又はクレストに近接する雌型端部から各々に軸方向に突出するボスが設けられ、ボスは凸面及び凹面を含み、ボスは結合状態で半径隙間が凹面と溝の間に位置し、かつ軸向隙間がボス端部と溝底部の間に位置する状態で溝に格納される。 (もっと読む)


第1及び第2の管状コンポーネントを含むねじ付き接続部(1)であって、第1コンポーネントが、遠心面と、その外周面に設けられたねじ領域(5)とを含む雄型端部を含み;第2コンポーネントが、遠心面と、その内周面に設けられたねじ領域(4)とを含む雌型端部を含み;当該雄型端部のねじ領域(5)は、前記雌型端部のねじ領域(4)にねじ込まれ;ねじ領域(4、5)は各々前記遠心面から幅が広がった雄型及び雌型のねじ山(40、50)を含み;当該前記ねじ山はその径方向寸法の少なくとも部分にわたって負角であるロードフランク(43、53)とスタビングフランク(44、54)とを含み、前記雄型のねじ山の頂部(51)と前記雌型のねじ山の谷底部(42)との間及び/又は前記雌型のねじ山の頂部(41)と前記雄型のねじ山の谷底部(52)との間に接続された状態で存在する径方向の間隙があり、前記雄型及び雌型のねじ山のスタビングフランク(44、54)の間に接続された状態で存在する軸方向の間隙があり;並びに、前記雄型端部及び/又は雌型端部の前記遠心面は、対応する隣接面に対して軸方向に接合接触される。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素坑井での掘削又は作業用の耐摩耗性ねじ山式管状コンポーネントに関し、その端部(1;2)の一方にねじ山式領域(3;4)があり、前記ねじ山式領域は、そのねじ山式端部が雄型ねじ山か雌型ねじ山かによって外周面あるいは内周面に構成される。ねじ山式領域(3;4)の少なくとも一部分は、比表面積が高い結晶構造の乾燥膜で被覆され、主に、金属とは反応しない1以上の鉱物塩で構成される。本発明はまた、そのようなコンポーネントを被覆するための方法に関し、比表面積が高い結晶構造を有する乾燥鉱物膜を用いる。当該膜は主に、金属とは反応しない1以上の鉱物塩で構成される。 (もっと読む)


本発明は、回転軸(10)を有する第1と第2の管状部品を備え、第1と第2の管状部品の端部(1、2)の一方は、そのネジ山付き端部が雄型か又は雌型かによってその部品の外周面又は内周面に形成されたネジ山付き領域(3;4)を備え、前記端部(1、2)は終端面(7、8)で完結し、前記ネジ山付き領域(3;4)は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、ネジ山の頂(35、45)、ネジ山の谷(36、46)、ロードフランク(30;40)、及びスタブフランク(31;41)を備えるネジ山(32、42)を少なくとも一部分上に備え、各管状部品の前記ネジ山の頂(35、45)の幅は、対象となる管状部品の終端面(7;8)の方向に減少すると共に、前記ネジ山の谷(36、46)の幅は増加し、雄型及び雌型のネジ山付き領域のロードフランク及び/又はスタブフランクの外形は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、各々が、少なくとも一つの同一部分(E、E´)を有し、それによって、第1及び第2の管状部品の一方が他方の中に入るように締付けられる際、雄型及び雌型のネジ山が前記同一部分(E、E´)上で一方が他方に嵌合される、ネジ山付き接続部を製造するためのセットであって、前記雄型及び雌型の端部(1、2)の同一部分(E、E´)は、互いに対して半径方向にオフセットされることを特徴とするセットに関する。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造を作るためのセットであって、各々が回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を備え、第1および第2の管状要素の端部(1,2)の内の1つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって要素の外周面または内周面に形成されたねじ付き領域(3;4)を備え、端部(1,2)が終端面(7,8)で完結し、この終端面は管状要素の回転軸に対して放射状に配向され、ねじ付き領域(3;4)は、管状要素の回転軸(10)を通る縦断面を見るとき、ねじ山の頂(35,45)、ねじの谷(36,46)、ロードフランク(30;40)、およびスタッビングフランク(31;41)を備えるねじ山(32;42)を備え、各管状要素のねじ山の頂(35,45)の幅が対象の管状要素の終端面(7;8)の方向に減少するにつれてねじの谷(36,46)の幅が増加するねじ付き接続構造を作るためのセットにおいて、雄型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードがそれぞれ雌型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードと異なることを特徴とするねじ付き接続構造を作るためのセットに関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造のための管状要素であって、その両端部(1;2)の一つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって外周面または内周面に形成されるねじ領域(3;4)を有し、端部(1;2)は、終端面(7;8)で完結し、ねじ領域(3;4)は、管状要素の軸を通る縦断面で見たとき、少なくとも一部に、ねじ山の頂(35)、ねじの谷(36)、ロードフランク(30,40)、スタビングフランク(32,42)からなるねじ山(32;42)を有し、ねじ山の頂(35)の幅が終端面(7,8)の方向に減少するとともにねじの谷(36)が増加するねじ付き接続構造のための管状要素において、ロードフランク(30;40)および/またはスタビングフランク(32;42)の断面は、管状要素の軸(10)を通る縦断面で見たとき、中央部に変曲点(I)を備える連続曲線(34)を有し、断面は、ねじ山の頂近くが凸形で、ねじの谷近くが凹形であることを特徴とするねじ付き接続構造のための管状要素に関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


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