説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

21 - 30 / 203


【課題】気体分離性に優れた複合中空糸膜を提供すること。
【解決手段】多孔性材料からなる多孔質層の内側面又は外側面に緻密層が設けられてなり、緻密層が多分岐ポリイミド系材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させた可変部を含むペプチドを提供すること。
【解決手段】抗原結合部位が形成される可変部を含むペプチドであって、重鎖の可変部よりもC末端側又は軽鎖の可変部よりもC末端側に、固相に対して特異的な吸着機能を発現させるアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源のエタノール発酵において高いキシローストランスポーター活性を有する新規タンパク質および当該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、または該配列において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、キシローストランスポーター活性を有するタンパク質、および該タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換酵母、さらに該酵母を用いたエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドが本来的に有する耐薬品性や成形特性(プロセス特性)を維持しつつ、従来のポリイミド系ハイブリッド材料と比較して、より優れた気体透過性、電気的特性、耐熱性、機械的強度等を有する、多分岐ポリイミド系ハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸二無水物と、所定の非対称構造を有する芳香族トリアミンと、末端にアミノ基或いはカルボキシル基を有する、ケイ素等のアルコキシ化合物若しくはそれらの誘導体とを反応せしめて得られる、複数の末端のうちの少なくとも一部に水酸基又はアルコキシ基を有する多分岐ポリアミド酸と、所定のアルコキシドの少なくとも一種以上とを、水の存在下、ゾル−ゲル反応せしめ、得られた反応物を脱水閉環せしめることにより、目的とする多分岐ポリイミド系ハイブリッド材料を得た。 (もっと読む)


【課題】特別な学習をしなくても必要な表情報を容易に獲得・確認・整理を行え、携帯性に優れた点字表示装置を提供する。
【解決手段】点字表示装置100は、点字一文字が複数の点字ピンから構成され、点字ピン駆動回路128と、分解した行列要素間について方向キーとの関連付けを行う第1表分解部と、分解した行要素間について方向キーとの関連付けを行う第2表分解部と、表出力切り替えキー105により選択された第1表分解部又は第2表分解部によって、行列要素を有する表データを各行列要素ごとのデータ又は一行の行要素ごとのデータに分解し、点字ピン駆動回路128は、点字ピン列102で表示しているデータに関連付けられた方向キーに対応する前記表データ内のデータを、点字ピンを変位駆動させて点字ピン列102で表示させる。 (もっと読む)


【課題】厚さ200nm以上のゴム材料でも充填剤の分散状態を詳細に観察できるゴム材料の観察方法を提供する。
【解決手段】充填剤を含有するゴム材料の観察方法であって、走査透過電子顕微鏡を用いて取得した該ゴム材料の各回転角度における画像からトモグラフィー法により3次元構造を再構築し、ゴム材料中の充填剤の分散状態を観察することを特徴とするゴム材料の観察方法に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーの解重合・環化によるラクチド製造における、スズ化合物触媒使用時の欠点を克服し、高い光学純度および化学純度のラクチドを得る。
【解決手段】特定の有機オニウム塩の存在下に、乳酸オリゴマーを減圧雰囲気で加熱することにより解重合・環化させてラクチドを生成させることを特徴とするラクチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューナブルデバイスをアンテナ共用器に利用した無線機を提供する。
【解決手段】無線機200は、送信部210と受信部220とを含む。ここで、送信部210および受信部220の構成は、それぞれ、高周波信号の送信および受信を行う部分であり、具体的には、周知な構成を有する。無線機200は、さらに、送信部210とアンテナ250との間に設けられる第1のバンドリジェクトフィルタ230と、受信部220とアンテナ250との間に設けられる第2のバンドリジェクトフィルタ240とを含む。 (もっと読む)


【課題】母材が熱可塑性樹脂である、強度向上した繊維強化樹脂複合材料、製造方法、及び、その製造装置を提供する。
【解決手段】強化用繊維によって強化された合成樹脂である繊維強化樹脂複合材料であって、熱可塑性樹脂によって形成された管状材12と、その内側に配設された束状の強化用繊維15からなる第1の紐状材10と、束状の強化用繊維からなる第2の紐状材20とが組まれて形成された組物である素材が、加熱加圧された後に冷却されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


21 - 30 / 203