説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

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【課題】光源として白色LEDを使用した際に、簡易な構成によって、440〜490nm付近の青色波長成分をさらに効果的に低減させた間接光を得ることのできる間接照明装置を提供する。
【解決手段】光源14からの光を反射面15に反射させた間接光Lによって照明を行う間接照明装置10において、光源14を、白色LED12と赤色LED13とを混在配置して構成することにより、白色LED12からの光による440〜490nmの波長成分の相対的な比エネルギー量を、赤色LEDからの光によって低減させた間接光Lによって照明を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】着色がなく、且つ、高分子量及び高光学純度を達成する。
【解決手段】乳酸プレポリマーをフェニルリン酸、フェニルホスホン酸及びフルオロリン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種以上のリン酸系触媒の存在下で固相重合する。 (もっと読む)


【課題】高圧印加下で作製せざるを得ないプロセスの困難性と、配向緩和による電気光学効果消失の問題とを同時に解決した電気光学導波路の提供。
【解決手段】入射端および出射端を有するコアと、該入射端および出射端を除いてコアを包囲するクラッドとを有し、該コアが電気光学効果を呈する(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーからなることを特徴とする電気光学導波路。 (もっと読む)


【課題】従来ガラス繊維が主に用いられてきた例えばフィルターなどの製品の構成要素として、耐薬品性、耐熱性及び柔軟性などの性能に優れた繊維及び繊維集合体を提供する。
【解決手段】シルセスキオキサン骨格を含む特定の重合体を用いて得られる繊維または繊維集合体;シルセスキオキサン骨格を含む特定の重合体を用いて調製した重合体溶液を乾式または湿式紡糸に供し、その後、紡糸された繊維を加熱処理することを含む、繊維または繊維集合体の製造方法;上記の繊維または繊維集合体を用いて得られたフィルター。 (もっと読む)


【課題】新規ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバー、その中間体の新規ポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバー、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】新規ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバー及び新規ポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーは、いずれも10nm〜10μmの外径を有する。ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバーの製造方法は、(i)エレクトロスピニング法を用いて、10nm〜10μmの外径を有するポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーを製造する工程、及び(ii)そのポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーをイミド化する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】基質に対する結合の立体特異性に優れ、不斉認識能に優れる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体およびその製造方法並びに中間体を提供する。
【解決手段】2個のフタロシアニン系化合物を直結し、この結合まわりの回転を立体的に抑制することで、かかる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体を、軸不斉のキラル発色団とするとともに、色素分子間の距離を小さくすることができる。かかる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体は、フタロニトリル系化合物二量体またはジイミノイソインドリン系化合物二量体を中間体として用い、環化工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】地の処理又はガイドを用いることなく、基板に塗布してアニールするだけでシリンダー構造が形成されるブロックコポリマーであって、しかも100℃以下の低温でアニールできるブロックコポリマーの提供。
【解決手段】下記式(2):


{式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基であり、Rは炭素数1〜20の2価の有機基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、及びシアノ基から成る群から選ばれる一つの基であり、Xは塩素原子又は臭素原子であり、mは10〜500の整数であり、nは10〜200の整数であり、aは3〜5の整数であり、bは1〜4の整数であり、そしてcは3〜5の整数である。}で示されるブロックコポリマー。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大し、かつ分子量が増大しうるポリ乳酸マルチブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体鎖の両末端にアントラセニル基もしくはフラニル基を有するポリ−L−乳酸と重合体鎖の少なくとも一方の末端にマレイミド基を有するポリ−D−乳酸とをディールス・アルダー反応させる工程、または重合体鎖の両末端にアントラセニル基もしくはフラニル基を有するポリ−D−乳酸と重合体鎖の少なくとも一方の末端にマレイミド基を有するポリ−L−乳酸とをディールス・アルダー反応させる工程を含む、ポリ乳酸マルチブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】対象物のCT撮影により得られた投影データを用いて、順投影処理を含む断層像再構成演算を行うことにより、対象物の断層像を構築する方法において、CT再構成領域の外側に対象物の一部が存在している場合でも、それが原因でアーチファクトが生じることを防止することのできる断層像再構成方法を提供する。
【解決手段】何らかの方法で構築した対象物の断層像を順投影処理する工程を含む断層像再構成演算方法において、順投影処理に供する領域を、CT再構成領域の外側で、かつ、投影データが放射線検出器の受光面に映り込む領域にまで拡張することにより、CT再構成領域A外に物体が存在した場合にもその影響が計算に組み入れられるので、それに起因するアーチファクトの発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きな立体形状を有するナノ金属構造体、より具体的には管状のナノ金属構造体を提供する。
【解決手段】内径が10nm〜10μmである管状の金属ナノ構造体であって、内面にAu、Auを含有する合金、Ag、Agを含有する合金、Pt、Ptを含有する合金、Ni、Niを含有する合金、Co、Coを含有する合金、Fe、Feを含有する合金、Ru、Ruを含有する合金、Pd、Pdを含有する合金よりなる群から選択される1つを主成分とする粒子または薄膜を有することを特徴とする金属ナノ構造体である。 (もっと読む)


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