説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

51 - 60 / 203


【課題】工具電極が放電によって消耗しても、工具電極を人手によって調整することなく、放電痕による微細凹部を安定して形成することできる放電加工技術を提供する。
【解決手段】工具電極16の相対的移動は、工具電極16を回転させて、振れ回り運動あるいは遠心力による旋回運動を生じさせて、工具電極16の先端部16aを工作物2に対して周回させながら、工作物2と工具電極16との間に放電パルスを所定間隔で印加する。 (もっと読む)


【課題】 高分子樹脂フィルムなどの耐熱性の低い被着物や、多孔質体あるいは複雑な表面形状を有する被着物などへの金属膜形成に適した金属の成膜方法を提供する。
【解決手段】 固体と金属の前駆体と触媒成分と還元剤成分とを、超臨界または亜臨界流体中に共存させて処理することにより、前記固体の表面に前記金属の膜を形成することを特徴とする金属の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】通信機器として無線パケット通信網に接続可能な携帯電話を利用でき、携帯性に優れ、任意の場所で通信可能で、一つの装置で盲ろう者又は視覚障害者のいずれの場合でも通信相手を問わずに簡単な通信を実現する点字データ通信装置を提供する。
【解決手段】無線パケット通信網に接続可能な携帯電話100を通信機器として用い、前記携帯電話100と無線または有線で接続可能な点字データ通信装置200であって、前記点字データ通信装置200は、前記携帯電話100との間でデータの送受信を制御する通信制御部220と、入出力モード設定部212と、前記入出力モード設定部212で設定された入出力モードにしたがって、入力部240と、入出力モードにしたがって、点字又は音声で出力する出力部250と、前記入力部240で入力された点字入力又は音声入力を、ひらがな文字データに変換する入力変換部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料を含む発光効率が向上された発光トランジスタ及びそれを含む発光デバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも二種類の有機半導体材料が積層された積層体を含み、積層体に含まれる有機半導体材料の少なくとも一種は平板状結晶である発光トランジスタを提供し、本発明に係るトランジスタは、発光効率が向上する。p型有機半導体材料とn型有機半導体材料を積層して得られる積層体を用いると、発光効率がより向上する。また、積層体に含まれる有機半導体材料として、二種類の平板状結晶の組み合わせを用いると、発光効率の点で好ましい。積層体に含まれる有機半導体材料として、少なくとも一種類の薄膜状アモルファス固体を用いると、好ましい箇所に容易に膜形成できるので好ましい。そのような発光トランジスタを含む発光デバイスも有用である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を用いた電子源を製造する場合、CNTを成長させたままの状態では、電子源として作動するCNTの先端の密度が高すぎて良好な電子源特性が得られない。先端の密度を下げるためにCNTを成長させた基板を溶液に浸して乾燥させる技術は既知であるが、さらにこの密度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】DC放電を用いるプラズマCVD法によって、先端に金属触媒を保持したCNTを基盤上に成長させ、その後、溶剤に浸して乾燥させ、CNT構造体を作製する。さらに、その後、このCNT構造体の先端に、同様なプラズマCVD法を施して再度CNTを成長させ、再度、溶剤に浸して乾燥させてCNT構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリカーボネートおよびポリメタクリル酸メチルの少なくとも1つ以上に対して特異的かつ強固に結合することができるリガンドペプチドを提供する。
【解決手段】本発明にかかるリガンドペプチドは、配列番号1〜6のいずれかに示されるアミノ酸配列からなるペプチドを含み、且つ分子量が10kD以下である。当該ペプチドを所望のタンパク質に結合させることによって、当該タンパク質をポリカーボネートおよびポリメタクリル酸メチルの少なくとも1つ以上に特異的に結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易で安価にナノメートルオーダーの金属ワイヤーを製造することができる金属ナノワイヤーの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも銅錯体を含む前駆体と水とを、超臨界または亜臨界の二酸化炭素中で反応させてナノワイヤー状の水酸化物とする第1の工程と、前記水酸化物を還元する第2の工程と、を有することを特徴とする金属ナノワイヤーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、水蒸気処理木質材料の混合割合が80質量%であっても成形を行うことができる木質樹脂組成物及び木質ペレットを提供する。
【解決手段】本発明の木質樹脂組成物は、木質材料を水蒸気によって加熱処理した水蒸気処理木質材料と樹脂とが混合された木質樹脂組成物であって、前記樹脂はポリエチレンオキサイドとマレイン酸変性ポリオレフィンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来の樹脂特性を損なわずに、優れた難燃性を有し、かつ、難燃効果の持続性にも優れた難燃性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体に、過熱時に当該樹脂成分及び/又は大気成分と反応して難燃性を発現する難燃性元素をイオン注入して、前記樹脂成形体の表層に、前記難燃性元素を炭素元素に対して原子組成比率で0.1〜30%含有する難燃層を形成する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸と絹繊維糸とを交織してなる複合繊維織物をかばんや衣服などに加工するときのフライの発生を防止することができる樹脂加工複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂加工複合繊維織物は、炭素繊維糸と絹繊維糸を交織して得られる複合繊維織物に柔軟性を有する高分子化合物を含浸させたり、コーティングしたり、または、柔軟性を有する高分子化合物を含浸させた後、前記高分子化合物と同じ又は異なる柔軟性を有する高分子化合物をコーティングしたりすることにより得られる。複合繊維織物としては、例えば、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする地組織に絹繊維糸で紋様組織を織り込むことにより二重織構造を有する複合繊維織物がある。 (もっと読む)


51 - 60 / 203