説明

マサチューセッツ、ゼネラル、ホスピタルにより出願された特許

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【課題】フリーラジカルが減少し、好ましくは残留フリーラジカルを実質的に含まない放射線照射架橋ポリエチレンの提供。
【解決手段】本発明は、ポリエチレンを融点を下回る高温にて増感環境と接触させ、残留フリーラジカルの濃度を検出不可能なレベルまで減少させることによる放射線照射架橋ポリエチレンの製造方法が開示する。また、ポリエチレンをポリエチレンの融点を下回る温度で、所望により増感環境にて機械的に変形することによるフリーラジカル含量の減少した、好ましくは、残留フリーラジカルを実質的に含まない放射線照射架橋ポリエチレン組成物の製造方法も、本明細書に開示される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー物質、例えば超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を含んでなる耐酸化性医療器具の製造方法に関する。本発明は、抗酸化剤ドープド医療用インプラントの製造方法、例えば架橋UHMWPEを含有した医療器具をビタミンEで拡散によりドープする方法、およびそこで用いられる物質も提供する。 (もっと読む)


本発明は、高結晶性の架橋高分子材料、例えば高結晶性の架橋超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用し、酸化防止剤ドーピングした、高結晶性の架橋高分子材料を製造する方法、その材料から製造された医療用充填材、およびそれに使用する材料も提供する。
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