説明

国立大学法人 鹿児島大学により出願された特許

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【課題】 癌等に伴う悪液質を有効に改善ないし緩和することのできる手段を提供すること。
【解決手段】 六君子湯または次の式(I)
【化1】


で表されるソウジュツ由来成分を有効成分とする悪液質改善剤。 (もっと読む)


【課題】アミロイドβペプチドのミミックペプチドとして機能し、アミロイドβペプチドの線維化を阻害しうるペプチドを提供する。
【解決手段】次式(III):
-X13-Gly-X14-X15-Pro-Trp-Met-Z (III)
(式中、X13、X14及びX15は同一、又は異なってα−アミノ酸を表し、Z及びZは同一、又は異なってシステイン又はセリンを表し、Z及びZがシステインを表す場合、これらの間で架橋されていてもよい。)
で示されるアミノ酸配列を含む、アミノ酸残基数9〜30のペプチド;並びに前記ペプチドを含有する医薬組成物及びアミロイドβ線維化阻害剤。 (もっと読む)


【課題】天然の食用植物素材であるナタネを簡便かつ有効に利用できる形態とし、これを配合した多機能な飲食品、医薬品、または飼料を提供すること。
【解決手段】焙煎全脂ナタネ種子を含有する脂質代謝改善剤および抗酸化剤、ならびに該剤を配合した飲食品、医薬品、または飼料。 (もっと読む)


【課題】真空蒸着によるドライな条件で、化学薬品を使用することなく、廃棄物の排出を抑えながら極めて大きな比表面積を有するアルミニウム薄膜を実現する。
【解決手段】高真空中で、蒸着温度460℃以上520℃以下、蒸着速度0.5nm/s以上10.0nm/s以下の成膜条件で、アルミニウム基板上に蒸着法によりアルミニウムを成膜し、直径が0.7μm以上1.5μm以下であって先端尖状の柱状とされた複数の各々孤立したアルミニウム粒子から構成され、前記各アルミニウム粒子間には貫通した空隙が形成されており、凹凸状の表面を有するアルミニウム薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ操作が不要又は簡便で、十分な訓練の成果が得られる訓練装置の提供。
【解決手段】歪みゲージ63で得た張力が所定値より大きいときにはワイヤ15を繰り出し、小さいときにはワイヤ15を巻取るようにサーボモータ36のトルクを制御し、回転角計測手段43で得たプーリの方位の時間変化に基づいてワイヤ結合具16の移動速度を演算し、得られた移動速度に基づいてサーボモータ36の回転速度を制御する。
【効果】患者83が上肢84を昇降させようとする運動を、サーボモータ36のトルクを制御することで補助する。即ち、ワイヤ15の巻取りや送出しを行うためのスイッチ操作が不要である。スイッチ操作が不要又は簡便で、十分な訓練の成果が得られる訓練装置ということができる。 (もっと読む)


【課題】茶化合物を用いた、COX−2阻害及び/又はPGE2生合成阻害の作用を有する飲食品又は医薬品を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された40種類の茶化合物を供試し、慢性炎症に引き起こす酵素COX−2およびその産物であるPGE2を標的として鋭意研究を行った結果、18種類の茶化合物がCOX−2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】筋肉タンパク質の分解を特異的に抑制することができる筋肉タンパク質分解抑制剤を提供する。
【解決手段】1,1-ジブトキシブタンを有効成分として含有する筋肉タンパク質分解抑制剤。 (もっと読む)


【課題】ねじめびわ茶由来の特定の作用を有する飲食品用分画物を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじめびわ茶を熱水抽出又は有機溶媒抽出に供し、抽出物を得て、次いで、該熱水抽出物をカラムクロマトグラフィーに供し、エタノール、水、アセトン若しくはメタノール又はこれらの組合せから成る溶媒を用いた抽出により高血糖降下作用、抗酸化作用、癌細胞増殖抑制作用、癌細胞アポトーシス誘導作用及び活性酸素種産生作用から成る群から選択される1以上の作用を有する分画物を得るか、又は該有機溶媒抽出物をカラムクロマトグラフィーに供し、水、メタノール若しくはアセトン又はこれらの組合せから成る溶媒を用いた抽出により抗酸化作用を有する分画物を得る。 (もっと読む)


【課題】自力的伸張を促すことが可能な訓練装置を提供することを課題とする。
【解決手段】訓練装置100は、片麻痺指機能回復訓練装置は、載せられた手の手首の近傍を揺動支点26として上下に往復動する手載せ台102と、手載せ台102に載せられた手の指の一本を押し下げて屈曲させ、屈曲された指が元に戻ろうとする伸張動作は妨げない指屈曲機構105と、指屈曲機構105で押し下げられた指の付け根を叩いて伸張動作を促す指叩き機構108とを含む。
【効果】指11の伸張は、自力的伸張動作となるため、患者に自力的伸張を促し、回復訓練の効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】花卉の花色を改変する方法を提供する。
【解決手段】花卉の複対立遺伝子H、H又はその両方のエクソン部分に、配列番号4の塩基配列又はそれらの配列と60%以上の同一性を有する若しくはそれらの配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列を含むレトロトランスポゾンを挿入することを含む、ただし複対立遺伝子H又はHが、フラボノイド生合成の前駆物質でのB環の水酸化に関して3’,5’位の水酸化を制御し、デルフィニジン(Dpn)の生合成に関与する遺伝子である、花卉の花色を改変する方法。 (もっと読む)


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