説明

精和電機産業株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】石柱または中空石材で形成される被回転体を安定して回転させることができ、しかも優れた汎用性を有する回転支持装置および当該回転支持装置を用いていた石製灯籠を提供する。
【解決手段】軸部材51の下方端部が基台2に固定された状態で、軸部材51の中央部および上方端部が基台2の上面中央部から上方に突出する。この軸部材51の中央部に対して第1平板53が固定されるとともに、6個の球体55を介して第1平板53の上方で第2平板54が軸部材51の上方端部に対して回転自在に軸支される。そして、第2平板54の上面に灯籠本体部3および透明ガラス板8が固定され、灯籠本体部3および透明ガラス板8が軸部材51から鉛直方向に延びる回転軸を中心に回転可能となっている。 (もっと読む)


【課題】神仏具が転倒したとしても、ロウソクや線香が神仏具から転がり出るのを防止するとともに神仏具内でロウソクや線香を高い確率で消す。
【解決手段】水平面内において背面部材は基台11の底面の半径よりも大きな曲率半径で後側に湾曲するとともに前面部材16は基台11の底面の半径よりも大きな曲率半径で前側に湾曲し、起立状態の前面部材16と背面部材とで形成される火袋空間3の水平面内での断面形状が基台11の底面の直径と略同一の長軸を有する略楕円形状となる。 (もっと読む)


【課題】扉本体の紛失、破損などを確実に防止しながらも扉本体の「左開き」および「右開き」を選択的に実行することができる石製灯籠用扉および石製灯籠を提供する。
【解決手段】上方リンク部材131は、その一方端が上方回動支持部43に対して回動軸RA1回りに回動自在に軸支されるとともに、その他方端が扉本体12の左側端部12Lの上方端に取り付けられた回動支持部124に対して回動軸RA2回りに回動自在に軸支されている。また、もう一方の下方リンク部材132も上方リンク部材131と同様に構成されている。このため、固定部11に対して連結部13を介して扉本体12が常に連結されており、その連結状態を維持したまま扉本体12を「左開き」、「右開き」に回動させたり、「全開き」することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】連結部材の一部を変形させることにより発生する付勢力を利用して石製灯籠に対してワンタッチで着脱可能とする石製灯籠用扉および該扉を備えた石製灯籠において、石製灯籠への装着作業性を向上させる。
【解決手段】左側および右側当接部材4L、4Rを付勢部材53、54のみにより連結するのではなく、さらに上側および下側連結部材51、52によっても連結するとともに、それらの連結部材51、52が、付勢部材53、54の変形により付勢力が発生している状態を維持しつつ、左側または右側当接部材4L、4Rの移動を規制している。このため、扉1を石製灯籠2に装着する前において既に付勢部材53、54の中央部は変形され、付勢力が左側および右側当接部材4L、4Rに作用している状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザフレンドリーで、しかも汎用性に優れた石製灯籠用扉および石製灯籠を提供する。
【解決手段】 扉本体12の左側および右側辺部にヒンジピン3L、3Rがそれぞれ設けられるとともに、各ヒンジピン3L、3Rに対応して固定部11に左側および右側扉着脱部4L,4Rが設けられている。左側扉着脱部4Lでは、左側ヒンジピン3Lが枢支部41で係合されて枢支された状態のまま左側ヒンジピン3Lを回動中心として扉本体12を回動させることで「左開き」が実行可能となっている。また、右側扉着脱部4Rでは、右側ヒンジピン3Rが枢支部41で係合されて枢支された係合枢支状態のまま右側ヒンジピン3Rを回動中心として扉本体12を回動させることで「右開き」が実行可能となっている。つまり、「左開き」および「右開き」を選択的に実行することができる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5