説明

エンジィモテック リミテッドにより出願された特許

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【課題】改善された生物活性を有する脂質調製物の提供。
【解決手段】ホスファチジルセリン(PS)、特にエイコサペンタエノイル(EPA)基及び/又はドコサヘキサエン酸(DHA)基などの長鎖多不飽和脂肪酸(LC−PUFA)アシル基を含む脂質調製物が開示され、ここで、前述のPUFAは上述のグリセロリン脂質に共有結合されている。これらの調製物は改善された生物活性を有しており、例えばADHDなどの認知力および精神に関する様々な状態および障害の治療、ならびに脳が関連するシステムおよびプロセスの正常な機能の維持に有用である。 (もっと読む)


ヒト乳脂(HMF)代用物、その調製方法、その使用、ならびにHMFを含む脂肪混合物および調製粉乳が開示される。本発明の脂肪ベース組成物は、sn−2位に結合した脂肪酸残基の50%未満が飽和しており;および/またはグリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸残基の量が飽和脂肪酸残基の総量の約43.5%未満である、植物由来トリグリセリドの混合物を含んでいる。通常、グリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸の実質的に全てがパルミチン酸残基である。また、少なくとも25%または少なくとも30%の本発明の前記脂肪ベース組成物とそれぞれ最大75%または最大70%の少なくとも1種の植物油との混合物を含む代用HMF組成物が開示される。脂肪ベース組成物および混合物を調製する方法も開示される。さらに、脂肪ベース組成物または代用ヒト乳脂組成物を含む調製粉乳が開示される。 (もっと読む)


本発明は、コレステロール及びトリグリセリドの両方の血液レベルを低下させることができ並びに/又は血清、血清LDL及びマクロファージ酸化レベルを低下させ、泡沫細胞の生成を阻害し及び/若しくは脂質誘導酸化ストレスにより生じる有害な影響を防止することができる栄養サプリメント及び経口的に投薬可能な薬物製剤の製造に於ける、食用油及び/又は食用脂肪、特にオリーブ油、カノラ油及び魚油中に溶解又は分散させた、ジアシルグリセロール(群)(DAG)、主として1,3−ジアシルグリセロール(群)並びにフィトステロール及び/又はフィトスタノールエステル(群)(PSE)の組合せを含有する組成物の使用に関する。更に、本発明の組成物及びその薬物製剤は、アテローム硬化症、例えば、心血管疾患(CVD)、冠状動脈性心疾患(CHD)及び真性糖尿病の病状の治療及び予防のために適している。 (もっと読む)


グリセロリン脂質またはグリセロリン脂質の塩、共役体および誘導体、特にホスファチジルセリン(PS)、ホスファチジルコリン(PC)、ホスファチジルエタノールアミン(PE)、ホスファチジル−イノシトール(PI)、ホスファチジル−グリセロール(PG)およびホスファチジン酸(PA)、ならびに多不飽和脂肪酸(PUFA)アシル基、特にオメガ−3及び/又はオメガ−6アシル基などの長鎖多不飽和脂肪酸(LC−PUFA)アシル基を含む脂質調製物が開示され、ここで、前述のPUFAは上述のグリセロリン脂質に共有結合されている。開示されるこれらの調製物は改善された生物活性を有しており、例えばADHDなどの認知力および精神に関する様々な状態および障害の治療、ならびに脳が関連するシステムおよびプロセスの正常な機能の維持に有用である。
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粉末、液体、および分散液形態における安定PS調製物、ならびにこれらの生成方法が開示される。最も重要なことは、これらの安定PS調製物は特に、残留ホスホリパーゼD活性を欠き、このような活性の除去方法も、本発明に記載されているということである。最後に、これらのPS調製物の、栄養補助食品における使用または製薬組成物の活性剤としての使用も、本発明において提供される。 (もっと読む)


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